なべとも

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noteに読書感想文250作品を投稿中!「#このレシピが好き」とnote読書感想文投稿コンテスト「#読書の秋」で2年続けて受賞。コーヒーと和菓子、愛犬との散歩が大好きです。キャリコン、産業カウンセラーの資格も生かしていますー。

マガジン

  • 投稿企画!「2023秋に読もう書こう」

    なべともが選定した課題図書の読書感想文の投稿を掲載します。

  • 人とのつながりが感じられる本♪【寺地はるなさん編】

    寺地はるなさんの本は、人とのつながりを強く感じられる内容が多いです。私たちは日々、人と出会い、悩み、ぶつかり、傷つくことがあります。そのような時、寺地さんの本は温かく包み込んでくれると思います!

  • 【まずはこれ読んで!】月別に読んだ本のまとめ(^^)/

    2021年4月分から月別に、<読書メーター>登録した分をまとめて掲載しています。

  • 明日もいい日になる!【瀬尾まいこさん編】

    瀬尾まいこさんの本は、登場人物のセリフやちょっとした出来事の積み重ねに明日へのヒントが詰まっています。気分転換のお供になりますよー!

  • #兄弟姉妹の好きな本

    <#兄弟姉妹の好きな本>は5/20までの投稿企画です! みなさんから投稿していただいた「兄弟、姉妹が登場して心に残った本」を掲載します。

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【好きな本】をどんどん薦めよう!“好きな作家”も教えてー

noteを始めて”読書好きな人”がこんなにも大勢いることを知り、正直驚きました。 わたしを含めて、それぞれ自分の読んだ本や好きな本を紹介していますが、たまたま同じ本を読んでいる人とは不思議な連帯感がありませんか? ベストセラーや本屋大賞でその時々に話題作があるとしても、世の中にたくさんある中で、いま、同じ本を選んだのです。 共感する内容だと「そのとおり!」と体を乗り出しそうになりますが、もちろん違う意見もありえます。その場合、新しい発見にもつながっていきます。 ふと先

    • 本に関して嬉しいことが2つありました!

      みなさん、最近変化したことはありますか? 私は本(読書)に関して嬉しいことが2つありました。 2つとも、いただいたもので感謝の気持ちで心がいっぱいです。😇 ひとつ目は、11月30日まで投稿企画「2023秋に読もう書こう」に参加していただいた「かなこさん」の読書感想文をご紹介します。 課題図書の中で選んでいただいたのは、ヨシタケシンスケさんの「それしかいいわけないでしょう」 まず、投稿のタイトルにご注目! 「1つのいいことが10のわるいことに勝つ!」。 このタイトルの意

      • 大阪「梅田 蔦屋書店」で話しかけられました。

        本日、大阪にやってきました! 新幹線「新大阪」のホームに到着すると、すごい人、人、人! 23日の祝日に合わせて連休を取った人が多かったのでしょうか。 のぞみ指定席では、3人席の窓側に座っていた私は隣が空いていたのでラッキーでした。 そして、新大阪からJRで大阪駅に到着して、駅構内のお店には人の列がすごい! 東京のJRはNewdaysやファミマをよく見かけしますが、大阪の駅構内はセブンイレブンがあるのですね。 キョロキョロしながら歩いていたら、女性とすれ違いにぶつかって

        • 「読書のルール」ってないよね?!

          シェニール織とか黄肉のメロンとか 著者:江國香織さん 江國香織さんの新作を読んだ。 民子、理枝、早希の3人は大学時代からの長きにわたっての友人でそれぞれ生活環境は異なっているが、イギリスで過ごしていた理枝が帰国し、民子の家に仮住まいするところから物語は始まる。 ある時は民子と母の薫の場面。そのあと、早希の家族や、理枝の関係者へと次々と切り替わっていく。 切り替わる頻度が多くて合わない人もいるかもしれない。 そんな場合ではこうしてみたら? 一旦ページを閉じて、ぱっと開

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        5月に読んだ本の17冊まとめ<読書メーター登録分>

        自分の殻をちょっと破ったら受けとめられて、いまの私

        言葉の文化祭のよう! <毎日読みたい365日の広告コピー ライツ社>

        ありのままで親近感を抱く <山内マリコの美術館は一人で行く派展>

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        • かつて中高生だった私が書いた読書感想文☆彡
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          教育係って、保健室の先生みたいかな?!

          新入社員の面倒を見ています。 仕事を進める上でちょっとした教育係というのでしょうか。 新入社員のA君は頭の回転が良く、1回伝えたことでもすぐ覚えて、手がかからない。 不器用な私の説明でも理解してくれるのだから、他の人の説明でもきっとうまくやっているはずと思っていたら実はそうでもないことが判明しました。 ある日、A君より5つ年上の男性は「A君はおれの言うことを聞かないんだよ。まったくやりにくいよ」とこぼし、「えっ、なにかの間違いでしょう」と思ってA君に聞いたところ、A君は「

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          占いと、読書と、応援メッセージ♪

          しいたけの小さな開運Book 著者:しいたけさん 中高生ぐらいから占いを見るのが好きで、新聞に毎週掲載されている占いを読んでいました。2行ほどのスペースに書かれた内容を読んだ後、家族に「今週はこうなんだよ」とイチイチ報告していたら、「言わんでいいから」とそっぽを向かれ、世の中の人は占いが好きではないのかなと思っていました。しかし、私がいないところで母親がこっそり占いを見ていたと後で知り、「やっぱり見てたんじゃん」と笑ってしまいました。🤗 大人になっても星座占いは時折見てい

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          “みらい”についてオススメ本と、キットカット抹茶♪

          ”みらい”って明るい感じですか? それとも暗い感じですか? 暗いと思っていても、「なーんだ!」と気持ちが切り替わる2冊の本をご紹介します🥰 ① それしかないわけないでしょう 著者:ヨシタケシンスケさん まず表紙を見てくださいー。 表表紙と裏表紙で子どもたちが何かしら持って、身につけていませんか? 間違い探しではありませんが、ズバリ黄色い布です! 一人ひとりが思い思いにつけている“黄色い布”にはいろんなカタチがあることに気づきます。 いろんなカタチがどうやって”みらい

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          大阪最大級?!梅田 蔦屋書店に26日に行きますー

          11/26-28に大阪、京都に出張することになりました。 大阪に行くのはホント久しぶり! せっかく行くのならちょっとのでも本屋さんに行きたいと思っていたので大阪最大級といわれる「梅田 蔦屋書店」に行ってみたいと思います。 Webサイトを見ると、 <梅田 蔦屋書店は洗練されたライフスタイルを楽しむ大人へ、 上質な時間と空間の過ごし方を提案いたします。> と記載されているのですよ。これでワクワクしないわけがない! 小さい本屋さん、大きな本屋さんとも好きですが、梅田蔦屋書店

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          note公式ページに掲載されました!<#2023秋に読もう書こう>

          先日始めた投稿企画「#2023秋に読もう書こう」がnote公式ページに掲載されました。 ありがとうございます!    コチラ  ↓   ↓   ↓ 応募締め切りは11月30日までとなっています。ぜひ、ご参加くださいー <詳しくはコチラ> さてさて、本日は12月5日発売をひと足早く拝見させていただ新作本のご紹介です。 こどもから大人までマジックのように騙されてしまう本かもしれません?! 「どっち?」 作:キボリノコンノさん 食べ物の写真を見てどちらが本物の食べ物か木彫り

          note公式ページに掲載されました!<#2023秋に読もう書こう>

          <投稿企画始めます!>大人になっても課題本を出されると、読書好きはワクワクするもの

          今年はnoteの投稿企画 読書感想文「#読書の秋」が開催されないと知り、寂しい気持ちでいっぱいです。。。 大人になっても課題本を出されると、読書好きはワクワクするものです。 そこには、自分では決して選ばない本との出会いがあるからです。 そこでふと考えました。 寂しいと思っているのは私だけではなく、 この機会に投稿したくてソワソワしている人はたくさんいるとしたら、その場を作ったらどうだろうと。 ちょうど、今は読書週間。そして、私自身がnoteを開始してちょうど3年とい

          <投稿企画始めます!>大人になっても課題本を出されると、読書好きはワクワクするもの

          選りすぐり本たち、しばらくおあずけです。

          「大好きな本が買えないなんて!!!」 先日、都内の某本屋のカウンターで一瞬、凍ってしまった。 時間は2時間前に遡ります。 お世話になっている方から図書カード5千円分のプレゼントをいただいていたのですが、なかなか本屋に立ち寄ることができないでいました。 昨日は外出先でちょうどオシャレな外観の本屋さんがあったので、「よし、ここで本を買おう!」とルンルン気分で入店した私。 5千円分だから3冊は買えると計算しながら店内をゆっくりと回り、新作の単行本、文庫本、雑誌、絵本の各1冊を

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          どのように生きたいのか背筋が伸びる思い<カタリン・カリコ>

           「カタリン・カリコ」 著者:増田ユリヤさん ブラボー、ブラボー!と叫びたくなるくらい素晴らしい研究を進めた科学者のカリコさん。 先日、ノーベル賞を受賞されて世界中にその名が知れ渡りました。 「mRNAワクチンを生んだ科学者」には興味がありましたが、それでもニュースで聴く程度。 そんな時にふと本屋に立ち寄ると、お花と文字が可愛らしい表紙が目に飛び込んできて、タイトルには、「カタリン・カリコ」と書いてあるではありませんか?! 「あれ、これなんだろう」と手に取り、ページをパ

          どのように生きたいのか背筋が伸びる思い<カタリン・カリコ>

          同時期に読んだ本での発見!<キッチン・セラピー>

          キッチン・セラピー 著者:宇野 碧さん 実は、この本と並行して別の長編小説を読んでいました。 とある出版社から受賞したデビュー作品で、ある職業に就くことになった主人公の女性のお話でした。 なぜその業界に入ることになったか、そして業界に飛び込んでの出来事と周囲の人たちとの交流を通して一歩ずつ成長していく内容で舞台設定も人物像も鮮明に打ち出しています。 しかしなのです。 フンフンと読み進めていくのですが、なにか物足りなさを感じるのです。。。 物足りなさの正体はなに?と頭を

          同時期に読んだ本での発見!<キッチン・セラピー>

          「気持ちいいよおー、最高じゃん!」と極上の華麗なポーズ

          我が家の犬は「とにもかくにも長い!」 なにがと言いますと、鼻先からしっぽの端までの長さです。 しかもこの子は、以下のような「べったり座り込むポーズ」が大好きで この姿の時にちょっとよそ見をしていると、しっぽを踏んでしまうこともあり、びっくりして「キャン!」と叫ばれてしまいます。 そりゃ踏まれたら痛いよね、ごめんね。。。 ちなみに上の写真の数分後には、極上の華麗なポーズになっていました。 「気持ちいいよおー、最高じゃん!」という感じでしょうか?! 本人はスヤスヤとお休

          「気持ちいいよおー、最高じゃん!」と極上の華麗なポーズ

          「ミニサラダの永遠」に納得!<おいしいものでできている>

          おいしいものでできている 著者:稲田俊輔さん 常軌を逸しておいしいものが好きな人。僕自身もその中のひとりだという自覚があるという稲田さんが「食べ物」にモノ申すではなく、熱く語っているエッセイ。 稲田さんは南インドカレーで有名な「エリックハウス」を開店した方と聞いて、このお店に行ったことがある私は急に親近感が湧きました。 ランチで2種類のカレーが選択できるのですが、ついついバターチキンカレーを選んでしまいます。ホントおいしいです♪ ちなみに、私が食べ物の本を求めている時

          「ミニサラダの永遠」に納得!<おいしいものでできている>

          語り会うとさらに深みが増しそう<百年の子>

          百年の子 著者:古内 一絵さん 読書会に参加することは滅多にない私ですが、本作に関しては読了した人の感想を聞いてみたいと思いました。 うーん、正確には聞いてみたいというより、一緒に語り合いたいかな。😉 児童文学、小学生学年誌への思い出はありますか? 出版社がどのように生き残ったか、知っていましたか? そして、あなたは今の時代をどのように過ごしていますか? 物語は、出版社に勤務する明日花と祖母のスエさんを中心に動き出します。 明日花が子どもの頃に面倒を見てくれた祖

          語り会うとさらに深みが増しそう<百年の子>