木綿行

言葉に写真を添えて。写真に言葉を載せて。気儘に思いつく儘に。旅は好きです。写真を撮りながら、よく歩きます。自由な1人旅が多いです。絵を描く、本を読む、音楽を聴く、物思いに耽る、そんな時間も大切にしています。シーサーに思い入れがあります。

木綿行

言葉に写真を添えて。写真に言葉を載せて。気儘に思いつく儘に。旅は好きです。写真を撮りながら、よく歩きます。自由な1人旅が多いです。絵を描く、本を読む、音楽を聴く、物思いに耽る、そんな時間も大切にしています。シーサーに思い入れがあります。

マガジン

  • あいまい本棚 03 える

    あいまい本棚、第4弾。

  • 【言葉の宝箱】

    本は言葉の宝箱、生きるヒント

  • 断想《らふ》

    折に触れて浮かんでくる断片的な考え。つぶやき。光景を目にしての即興。心象風景、詩、エッセイのようなものなど。

  • あいまい本棚 01 時代小説

    本の表紙(装画)コレクション、時代小説篇。表紙が気に入って、本を購入してしまうことがあります。村上豊さんの装画などはシンプルでパステルカラー調のほっとする落ち着きがあり、ユーモラスで、ついつい手が伸びてしまいます。

  • あいまい本棚:装画(本の表紙)

    本の表紙(装画)コレクション。表紙が気に入って、本を購入してしまうことがあります。

最近の記事

  • 固定された記事

言葉の宝箱 1088【放っておいて良くなることはない。絶えず気にかけてやらないと駄目になる。夫婦だから、家族だから。そんな関係に甘えて、努力を怠っちゃいけない】

『メディコ・ペンナ 万年筆よろず相談』蓮見恭子(ポプラ社2021/11/8) 就職活動がうまくいかず自分を見失っていた大学生の砂羽。 またもや面接で失敗し、 落ち込みながら訪れた「ペンフェア」で見つけたのは奇妙な看板だった。 それは、「あなたの人生が変わります 万年筆よろず相談」というもの。 「人生が変わる」という言葉に興味を持った砂羽は、 看板のお店「メディコ・ペンナ」を訪れることにした。 店主はぶっきらぼうだが万年筆の補修を任せたら随一で、 万年筆の買い付けや修理のため

    • 古内一絵『二十一時の渋谷で キネマトグラフィカ②』

      • 言葉の宝箱1380【才覚を働かして、棘の道を切り開いてゆく以外に術はない】

        ・才覚を働かして、棘の道を切り開いてゆく以外に術はない P212 ・焦ってはならぬ。 耐えるのだ。 邪は必ず滅びる。 それを信じて突き進むがよい P386

        • 言葉の宝箱1379【人間何かにとらわれて冷静さを失ったらしまいだな。やることなすこと、すべてが裏目に出るし、そのためにさらに焦ってくる】

          ・会社経営には緻密なものの考え方が必要である。 常識論では解決できないところにその難しさがある。 ちょうど詰め碁を解く際、 普通の手順を踏んだのでは失敗するのと似た要素がある P123 ・人間やろうと思えば不可能に近いこともやれるんだ P137 ・人間何かにとらわれて冷静さを失ったらしまいだな。 やることなすこと、すべてが裏目に出るし、 そのためにさらに焦ってくる P141 ・経営は、頭の善し悪しではなく、 経営者的な気質や勘、緻密な判断力と実践力、注意力などの 総合さ

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        • あいまい本棚 03 える
          2本
        • 【言葉の宝箱】
          1,380本
        • 断想《らふ》
          49本
        • あいまい本棚 01 時代小説
          572本
        • あいまい本棚:装画(本の表紙)
          865本
        • マイ・コレ
          3本

        記事

          らふ《あきのこもれび》

          こもれび げんかく あきの よそおい まぶしくて みえない やさしくて せつない あたたかくて ねむたい あきの かぜ こもれび げんちょう あきの こえ

          らふ《あきのこもれび》

          古内一絵『キネマトグラフィカ』

          古内一絵『キネマトグラフィカ』

          らふ《どこ吹く風、秋の風》

          小さな 親切 大きな お世話 見て 見ぬふり 知らん 顔 でもでも それでも 手を 差しのべ 耳を 傾ける お節介 諍いに 巻き込まれ 災いを 招き寄せる でもでも それでも 自分 だったら どう する あなた だったら どう されたい どこ吹く 風 秋の風

          らふ《どこ吹く風、秋の風》

          らふ《飛行機雲》

          零れる涙 辿れば 夢の続き 辿り着く 二人の 小さな幸せ 積み重ねた 夢のあと 滲んで掠れた 二人の面影 空を見上げば 飛行機雲 一人で見つめる 飛行機雲 涙を辿れば 夢の続き 二人の幸せ 辿り着く

          らふ《飛行機雲》

          らふ《つま先立ちなんか、もうしない》

          もっと 遠くが もっと 何かが 見える そう 思っていた 無理していたの かな つま先立ち そのぶん 見えなくなった 自分らしさ もう 十分 もう しない もう 無理しない つま先立ち なんか もう しない

          らふ《つま先立ちなんか、もうしない》

          らふ《みみをすます》

          みみを すます いつわりの ない かざりの ない おごりの ない こころの こえ みみを すます けがれの ない おびえの ない いかりの ない ほんとうの こえ みみを すます こころに やどす おごそかな こえ

          らふ《みみをすます》

          らふ《空と海》

          無理に 無理を 重ね さらに 無理を して どうにも ならなくなった 朝 空を見上げ 雲を眺める 夜 海に臨み 波を追う 朝と夜 空と海 これから それから

          らふ《空と海》

          らふ《だっこっこ》

          はらに いちもつ せなかに にもつ もつ もつ もつ もつ にもつ もつ おんぶ して だっこ して おんぶに だっこ だっこ だっこ だだっこ だっこ だっこ だっこ こまった だっこ だっこ だっこ だっこっこ

          らふ《だっこっこ》

          らふ《小さいけど眩しい》

          見当違いの 望み 脇に 押しのけてみたら 子供の頃 手に入らなかった 幸せ 見つかった 素直に 嬉しい 背伸びして 見つけようと していた 子供の頃 しがらみに がんじがらめの いま 手の届くところに あった 子供の頃の 幸せ 小さいけど 眩しい

          らふ《小さいけど眩しい》

          らふ《へそ》

          へそが まがった とつぜん まがった おさえきれ ない ひきかえせ ない まがって まがって もう もどれない へそは なかない ぜったい なかない こまっても なかない へそは わかす ちゃを わかす へそは わらう へそで わらう わらって わらって ふき とばす へっそ

          らふ《へそ》

          らふ《まじなおまじない》

          なげだしたく ない のりこえ たい そんなとき つぶやく まほうの ことば いくつ もっている こうすれば おちつく ちからを だせる そんな おまじない ある じぶんで じぶんを まもる じぶんが じぶんに いい きかせる おまじない おまじない おまじない まじな おまじない ある

          らふ《まじなおまじない》

          らふ《イカしてるカイ》

          イカ してる イカ してない 活か して下さい 活か してみない 自分の 時間 自分の 個性 活か してる 活か してる ほんとに 活か してる イカ してるぜ イカ してるカイ

          らふ《イカしてるカイ》