言葉の宝箱 1075【才能なんかだれにもねえよ！　あるのは、たゆまずセンスを磨きつづけようとする意志だけだよ！】

『マナーはいらない　小説の書きかた講座』三浦しをん （集英社2020/11/10） 三浦しをんが的確かつ楽しく伝える、小説の書きかた講座。 Web連載「小説を書くためのプチアドバイス」に、 書きおろしやコラムを加え単行本化。 ＜目次＞＊本書より、一部抜粋 ようこそいらっしゃいました　―まえがき 一皿目　推敲について　―お庭の手入れは万全に 二皿目　枚数感覚について　―迷子にならぬために 三皿目　短編の構成について（前編） 　―シチュエーションか感情か、ご自由にお選びください

ローレンス・ブロック 04『慈悲深い死』

シーサーの言葉遊び『加点減点』

加点減点 減点加点 ここが だめ これが だめ ここも だめ だめ だめ まったく だめ 滅入る 滅入る 気が 滅入る ほんとに まいるよ 減点 方式 思い出して みて ここは 出来る ここも 出来る ここまでなら 出来る 出来る 出来る 出来る 人 加点 加点 ほんとに 加点だ 本当は 勝ってん だよね 加点 方式 加点減点 減点加点 褒められて徐々に 伸びるタイプ 自分に厳しい 切磋琢磨するタイプ 良い時 悪い時 強い人

ローレンス・ブロック 03『一ドル銀貨の遺言』

ローレンス・ブロック 02『過去からの弔鐘』

ローレンス・ブロック 01『聖なる酒場の挽歌』

山岡荘八 25『織田信長〔２〕』

山岡荘八 24『織田信長〔１〕』

シーサーの言葉遊び『なんとなくなんどとなく』

なんとなく はじめたことは なんとなく おわってしまう なんとなくは 何となく 難となく 何と無く 難と無く 何と泣く 難と泣く なの かもしれない なんとなく でも なんどとなく 続けていれば 身について しまう こともある かもしれない 何度と泣く 難度と泣く 泣く泣く 続けて 身について しまう もの かもしれない なんとなく なんどとなく なんとなく なんどとなく なんとなく なんどとなく

池波正太郎 062『鬼平犯科帳（二十）』

池波正太郎 061『鬼平犯科帳（十九）』

シーサーの言葉遊び『さまざままざまざさまがわり』

貴様 何様 俺様 王様 あなた様 どちら様 こちら様 神様 あちら様 仏様 この様 どの様 生き様 無様 さまざま まざまざ まざまざ さまざま さま がわり

らふ《期待はどこか甘えに似ている》

期待 していたのに 期待は どこか 甘えに 似ている

池波正太郎 060『鬼平犯科帳（十八）』

池波正太郎 059『鬼平犯科帳（十七）』

池波正太郎 058『鬼平犯科帳（十六）』