バナナカプチーノ
子育て中でもなんとかやり繰りして楽しんだエンタメの記録。生観劇、配信視聴など。
今日は朝から健康診断。バリウムを飲んでぐったりな上、仕事は山のようにあるし、もめている件の打ち合わせは気が重いしで、はぁ~(暗)となってたところ、個人的にとっても嬉しいニュースが飛び込んできました! 同じ課の、ある仕事でとってもお世話になっている人からなんと結婚の報告が!しかもお相手もよく知ってる人だった…!お付き合いしていることも知らなかったのでビックリ!!そしてめちゃくちゃめでたい!!お二人ともとってもいい人で大好きなので、なんか推しと推しが結婚したような感じで(笑)、
韓国への熱はますます高まるばかりで、旅行動画を見たり、(予定決まってないのに)航空券を検索してみたりと、色々やってますが、そうだ、読書で韓国に触れる手があった!と、話題にもなってたし読みやすそうなものから手に取ってみました。 数年前に話題になってて、最近文庫化もされましたね。扁桃体が人より小さく、怒りや恐怖などを感じることができない主人公・ユンジェのお話。ゴニとの友情、ドラとのほのかな恋、母親と祖母との家族の絆。淡々とした語り口で綴られるユンジェのお話に惹き込まれました。と
今日は日帰り出張でした。上司と、現地で合流する他拠点の社内の人と3人で。 初めて行くところだったので、行った先でのタクシーやら所要時間やら気になることがありましたが、事前準備もして、なんとか無事に終了。 午後は上司とは解散して、もう1箇所1人で。お世話になっている、普段なかなか時間を取ってじっくりお話できない協力会社の人達と打ち合わせができました。 普段のデスクを離れて出張できるのは嫌いではないけど、留守を守ってくれるサポートの人達に負担をかけるし、通常仕事もたまるので
昨日は22度、暑い日でしたね~。ちょこちょこ用事を片付けていたら、電車バス徒歩で動き回ってなんと17,000歩超えでした!夜も眠かったので普通に寝ようとしたら、、、 なんか昨夜、めちゃくちゃ外の暴風の音がすごくて、しかも微妙に暑くて布団の温度調節がうまくいかず、朝方までほとんど寝られませんでした。 おまけに今日は風が冷たく寒い。昨日からの寒暖差で気圧の影響か?一日中頭痛もひどいし睡眠不足で眠いし…。とは言え、仕事は待ってくれず、打ち合わせや会議もちょこちょこあって20時く
先月の話ですが、息子と2人で1泊2日の仙台旅行へ行って来ました。 東京駅からわずか90分で行けるんですよね。息子がはやぶさに乗りたがっていたので乗れてよかったです。 初日は仙石線で松島へ。仙台駅で降りて、あえて1駅移動して、始発の「あおば通」駅から行くのが座れておすすめ、と聞いてやってみました。たしかに座れた!松島まで40分かかり、小学生と2人なので座れたのは助かりました。 当日は曇りでしたが、まだ昼前に着いたので混雑もしておらず、狙っていた海鮮丼のお店もオープン待ちで
もう先月の話になりますが、藤岡正明さん主催の『Musical Lovers 2024』へ行ってきました。藤岡くん自主企画、構成、演出によるこのコンサート。2年前に始まって去年は参加を見送り、初回ぶりに行きました。年々浸透して人気が出てきているのか、チケット発売日にほぼ完売して、追加公演も出たほど。 今回は、藤岡くんが共演して仲の良い出演者に加え、DIVAオーディションと銘打って1名選ばれた川嵜心蘭さんも参加。オーディションの様子もYouTubeで公開されていてこちらも興味深
書評家の方がおすすめされてたので、少し前に買って積んであった1冊。文庫でかなりの分厚さなので手をつけずにいましたが、海外ものを続けて読了できているこの時期がチャンス!と思い手に取りました。 戦火のヨーロッパを舞台に、孤児であるドイツの青年と、盲目のフランスの少女の人生が綴られていきます。ヨーロッパを舞台にした戦争ものもなかなかの世界観ですよね。ドイツ側の描写は胸にくるものがあります。実際に2人が会ったのはほんの一瞬でしたが、お互いたしかに存在した心の交流が印象的でした。
10月の観劇活動記録です。 日本青年館ホールでミュージカル『9 to 5』を観劇しました。 1970年代のアメリカを舞台に、パワハラ、セクハラ、モラハラ、やりたい放題の会社社長(もちろん男性)に対し、女性社員が立ち向かっていくというお話。軽快なナンバーによって綴られるお仕事コメディでした。 個人的な目的は、和希そらの宝塚退団後第一作を見届けること。舞台技術は申し分なく小柄、かつ宝塚時代にも女役の経験も多く、外部ミュージカルでも間違いなく活躍してくれるだろうと期待しています
タイトルに惹かれ、内容も興味深かったので読んでみました。 知的障害者の兄が自殺、との知らせを受け、上京後連絡を絶っていた実家へ帰省する主人公。主人公の他、父や叔母、幼馴染の目線から語られる各章から構成され、明かされる衝撃の結末・・・。本当に自殺だったのか、の謎解き以上に、知的障害者を持った家族や周囲の人がどのように受け止め、生きていくかの重い現実が胸に刺さりました。小説ですが、現実の地続きのお話なんですよね。考えさせられました。 なかなか重い読後感ですが、おすすめの1冊で
こちらも読書好きの友人が教えてくれた1冊。 カバーもスタイリッシュでカッコいい。通常の文庫より少し大きいハヤカワの文庫。専用のブックカバーまで買って気分を上げて読みました(形から入るタイプ…)。 イギリスが舞台ということで、イギリス好きなので親しみが持てます。事件に向かうポーとティリーのやり取りが楽しかったです。ちょっと人物の名前が多すぎたかなという感じでしたが、ざっくり把握できればよしとしましょう(笑)。シリーズ1作目のようなので、次作でさらに面白くなることを期待して読
これまで読んでこなかった海外ミステリというものをあえて読んでみている強化月間(?)。こちらを読了しました。 ハーパーBOOKSという版元があるのですね。日本のエンタメを中心に読んでたので、これまで知りませんでした。まだまだ知らない世界があります… 『このミステリーがすごい!』2024年海外編の1位だったとのことで、あたりをつけて読んでみました。アメリカを舞台にした、息子達を殺された父親2人のお話。殺された息子2人は、同性愛者でカップルだったんですね。その息子達をこれまで理
9月の趣味活動第2弾。ミュージカル『ファンレター』をシアタークリエで観劇しました。 こちらは韓国発のミュージカルで、戦時中の韓国のとある文学青年を中心にしたお話。日韓の歴史を題材に、こうしてオリジナル作品を打ち出せる韓国の凄さにうなります。考えさせられるテーマですが、出演者7人のコンパクトなミュージカルは韓国らしく、叙情的なメロディが印象的な音楽も素敵でした。 海宝くんはいつもの高らかに歌い上げる歌唱は抑え目に、今回は芝居を追求してるのだなという感じ。ピュアな青年がピッタ
引き続きミステリー本づいてるので、友人が勧めてくれた作品を読んでみました。 評判もよく版元の宣伝もよく目にしてましたが、結構分量あるし、海外ミステリだし…とちょっと敬遠してたんですが、友人のすすめもあって手に取ってみました。 自由研究と称して、5年前の事件を調べていく高校生のピップ。まずはこのピップの真っ直ぐさ、好奇心の強さがとても魅力的でした。調べていくにつれ、容疑者がどんどん増えていくのも面白く、ドラッグやレイプなど、ティーンの闇が覗けるのもとても読み応えがありました
9月の趣味活動その1。ミュージカルを中心に活躍中の神田恭兵さんのソロライブにお邪魔してきました。四谷のイベントスペースで1ドリンク制、50-60人ほどのアットホームな空間でのライブでした。 バンドはピアノ小澤時史さん、ギター成尾憲治さんと、こちらも様々なところでご活躍中のお2人。神田さんとも旧知の仲のようでトークも楽しく、もちろん演奏も迫力があって素晴らしかったです。 神田恭兵さん、アンサンブルでお見かけすることが多いですが、いい声で声量もあり、ミュージカルナンバーからポ
久々の更新となりました。なんかがっつり鈍器本を読みたい気分で、めちゃくちゃ分厚いこちらを紙で買って読みました。 とにかくずっしり重い鈍器本を読み終えた満足感はあったけど、肝心のストーリーはちょっと物足りなかったかなという感じ。もっと犯人の動機や心の闇などが描かれていることを勝手に期待していました。 もう一冊はこちら。 初めて葉真中顕さんの作品を読みました。映像化されて新人賞受賞作の『ロスト・ケア』。これはかなり良かったです。介護のきつい世界も描かれていてぐいぐい惹き込ま
昨日はこの夏休み期間中唯一の自分のお楽しみ予定がありました。前記事の韓国ミュージカル俳優お二人のコンサートです。 会場が飯田橋だったので、その後は近くの神保町へ足を伸ばしました。実は神保町の古書店街へ行くのは初めて。暑すぎてゆっくり散策する余裕もなく、たまたま見つけたクラフトビールの店で休憩し、その後はお目当ての『ほんまる 神保町』へ。 このお店、作家の今村翔吾さんが立ち上げられた書店で、棚単位での書店なんです。ここに、昨日は凪良ゆうさんが立ち寄られるというツイートを見て