うみやまのあいだ、あめつちのからだ
2020/12/21 22:50
昨日は曾祖母の七回忌だった。こういうご時世ということで、曾祖母の息子・娘とその配偶者にだけ声をかけ、お寺で読経していただいた。祖父が喪主だったので、母と叔母、それから私も参加した。法要は1時間もかからず済んだ。卒塔婆をいただき、 外へ出ると冬の晴天。空気が澄んで、気持ちがよかった。墓前でまたお線香をあげた。色とりどりの花が両脇に供えられると嬉しくなる。水を注ごうとしたら、翌朝
じざいやさくらこ
2020/12/20 21:58
京都で平安時代の色を復元しようとしている藤原益男さん。久し振りにお電話したらお留守のようでした。もう、10年位お会いしていないかも・・・平安王朝の色を再現するべく 染料も出来る限り当時の産地から採取し媒染剤も 鉄漿はお歯黒を自作されるなど染色家、というより研究者のような方でした。藤原さんとお話した時の覚書が出てきましたので残しておく意味も兼ねて ここに記しておきます。 ↑
2020/12/16 08:16
少し時間を空けてしまった。祖父母と隣り合わせになりながら、薪ストーブを囲んでいたのは10月半ば頃だった。火入れをしたばかりの昔ながらのストーブがぱちぱちと音をたてる。襖や引戸を開け放しにしながら、時々気まぐれに暖をとりにいくような秋の日だった。私たちは祖父に教えてもらいながら、からむしの皮剥ぎをしていた。本来ならば長く細く、使い勝手のいい繊維になるはずなのだがうまくいかない。枝の節々
仁平 幸春
2020/12/14 14:33
布に色を染める際には、大雑把にいって、化学染料と天然染料のどちらかを使います。殆どが化学染料ですが・・・当工房では両方使います。で、それぞれ、扱う際の感覚的違いがあります。化学染料にはいろいろな種類と染め方があり、天然染料でも同じですが、大雑把に私の感覚的にはこんな感じ・・・ * * * * *化学染料の酸性染料や直接染料で色を決める際の調合の感覚は、個人的にはカクテルを作る時
くーみん
2020/12/11 23:32
こんにちは、くーみんです。そもそも洋服に対しての興味関心が、ほぼゼロの私。生まれつき、自分を着飾ることがあまり好きでなかったこともあり、女ですがめったに化粧などしません。だから洋服に関しても、未だに学生時代の洋服をもったいないから、まだ着れるからととっておいて、時代遅れ甚だしくても平気で着たりします。あるいは実家にある、もう着なくなった妹や母親の洋服をもらって、ラッキー♪と思うような性分。。
Majoka
2020/12/11 03:17
白いセーターは汚れやすいが、汚れても染めれば長く使えるのでは…………と思い立ち白いセーターを無印良品で母に買ってもらったのが5年前位だろうか…………三千円位の物であるが、5年の間に手元のおぼつかないらしい私は珈琲や醤油を溢して染みが残った。というか、染めても良いなと思っていたから気軽に着ていたのだ。普段着である。洗濯機で洗っていた。ついに仕事に着ていくのは憚られる感じになったので、一
2020/12/08 22:44
agarito
2020/12/07 23:37
12/7(月)納品日に思いがけないご褒美...先日キウイの葉っぱで染めたのは、こんなに大きい布でした.3m×3m!!!..綿、麻、綿麻と、様々な白い布をつなぎ合わせ、最後に草木染め.ドキドキしながらでしたがとっても楽しかったです.こんなにも大きい布を縫い合わせたのは初めてのことで、心が折れそうになりながらも完成を楽しみにここまでこれました.こ
yurih
2020/11/26 21:12
エシカルサロンFukutsuboのオリジナル藍染・草木染めエコラップが、クラウドファウンディングサイトMakuakeに登場します♪販売開始は明日11/27(金)!開始時刻は当日分かります。今日はせっせこチラシを書いて、某ビルディング(笑)で配らせていただいておりました^^Makuakeさん、たぶん大人気のため、審査に時間がかかるようで告知が公開前日になってしまいました。ぜひ応援&シェア
ウリウリばあちゃんUriuribachan
2020/11/21 17:46
草木染は、ウールやシルクなど動物性のものには、比較的よく染まりますが、麻や綿などの植物繊維には染まりが悪いものも多くあります。その場合は、前もって、染まりやすい状態にしておきましょう。この方法は、いくつかあります。タンニンを付着させておく。例えば、媒染をしなければ、五倍子は無色ですので、前もって、五倍子で染めておく。豆乳などでたんぱく質を付着させてソマリをよくする。カチオン剤で処