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ニャンコのフンのおかげで…

以前、ニャンコのフンに悩まされている事は書きましたが、ニャンコ対策を調べていたら、通称「猫よらず」というニャンコが嫌うハーブがある事に。

その名前は「ルー」。早速種を入手して蒔いてみました。どうも柑橘系の匂いがするらしい。

でもそんなのへっちゃらなニャンコも多いらしく気休めにしかならないとの事。

でも柑橘系の匂いとかいいよね〜なーんて思って、もっとハーブを植えたくなったので、ハーブの本を一冊入手。

ハーブで楽しむ庭づくり 監修:東山早智子

こちら、ハーブの栽培も載っているのですが、活用方法なども詳しく紹介されていて、結構憧れる本でした。

その本で、衝撃を受けてしまったのが
「タデアイの生葉染めにチャレンジ」
という内容。
何が衝撃って、そのタデアイで染めた布地の美しさ✨

こんなキレイな色に染まるの??

しかもタデアイってウチにも雑草で生えてたヤツ?

うわー、やりたい!やりたい!

実はうん十年前の学生の頃から草木染めには興味があって、本とかも持っていたはず…

うん十年前に買っていた本

でも、そんな広くて汚していいキッチンもなかったし、そもそも染料になる草木も手に入らず、そのままうん十年経ってしまっていたのでした。

今なら、外のキッチンも使えるし、草木も育てられるし、しかも染めるのにちょうど良い、着物から取り外したうっすら汚れた胴裏の生地が腐るほど余っているではないかー!!

そもそも、ハーブとか育てて増えすぎても、使い道に困るのよね。お料理に使うって言ってもほんのちょっとだし、そんなにハーブティーも飲まないし。虫除けスプレーとかもひと瓶作れば十分だし…。

それが全部染料になる!と思ったら、めちゃくちゃ楽しくなってきちゃいました。

鬱陶しい雑草も、染料の原料と思えば愛おしく、喜んで収穫しちゃいそう。

ニャンコ、君のおかげで私は素晴らしい植物の有効活用法に気づく事ができたよ。

いえいえ、どーいたしまして

という事で、今年は草木染めにチャレンジしてみます。

ではまた〜👋

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