忘れてはいけないことがある


日本古来の色には
数え切れないくらいの色と名前ががある。自然界からの恵みの草木染めは同じ材料を使っても少しの誤差で同じ色にはならない
ま、そこに味わいがあるんだけど...

 簡単なところで、玉ねぎの皮を煮出して染めたとき感動したなあ



白い絹生地がこんなに綺麗に染まる

薄いピンク色はヨウシュヤマゴボウの
実で染めた物

生地から染めるのは簡単だけど
昔は…繭から糸を紡いで染めてはたを織り、反物にして、着物を縫い着ていた。素晴らしい技術ですよね

自給自足の生活が当たり前であったあの時代の良さが今見直されたり。
便利になったけどなんか違うなあって感じたり。
手作業の不便さの中にも感じられた幸福感

今やネット社会でスマホは必需品。
現金さえも、持たなくてもいい。

ただ、機能不全がたまに起こるので油断は禁物である。

この先の未来がどんな世の中になるかは分からないけど、古来の技術や工夫を忘れてはいけないと思う今日この頃です


紫陽花が映える梅雨はいつ?

自然界も変化していくのでしょうね

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?