終活メモ 葬儀は、生前予約をしておきますね。 僕の葬儀は、質素でよい。葬儀社は、近く適当な葬儀社を探して生前予約して置くよ。 直葬で通夜などいらない、戒名も不要だ。母ちゃんが反対するから はっきりと残して記録を書き留めておくね。 予約で来たら、終活ボックスに入れておくから
葬儀社CMの「79,000円~」は、 税抜 枕飾りなどの仏具なし 花なし お経なし 戒名なし 付き添い不可 で、当然ながら火葬料金は含まれていない。 「それでもいいからやって欲しい」と言っても、利益がほとんど発生しないので、業者は首を縦に振らないということは覚えておいて損はない。
「大姉」がどうとか「信女」がどうとか「居士」がどうとか、そういう相談を聞いて、心からどうでもいいと思ってしまった。 そしてそういうことをやってる仏教信者集団からも、心が離れてしまったのを感じる。 僧侶も僧侶で、「そんなの意味ない」くらい言えないものか…。 所詮人間が決めたこと
私は死んだ人にお金をかけるのはもったいないと思っている。今生きてる人が使うほうがよほど有意義だと思うから。人はいつか死ぬのに、そこにやたらと意味を持たせるのはいかがなものか。戒名とかにお金払うのも理解不能。と80代の人に恐る恐る言ったら少し共感してくれてビックリ。
近くの席の人が『墓じまい』の話をしている。昼過ぎのスタバ。 映画「パリタクシー」の女性の墓は共同墓地で、表札のようなネームプレートだった。 私もそれで良いと思っている。 谷村新司さんの戒名には「昴」の文字がいれられたそうだ。 戒名に使える程の何かを残したことが素晴らしい。
2日前に https://note.com/ohitori_shukatsu/n/n7f038e92ff3c で紹介した沖縄の亀甲墓は、最近では写真のように簡略化されてはいるが、それでも大きく、宗教色がほとんどない。墓石には戒名もなく(亡くなった際、戒名はいただいている)、南無阿弥陀仏のような念仏も書かれていない。先祖崇拝がメイン。