小林 博重の OUEN blog

東京大学法学部卒業、安田信託銀行、明治安田生命(生命保険エージェント)を経て、 平成2…

小林 博重の OUEN blog

東京大学法学部卒業、安田信託銀行、明治安田生命(生命保険エージェント)を経て、 平成20年5月に南青山ビジネスパートナーズ設立。赤門鉄声会(東京大学応援部OB・ OG会)幹事、石川赤門会、群馬銀杏会(各東京大学同窓会)各幹事。

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  • OUEN Japan に関する記事まとめ

    毎日ブログの更新をしていますが、「OUENJapan」に関する記事をまとめました

  • OUEN Ishikawa

    "ふるさとは遠きにありて思ふもの" 日々、ふるさと石川(能登・加賀・金沢)を想い、徒然に思うところをblogに認めています。

  • 七朋会の記事まとめ

    旧七帝大の有志会(七朋会はその応援団(部)を昭和50年(1975年)に卒団(部)した同期会がきっかけ。世代はもちろん、応援活動を共にした仲間たち、応援を愛する有志へと広がりをみせています。)

最近の記事

老成した人間の"人との付き合い方"

人間71歳、古稀を過ぎた歳になると、いくら元気であっても、耳が遠くなり、老眼が進み、白髪が増える。歳を取ったな、仕方ないなと思うが、そう思うことで死を意識して生きることができる。それが幸せな人生を生きることでもある。 私の頭はスキンヘッドだが、一日剃刀で剃らないと胡麻塩頭になってしまう。髭剃り同様、毎朝の頭髪剃りが身だしなみだ。 日々、老化は目に見えて顕在化してくる。若い時には何にも気に留めたことがなかったが、歳を取ってみると人を不快にさせないために"毎日のメンテナンスが必

    • OUEN Japan主催"餃子パーティー"を開催する

      7月20日(土)に[OUEN Japan]主催の"餃子パーティー"を、晴海の高層マンションのパーティールームで開催した。 この会場は、重陽会のメンバーである范さんのご紹介に依る。そして、[OUEN Japan]主催と言っても、重陽会会長で、[OUEN Japan]副団長の黄さんにおんぶに抱っこ。彼女の人脈のなかで中国人の方々を中心にお手伝いをいただいた。 10時から仕込み作業を始めて、中能登町や長野県高遠の食材を使って、それぞれの役割分担をして"中国家庭料理"をつくった。

      • 「一つの自力」と「二つの他力」

        稲盛和夫塾長の経営講話は、どのお話しも素晴らしい。何度聴いても心が熱くなる。 古稀を過ぎ、まもなく72歳になろうと言うこの私でも、「さぁ、これからの新しい人生を、清く、正しく、美しく、私らしく生きていこう」と心からそう思う。 ニューヨーク塾長例会では、『「一つの自力」と「二つの他力」』という演題で、経営の原理原則をお話しになった。 経営とは人生そのものだ。私のこれからの第二生を生きるにあたり、凸凹人間の最たる人間の私は、「一つの自力」のほかに、誰よりも「二つの他力」がなけ

        • 大いなる道のど真ん中を歩いていく

          昨年10月27日(金)、目白のホテル椿山荘東京にて「いしかわ県人祭in東京」が開催された。私は「いしかわ観光特使」の関係で参加させていただいた。 そのおり、ブースに中能登町が出店しており、受付で「中能登町出身の小林です」と名乗ったところ、奥から宮下町長が出てこられた。宮下町長は私の小中学校の1年先輩だ。 そして、宮下町長から企画課の駒井さんをご紹介いただいた(駒井さんは、私が中学3年生の時の担任だった駒井正治先生のお孫さんだった。その穏やかな眼差しはおじいさんによく似ていらっ

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        • OUEN Japan に関する記事まとめ
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        • 七朋会の記事まとめ
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        記事

          心身一如、心身を健康に生きる

          昨日(7.17)、午前はZOOMで打ち合わせがあったが、午後は何も予定はなかった。天候は曇りだし、最高気温も30度くらいだと言うからいつもはウォーキングをしている。 しかし、昨日はちょっと気が乗らなかった。あまりこんな日はない。 私は古稀になって、「無理はよそうぜ。カラダに悪い」を信条にして生きることにしているので、ウォーキングをやめて、積読していた『経営』〜稲盛和夫、原点を語る〜(稲盛ライブラリー+ダイヤモンド社「稲盛和夫経営講演選集」共同チーム編、ダイヤモンド社)〜を読

          心身一如、心身を健康に生きる

          "ふるさと納税"を考える

          7月7日に、来年1月25日(土)に開催する[OUEN Japan 信念会]〜能登の創再生の応援〜のご案内を、300名を超える方々に、メールで発信した。 これから毎月に亙り、追加の方々を加えて、トピックスを追加して発信していく。 日本には「人の噂も七十五日」と言う諺があるが、その意味は「世間がいろいろと噂をするのも一時のこと。2、3ヶ月もすれば忘れて話題にしなくなる」と言うことだ。 元日に能登半島を襲った地震から、75日目は3月15日。その次の日の16日は北陸新幹線金沢⇄敦

          "ふるさと納税"を考える

          実りの白秋を生きる

          今から2年前、2022年(令和4年)1月の「つどい」(安田信託銀行&みずほ信託銀行のOB・OG会である「信交会」の季刊誌)に「私の人生(春夏秋冬120年)を語る」を寄稿した。 人生は春夏秋冬に擬せられる。私は昨年、数え70歳の古稀を迎えた。 振り返れば、あっという間の70年だった。気持ちは青年だが、身体は昭和27年製の中古車だ。 人生100年時代。私自身はそれを120年と設定している。私にはまだあと50年余りの人生がある。 しかし、生きとし生けるものには必ず避けて通るこ

          実りの白秋を生きる

          人生の友、心の友、それを"朋友"という

          71年の我が人生を振り返ると、友を求め続けた人生だったと思う。 相田みつをさんは、「ひとりになりたい ひとりはさびしい」という箴言を残していらっしゃるが、ふと一人になりたいことがある。そして、一人になってみると一人は寂しいと思う。切にそう思う。そんなことの繰り返しが人生だ。 幼少の頃から、そんなことの繰り返しだった。特に、中学校を卒業し、能登を離れ、金沢で下宿するようになってからは、そんな思いが一際募った。 学業の傍らに仲間を募って劇団「星」を立ち上げ、文化祭や予餞会で、

          人生の友、心の友、それを"朋友"という

          久しぶりの福岡出張

          7月13日(土)、羽田13:45発のスカイマークで福岡に出張した。福岡15:40着の予定だったが、15分前に到着した。1泊2日の福岡出張だ。 この旅行の目的は博多祇園山笠(7.1〜7.15)見物が目当てではない。「博多井上組 第13回 熟成日本酒を楽しむ会」に出席するためだ。 宴会は、7.13(土)18時〜20時過ぎまで、博多祇園の博多魚宴で行われた。主催は、「台湾問題を深く知ろう 日本酒の会 博多井上組」だ。 何と言うことはない。この会の会長は、石原進さん(JR九州特別

          久しぶりの福岡出張

          心身の健康をメンテナンスする

          第二の生を幸せに生きるに当たり、最近、何よりも"心身の健康が第一"であることを痛感している。 そのためには、常日頃のメンテナンスを欠かしてはいけない。 [カラダの健康について] 病院通いは、月一でかかりつけ医を受診している。30代からの痛風持ちであり、年相応に多少の高血圧気味であり、中性脂肪も少し多い。3種類の薬を飲んでいる。 健康食品は、今までいろいろ飲んではいたが、飲めばいいと言うものではない。今はスピルリナのみにしている。 スピルリナとは スピルリナは水前寺海苔な

          心身の健康をメンテナンスする

          JACEからインタビューを受ける

          先月、[OUEN Japan]はJACE(一般社団法人日亜文化交流協会)宛に入会の申込みをし、同会から会員としてご承認をいただいた。 私が同会を知ったのは、親しくお付き合いさせていただいている丸山裕さんから、JACE NGOの最上義副理事長をご紹介していただいたことが切っ掛けだ。 人口減少社会の日本のなかでも、能登半島地震を切っ掛けにますます人口減少に拍車がかかると思われる"超過疎地であるふるさと能登"の地方創生の応援を[NPO OUEN Japan]は何かできないものかと

          JACEからインタビューを受ける

          真の強さの中には優しさがある

          [OUEN Japan]は、コロナ禍前には年末に望年会、コロナ禍が開けてからは年始に信念会を毎年開催している。当初は150名前後の参加者だったが、今年の信念会は180名を超えた。来年は300名を目途としている。 いつもご案内をし始めるのは、10月に入ってからだ。今年は3ヶ月早く、7月7日に第1回のご案内の発信をした。8月以降、毎月、追加の人たちを加えて、ご案内を発信していく。 今までの年末年始の[OUENの会]は、テーマはそれぞれだったが、ごく一般的な忘年会であったり、新

          真の強さの中には優しさがある

          青年は荒野をめざす

          私の人生後半戦、私は第二生のミッションの主柱を"ふるさと能登の創再生の応援"にした。 この主柱を、ぶらすことなく太く堅固にしていくことが、自ずから、[OUEN Japan]のミッションである、①学生たち(日本人大学生および来日留学生)の応援と、②女性経営者をはじめとする女性たちの応援と、③OUEN Japanを応援してくださっているOUEN Companyの皆さんの応援をすることになる。 すべてが有機的につながっている。 半世紀前、私はふるさと能登を離れて花の東京に上ってい

          青年は荒野をめざす

          自分のために気楽に生きる

          政治は門外漢である私にとっても、今回の東京都知事選挙はいろいろと考えさせられることが多かった大イベントだった。 東国原英夫さんが、東京都知事選挙について、友人である蓮舫さんについて語っている。 「蓮舫さんって非常に優秀な人間で、一つのイシュー(問題)について切り込んでいく。批判する能力はものすごくあるんですが、首長というのはみんな、すべてを包含しなくてはいけないところがあって、その能力に欠けているということを都民が見抜いたのかな」 蓮舫氏のことは長年、知る間柄で、「個人的

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          来年のOUEN信念会のご案内をメール発信する

          東京都知事の七夕決戦は現職の小池都知事の横綱相撲に終わった。 8年間の小池都政が"まずまず合格点だ"と都民が評価したと言うことだろう。 自由民主党や公明党はステルス選挙で小池さんを応援したが、勝ったのは小池さんであり、自由民主党や公明党ではない。 決して地方選挙で連戦連敗だった自民党の低落傾向の流れが止まったわけではない。 また、蓮舫さんを応援した立憲民主党は地方選挙での連戦連勝の勢いを都知事選に持ち込もうと考えたのだろうが、そうは問屋が卸さない。石丸さんの登場で3位に甘

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          群馬銀杏会に出る→私は運がいい

          昨日(7月6日(土))、ホテルメトロポリタン高崎にて、「令和6年 群馬銀杏会 定例総会・懇親会」が開催され、出席した。 私は、東大同窓会地方支部の幹事を、出身の石川赤門会のほか、群馬銀杏会でも仰せつかっている。 石川県は私の出身県であり、当時、東京大学同窓会連合会の顧問だった故石原信雄さんに、「石川県でも地域同窓会を立ち上げたい。ついては小林君が発起人になってほしい」とお願いされ、石川赤門会は立ち上がった。 それに対して、群馬県は私とは縁もゆかりもない県だが、石原信雄さ

          群馬銀杏会に出る→私は運がいい