東京近代美術館へ行ってきた。皇居まわりの桜はすでに散っていた。 企画展も素晴らしかったが、常設展示で面白い作品を見つけたので紹介する。瓶詰めにされた14人の赤ちゃんの中央にたくさんの注射器を打たれた胎児のような生物。 私はこの作品から村田沙耶香の小説を連想した。
西洋美術館の常設展示室に、新しい一枚が加わったよ。「小さな丸帽子を被って座る女性」は、ピカソ作。キュビズムがしっかりと入っている頃、1942年だって。常設展示室は、定期的にお邪魔してるけど、いつ行っても適度な混雑具合と広いスペースで、とても癒される。勝手にMY美術館と呼んでます。