底辺画家の憂鬱

この人生ただまっすぐに画家というものをやってみようと思ってます本当にまっすぐに、作品は…

底辺画家の憂鬱

この人生ただまっすぐに画家というものをやってみようと思ってます本当にまっすぐに、作品はInstagramでも発表してます。 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ https://www.instagram.com/hi_lite.0000 ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑

マガジン

  • 私の芸術運動

    私が日々思うことを芸術に絡めて日々を眺めたり、答えを出したり、出さなかったり、私の日々の雑記が誰かの心のささやかなささえになれたらなと。

最近の記事

私の芸術運動207みなさんお幸せに

思っているだけで実は何も出来てない様な感じがするし、実際に何をしたのか?と聞かれても答えられない、ただ描いていただけだ、しかも私なんかよりも描いている人は沢山いるだろう。 色んなことを加味しても私はやはり何もしていないのと大差ない気がする、そもそも行動できていないと感じる根本的な原因は、私が思うに知識が無いからだと思う。何をどうすれば良いのか?がわかっていない、それを建設的に考える知恵がないのだろうと。 人間的に見て歳の割に子供っぽい、落ち着きもないし、協調性もない、見た

    • 私の芸術運動206順番

      引っ越しをして、アルバイトも変えバタバタした日々からようやく落ち着きを取り戻してきたこの頃、私は自分がもう若くは無いなーと思い始めた、今年で33歳になる私は、今後の自分の人生がどうなるのか?さっぱりわからないでいる、運任せ、風任せ、こんな綱渡りみたいな生き方でいつ運が尽きるのか?それは案外もう直ぐなのかもしれないなーと思う。 だけどこんな私でもここまで生きてこられた事に心から感謝してる、なぜか私の人生のどれをとっても無駄なことはなかったと思える、最近新しく始めた喫茶店のバイ

      • 私の芸術運動205エコール

        私の最近の関心はエコール・ド・パリや日本でいう池袋モンパルナスなどの芸術家達のコミュニティーに向いている。 例えばそれは私がリーダーとなって集団として体を成したいわけじゃなく、お決まりの喫茶店に行けばあいつらがいる!というような感じで1人で珈琲を飲むもよし、みんなで顔を合わせてそれぞれの芸術について語り合うもよし、そういうコミュニティーを作りたいと最近考えてる。それぞれが創った作品をお互いに見せ合い批判するのではなくて批評する、話し合うというのが理想です、相手の話を聞いて、

        • 私の芸術運動204真っ当

          人生の過渡期?といいますか、何かと何かの狭間にいるような感覚が続いてます。陸地と陸地の間の窪みに溜まった湖のような所に入って行って歩いて対岸を目指すような感覚、期待と不安を胸に意を決して入水してみたもののまだ腰まで水が来ない今がとても怖いと感じます。 一世一代の大勝負でもあるまいに、私も随分小心者だなとがっかりしてしまう。石橋は大して叩く事なく渡りはじめたのに不安でしょうがないなんて恥ずかしい限りです。何より私はまだ何もしていないわけです、実態の無い何かに怯えている、はぁー

        私の芸術運動207みなさんお幸せに

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        • 私の芸術運動
          70本

        記事

          私の芸術運動203夢も有限

          ネットで古民家の空き家を見る、するとその部屋で珈琲を飲んで本を読んだり外を眺めたり、雨の日は縁側でぼんやりする自分が思い浮かぶ、「こっちの部屋は私のアトリエにしたいなー」「あの部屋で食事をとるんだろうなー」「この部屋には本棚を置こう」「この物件ならば一階を喫茶店にするのも良いな」そんな事を考えながら東京で私は絵を描きながらアルバイトを掛け持ちしながら夢想するわけです。 このままではあくまでも夢なのですが、私も33歳になる、結婚もまだよくわからないまま。だけどやりたいなと思っ

          私の芸術運動203夢も有限

          私の芸術運動202村人A

          炎天下の中引っ越してきた街を散策しています。昔何回か来たことのある商業施設を周り、当てもなくフラフラと歩きながら見つけた喫茶店へと私は入り今この記事を書いています。 ジョンレノンのimagineが流れる店内で、珈琲を飲みながら散歩中に考えていた事を思い返しています。それは私が人混みの中を歩く時異物のように感じる、という話です。 このような感覚は皆さんも感じる事があるものでしょうか?人が行き交う中を歩き、相手に道を譲ったり、鉢合わせてお互いに顔を見合わせたり、肩でぶつかられ

          私の芸術運動202村人A

          私の芸術運動201顔はめパネル

          私が歳をとったからなのか?あの頃のような無謀さも減った気がする、やっちゃえやっちゃえ、どうにかなるさ!!そんな風には思えなくなってきた。むしろどうにもならないような気さえする今日この頃。 漠然と描いていた私の夢が張りぼてで、簡単に崩れ去るような土台に思えてきてしまう。多分これは本当に私が歳をとったからで、成長と言えば成長と言えるけど、多分崩れ去ってゆく張りぼてを眺めて終わるのか?まぁー現実なんてこんなもんだよね!と言って生きていくのか?はたまた、じゃーどうしてゆこうか?と自

          私の芸術運動201顔はめパネル

          私の芸術運動200平和の見つけ方

          これで私の芸術運動も200記事目となりました。なぜか三日坊主の私がこんなにも継続してやり続けてるのは珍しい事です。 他に続けられている事は絵を描く事と読書と映画鑑賞、多分これらは私が本当に心から好きなものなのでしょう。このnoteに関して言えば私は絵を描くのと同時にその絵のモチーフとの出会いをエッセイの様にしたためています。表現の一部として文章を書くというのは私の中ではかなり大きな役割の一つと言えます。エッセイは私にとって絵画の一部であり大切な作品です。それらとは切り離され

          私の芸術運動200平和の見つけ方

          私の芸術運動199動き出す

          去年の終わりか?はたまたもっともっと前からだったか?徐々に私の思い描く芸術運動というものが現実に接触し始めた様な気がしている。 私がやっている事が実際周りに影響を及ぼす事はまだ無いけれど、私の現実には干渉して来ている、その証拠に私を実際に動かした。心の中では常に揺れ動き自由自在に飛び回っていたもの達がついに私を動かした。これは細やかだけどとてつもないエネルギーだ、どこが?と突っ込みたくなる程に細やかだけど、皆さんもそんな体験はないだろうか? 例えば、学生の頃引っ込み思案だ

          私の芸術運動199動き出す

          私の芸術運動198私の宇宙

          私は普段、占いなんかはあまり信じないけれど、たまに見たりする。 色々種類がある中で星の周期で占うものをよく目にする、こういう壮大な現象が実際宇宙空間では起きている、これは占いよりもうんとすごい事だし、その中の地球という小さな星に生きる私達一人一人にそれぞれの星がリンクしているとは少し考えにくいが、人間が宇宙の一部であるという感覚が科学が発展する以前に思想として存在した事がロマンチックだしとても興味深く思う、何よりこの宇宙の一部である私達が私達よりもはるかに壮大な宇宙空間での

          私の芸術運動198私の宇宙

          私の芸術運動197渦巻き

          しょーーーじき、今の私は、堕ちていく様な感覚です。 ネガティヴな感情が湧いてきてはその都度刈り取ってのイタチごっこです。引っ越しがあり、職場も変わる、自ずと自分の人生の転換期となり得る事だとおもいます。 今は駅の近くの喫茶店でこの記事を書いておりますが、昔もこんな事があったなーとおもいました。 そう、あれは10年ほど前の事、(他にも色々と思い出す事があるけれど10年前のちょうど今頃の時期に出来事が集中している事を考えるとあの頃も自分の人生が切り替わった時だったのかもしれ

          私の芸術運動197渦巻き

          私の芸術運動196無難な人生

          引っ越ししてひとまず一息ついた。 引っ越す前からぼんやりと思ってた事がふと頭の真ん中に来た。やっちゃえやっちゃえという自分と、いや、順序立ててやった方が良いよという自分がいる、結局私はそうやっていくつものチャンスを踏みしだいてここまで来てしまった気もする、逆にそれによって私は知らぬうちに救われてきたような気もする、多分私は無難な人間なんだろうなと。 いつかは!いずれは!そのうち!そう言っている間にどのくらいの時間が過ぎたんだろうか?全てが無駄な時間とは言わないけれど、行動

          私の芸術運動196無難な人生

          私の芸術運動195転換

          なんか、色々とめんどくさくなってきてしまいまして、もう図太く気楽に生きられる性格なら良かったのだけど、案外私は脆い。 何があったわけじゃ無いけど、細々した事が毎日に散りばめられていってそれが積もって砂時計の様になりながらカウントダウンを始めた様な気分。 上手くそれをやり過ごせず、さっきも人と話しているときにイライラしている自分に気がついた、怒ったりしたわけじゃ無いけれど、少し粗暴な対応をとってしまった様な気がするし、相手もすこし疲れている様に見えた。 それはもしかしたら

          私の芸術運動195転換

          私の芸術運動194今、ここから。

          引っ越しの為、画材を全部段ボールに詰めてしまったために絵が描けない中簡単なエッセイを執筆したり、本を読んだり、しながら毎日を過ごしています。 本当は他にもたくさんやらなきゃいけない事があるのに、それが分かっていながらも毎日ぼんやりしているわけですが、私がこうやっているのも高々1ヶ月感のことに過ぎないわけです。 今まで30年以上生きてきた中で、1ヶ月間休むという事が何故かとてつもなく罪悪感を感じてしまいます。私が1ヶ月間休むなんて事は実際全く大した事無いのに、むしろ貴重な1

          私の芸術運動194今、ここから。

          私の芸術運動193畑を耕す。

          あと一週間。 浅草に来て2年が経ち部屋の更新をする事なく引っ越しすることに決めた。 私は結構引っ越す、一番長く住んだのは上野で、8年も住んでいた。 思い返すと人生の転機の様なタイミングで毎回私は引っ越している、というより思い返してみれば人生の流れが変わったタイミングで引っ越しているとも言える、転機が先か?引っ越しが先か?はたまたセットか。 既に転職活動も始めている、だけどどうもしっくりこない、本来私なんて仕事を選べる立場に無いけど私なりにより良いところで働きたいと思うの

          私の芸術運動193畑を耕す。

          何を失ったのか知らないけど

          私は後2週間足らずで浅草から引っ越しをする、契約の更新に合わせて賃料が上がるそうで、金額にすれば数千円上がるだけなのだがこれも何かの良い機会だと私は思った。衣類は適当に大きい袋やリュックサックに押し込んで、段ボールには生活雑貨や本などを隙間のできぬ様に無駄無く詰め込む、まだ使うであろう物達は一旦置いといてそれ以外の物は大方片付いたと言える、詰め込んでみると私の荷物なんてダンボール5つに簡単に収まってしまった。 私は決してミニマリストでは無い、実は段ボールや袋に入りきらないも

          何を失ったのか知らないけど