ももたび日記

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ももです。編み物と読書が好きです🤍🌼 海外留学やワーホリのこと、日常のことや気になったこと、本のことなどなど…日記のように残していきます☺️

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    読書好きの私が読んだ本をピックアップして、ゆる〜く紹介しています📚

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    オーストラリア留学&カナダワーホリを経験した私がお役に立つ情報を発信しています✨

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【わたしについて🍑】

名前 もも 出身 埼玉県 趣味 読書、編み物、語学勉強、映画鑑賞…(どちらかというとインドア派です笑) 略歴 ・物心ついた時にはすでに英語学習スタート(洋画好きの母の影響大!) ・高校生の時に「バイリンガール英会話 Bilingirl Chika」さんの動画を発見。  海外生活や英語の世界に引き込まれる(ハイスクールミュージカルやハン  ナモンタナは繰り返し観ていました(笑)懐かしい(TT) ・大学入学後オーストラリアメルボルンへ留学(メルボルン大好き人間に!) ・新卒入社

    • 渡航前に行ってよかった!ワーホリ留学前の行くべき病院リスト💉

      みなさんこんにちは!ももです。 今回は、渡航前に行っておいて良かった病院を紹介します。 カナダへワーホリに行く5ヶ月程前から、自分が行っておきたい病院をリストアップして行ってきました。ちょっとした情報ですが、渡航前のTo Do list の参考になったら嬉しいです。 ◯ 病院へいこうと思った理由留学やワーホリに限らず海外へ何かしら長期で行く時、自分の体調面について気にするのは当たり前のことではあるんですが… その中でも、特に私はとても心配性であることと、あまり体が強くないた

      • ももの読書録(19) うまくいかない日は、甘いケーキをひとつ Caho.

        焦っても理想通りにはならない 私の治したい癖。先のことまで考えすぎて一人で焦ってしまうこと。 自分自身に負荷をかけて、不安になって結局進んでないこともたまに…笑 たくさんの言葉が書かれている本の中で、1番記憶に残って大人になった今だからこそ大切にしたいと思った言葉がありました。 今の私に必要で、今後も意識しながら生活していきたいと思った1ページの一部を紹介します🌼 ”目の前にあること”を精一杯頑張ることを忘れないこと。 日々やっていることが、自分のなりたい未来に繋がって

        • ももの読書録(18) +1cm Love たった1cmの愛があなたの人生をがらりと変える キム・ ウンジュ/ヤン・ヒョンジョン

          「今の私」進んでる方向きっと間違ってないよ。 何年か前に出版された本。その時はパラパラっとめくるだけで読まなかったけど、急に無性に読みたくなりました。そして、あっという間に読み終わってしまいました。 読みながら、「そうそう!モヤモヤしてたのってそういうことだったのか!」「恋愛得意じゃないけど、私今のままでいいんだよね」。なんとなく今の自分が本にあるような言葉を求めていたんだなと、自分のことなのに納得してしまいました。 今の私自身に響いた言葉 ”どんなに仲のいい恋人がい

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          ももの読書録(17) 奇跡の人 The Miracle Worker 原田マハ

          あたり前の奇跡を教えたい。 有名な本の舞台を日本版にしたお話ですよね😌 読み始めは気づかず…話の内容と共に去場安と介良れんの2人の名前を見て気づきました。 「学習能力に貴賎などない」 「言葉という奇跡」 「触手話」 ハッとさせられることや初めて知ること… 涙しながらも勉強になる1冊でした。 やっぱり、原田マハの本ですね。吸い込まれるように物語にのめり込んでしまい、1日も経たないうちに読み終わってしまいました。

          ももの読書録(17) 奇跡の人 The Miracle Worker 原田マハ

          ももの読書録(16) ギフト 原田マハ

          誰しも、何かしらを抱えながら生きている。 私の大好きな作家、原田マハさん。カナダに居るときからずっと読みたかった「ギフト」を、ようやく読むことができました。 日常生活にあるちょっとした幸せについての物語。 私もそういう年齢だよな〜と共感できる物語があったり、涙なしでは読み終えることのできない物語があったり。 私の今のお気に入りの物語は、「十五分後の春」です。 ポロッと涙が出てきてしまったけれど、ちょっぴりはにかんでほっこりできる物語でした。ぜひ読んで、この題が表す意味を

          ももの読書録(16) ギフト 原田マハ

          ももの読書録(15) 常設展示室 原田マハ

          これから行く美術館が今まで以上に特別な時間になりそう。 当たり前に平和に過ごせる環境や無条件で支えてくれる周りの人にたくさんの感謝をしたいと思いました。 ただただ、愛を感じる1冊です。 上白石萌音ちゃんの解説にも引き込まれてしまいました。 これから読む方は、最後の最後まで読むことをオススメします。

          ももの読書録(15) 常設展示室 原田マハ

          ももの読書録(14) お探し物は図書室まで 青山美智子

          みなさんがこの本の中で、共感する人はどの人物でしょうか。 あらゆる悩みを抱えた人物が登場する中で、私は「三章 夏美四十歳 元雑誌編集者」に共感をしました。小説なんだけれども、どこか他人事ではないような感じ… 生きていると人生の中で様々な分岐点があると思います。 その中でも、女性が経験する出産と出産後に伴う考え方や体、働き方を含めた生活の変化は、人生の中でも良くも悪くも大きな分岐点なのかなと改めて感じました。 もし今の私が「小町さん」と出会ったら…とそんなことも考えながら

          ももの読書録(14) お探し物は図書室まで 青山美智子

          ももの読書録(13) どうしても頑張れない人たち 宮口幸治

          多くの人に今すぐ読んでほしい一冊。 読む人の立場や考え方によっては、この本は気づきであったり安心材料であったり反省でもあったりと、それぞれ異なる捉え方がなされる本だと思います。 私にとっては、「気づき」でした。 頑張れないと頑張らないの違いがあること。 支援者への支援も必要であること。 「あなたらしさのまま」の危険性。 etc… 知らない情報だらけでしたが、具体的かつ詳細に書かれていて理解しやすい本でした。前回の「ケーキの切れない非行少年たち」に続き、とても勉強になり

          ももの読書録(13) どうしても頑張れない人たち 宮口幸治

          ももの読書録(12) 星の王子さま アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ 浅岡夢二:訳

          ”本当に大切なものは目に見えない” この言葉の背景にある物語を、忘れずにいたいなと思います。色々なメッセージが込められている本だからこそ、今の時代を生きる多くの人に読んでもらいたいです。 浅岡夢二さんの訳した日本語が柔らかく、読んでいてとても心地よかったです。

          ももの読書録(12) 星の王子さま アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ 浅岡夢二:訳

          ももの読書録(11) サラダ記念日 俵万智

          なんだか心がキュッとなる。 何度も何度も読みたくなってしまうサラダ記念日。 なんとなく詩に触れたくて、手に取りました。俵万智さんが紡ぐ詩は、共感と共に心を温かくしてくれる力がありますよね。 詩はもちろん好きだけれど、それに加えて、 「料理が好きで海が好きで手紙が好き。おっちょこちょいで泣き虫で、なんにでもびっくりしてしまう。なんてことない俵万智。」 と、そんな自分の一面をも書いてくれる部分も好きなところです。

          ももの読書録(11) サラダ記念日 俵万智

          ももの読書録⑩ 楽園のカンヴァス 原田マハ

          知らぬ間に物語の世界に吸い込まれてしまいました…。 時間も忘れてしまうほど、あっという間に読み終わってしまいました。とにかく、”面白かった”の一言に尽きます。 もう一度文化史を勉強したい!とも思えたし、何より美術館に直接見に行きたい!と思いました。 絵画作品を実際に見る前に、この本に出会えてよかったです。

          ももの読書録⑩ 楽園のカンヴァス 原田マハ

          【いのちの車窓から 星野源】 2017年の時点で、新垣結衣ちゃんについて触れられているのはちょっぴりドキッ☺️💙やっぱり変(態)な人だけど、温かい言葉とユーモアさが読んでいて飽きないな〜

          【いのちの車窓から 星野源】 2017年の時点で、新垣結衣ちゃんについて触れられているのはちょっぴりドキッ☺️💙やっぱり変(態)な人だけど、温かい言葉とユーモアさが読んでいて飽きないな〜

          ももの読書録⑨ いろいろ 上白石萌音

          彼女に1度会って話してみたい。 私と同い年の上白石萌音さん。 自分のやりたいことはある。そして、ときに目立ちたい。 だけど、自分をあまり上手に表現できない不器用なところ。 そんな部分が、自分と似ているな〜と思ったため、共感の嵐でした(笑) 華やかな世界で生きていながらも、素朴で繊細な感覚を忘れずにいる。 ブレない彼女の芯の強さは本当に尊敬できる部分です。 読み終わって、私も頑張ろう!と背中を押してもらえた気がします。

          ももの読書録⑨ いろいろ 上白石萌音

          ももの読書録⑧ ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー2 ブレイディみかこ

          they(他人ごと)ではなくwe(自分ごと)で考えることが大切…。 前回同様に、息子くんがキーとなって話が進みます。 息子くんの話を通して間接的に学び、日本でも同じような問題や現象が起こっていないかなと想像することが多かったです。 調べてみたりすると、本で触れられている似たような問題も、もちろん存在しています。ただ、そもそも”問題”として捉えられていない出来事も、存在していることにも気がつきました。 今後どのように社会と向き合っていくのか、さらにはどのように向き合って生

          ももの読書録⑧ ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー2 ブレイディみかこ

          ももの読書録⑦ 僕はイエローでホワイトで、ちょっとブルー ブレイディみかこ

          狭い世界しか知らなかったな…と思い知らされた一冊。 「多様性は無知をへらす」こと。 「誰かの靴を履いてみる」こと。 この本には、世の中で起こっている問題やそれを取り巻く環境について、考える機会を与えてくれる話がたくさんあります。 「知らない」を「知る」に変えてくれる本であり、 もっと「知りたい」と思わせてくれる本です。 筆者と息子くんのコミュニケーションの取り方やその距離感にも注目して読んでほしいなと思います。

          ももの読書録⑦ 僕はイエローでホワイトで、ちょっとブルー ブレイディみかこ