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原田マハ『常設展示室』

待ってました・・・本当に待望のアート小説!

小説の中に出てきた絵画そのものが気になる。
絵画を楽しんでいる人、画家本人もとても愛おしく感じる
とにかく登場人物たちが大好きになって、読んでると本の世界にずっと浸っていたい。アート以外の小説ももちろん大好きだけど、
『デトロイト美術館の奇跡』
『モダン』
『太陽の刺』
とか・・・。

でもでも、『本日はお日柄も良く』や『ロマンシェ』とかも好き。
というか思い出しつつも、一度記憶から消して初めて読んだときの
感動、ワクワク感、あの嬉しい楽しい感じをもう一度味わいたい!!

数時間限定で、過去の記憶が消える!
(※読書の記憶だけ、とか選択できると尚良し!最高)
そんな薬があって、もう一度初めて読みたい。。。。本当に!切実に!

大切にしたくて、『常設展示室』はまだ2つ目のストーリーまでしか読んでない。
強く、強く、我慢してます。
どちらも、読み終わる時には山手線のホームで半泣き。
(出勤前に朝からホロリ泣いてしまいました)

勝手に自分に置き換えたり、登場人物がとっても身近で・・・
何だかとっても染みる。

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