常設展示室を読んで
ひとが生きるのに必要なものの順番を思う。
絵画がその上位にくるひとたちの
六つのちいさなものがたりは
そのたいせつさを静かに教えてくれる。
自分を自分たらしめてくれる、
こころのよりどころとなるもの、
それとふたたび出会う意味、
今を支えてくれる胸踊った日の思い出、
破れる夢、
それでもそれがそこにあるというやすらぎ、
美術の世界の縁を歩くひとたちの人生の鮮やかな切り取り。
上白石萌音さんの解説が素敵。
この記事が参加している募集
読んでくださってありがとうございます😊 また読んでいただければ、幸いです❣️