スタン・ゲッツ

無名性がクリテイティブな力になる

無名性がクリテイティブな力になる

ぼくは海外のポッドキャストを聴くのがスキで毎日散歩しながら聞いている。おもしろいポッドキャストを聴くとTwitterに内容をアップすることが多いんだけど140文字では窮屈なので今日はこっちに書く。 今日聞いたのはロドリゴ・アマランテというブラジル人ミュージシャンの話である。かれはブラジルでは有名なミュージシャンなのだが、そのことに飽き足らなくなってアメリカにわたってきたという。もういちど無名の存在にかえって自分の音楽を確かめたかったのだそうだ。 現在はアメリカで活躍中で、

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いい音楽を探そう.5

いい音楽を探そう.5

皆様こんにちは。iamcontrarymanです。 最近忙しくて、投稿出来ていませんでした。また、再開します! 本日はこちらのアルバム Stan Getz の ”Getz/Gilberto” です。  ボサノヴァの生みの親ジョアン・ジルベルトとテナー奏者スタン・ゲッツが共演したこのアルバムは、世界的なボサノヴァブームのきっかけとなったそうです。 初めて歌声が入ってきたこのアルバム。ゆったりとしたムードにリラックス出来ます。 ちょっと大人な、アダルトな感じに思いまし

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ミシェル・ルグラン・プレイリスト曲目解説

ミシェル・ルグラン・プレイリスト曲目解説

ミシェル・ルグランの回想録『ミシェル・ルグラン自伝』(2015)と『君に捧げるメロディ』(2021)の2冊に登場する楽曲を中心に、監修者・濱田髙志が全30曲のプレイリストに選んだ曲目の解説をこちらに用意しました。本の詳細はこちらをどうぞ → https://artespublishing.com/shop/books/86559-237-5/ ◉各曲についての覚え書き  text by 濱田髙志01. A Paris / Michel Legrand and His Orc

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[2021.05]今日はマリオ・ラゴとアタウルフォ・アルヴィス作のサンバ「Ai, que saudades da Amélia」を聴きましょう【ブラジル音楽の365曲】[5/24〜5/30]

[2021.05]今日はマリオ・ラゴとアタウルフォ・アルヴィス作のサンバ「Ai, que saudades da Amélia」を聴きましょう【ブラジル音楽の365曲】[5/24〜5/30]

面白くてタメになる1日5分の音楽鑑賞「ブラジル音楽の365曲」[5/24〜5/30] 文:花田勝暁(編集部)  2021年3月1日から「ブラジル音楽の365曲」をスタート。  ブラジル音楽やブラジル文化についての情報を盛り込んで、面白くてタメになる1日5分の音楽鑑賞の場を提供できたらと思っています。毎日更新で、この投稿から13週間目に入ります。  平日は、毎日午前中の更新を予定しています。休日分は、遅い時間のこともあるかもしれませんが、ご容赦ください。 先週の分↓ 5

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タレントスカウトとしてのスタン・ゲッツ(3)〜Talkin' about Stan Getz #4〜

タレントスカウトとしてのスタン・ゲッツ(3)〜Talkin' about Stan Getz #4〜

天才テナー・サックス奏者、スタン・ゲッツ(1927〜1991)は、若い世代のミュージシャンをサイドメンとして積極的に起用し、彼らを鍛えつつ自己の音楽の幅を確実に拡げていった「タレントスカウト」でした。今回は、2021年2月9日に惜しくも亡くなったピアニスト、チック・コリアをフィーチュアします。 なお、第一回はスコット・ラファロとスティーヴ・キューンを、第二回ではゲイリー・バートンを採りあげました。 3.チック・コリア(1941〜2021) アーマンド・”チック“・コリア

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村上春樹さんにスタン・ゲッツとジャズの話を聞きました〜Talkin' about Stan Getz #3〜

村上春樹さんにスタン・ゲッツとジャズの話を聞きました〜Talkin' about Stan Getz #3〜

今回は番外編、10月7日発売の『文學界』11月号の特集「JAZZ×文学」と、その巻頭記事「村上春樹さんにスタン・ゲッツとジャズについて聞く」(聞き手:村井康司)のことを書きます。  文芸誌初のジャズ大特集! おそらく文芸誌としては初の本格的ジャズ特集を組んだ「文學界」、145ページというボリュームでジャズと文学をめぐるさまざまな話題が満載されています。 内容の概略はこんな感じです。 【総力特集 JAZZ×文学】 文学界のジャズ・キャッツが集結、音楽の謎と魅力へいざなう

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タレントスカウトとしてのスタン・ゲッツ(2)〜Talkin' about Stan Getz #2〜

タレントスカウトとしてのスタン・ゲッツ(2)〜Talkin' about Stan Getz #2〜

スタン・ゲッツ(1927〜1991)についてあれこれ語るシリーズ「Talkin' about Stan Getz」を始めました。まずは若い世代のミュージシャンをサイドメンとして積極的に起用し、彼らを鍛えつつ自己の音楽の幅を確実に拡げていった「タレントスカウト」としてのスタン・ゲッツについて書いてみることにします。第一回はスコット・ラファロとスティーヴ・キューンを採りあげました。以下の記事です。 第二回は、1964年から66年まで在籍したゲイリー・バートンについてです。 2

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タレントスカウトとしてのスタン・ゲッツ(1)〜Talkin' about Stan Getz #1〜

タレントスカウトとしてのスタン・ゲッツ(1)〜Talkin' about Stan Getz #1〜

仕事の関係でここのところスタン・ゲッツ(1927〜1991)を集中的に聴いています。「クール・ジャズとボサノヴァの人」というパブリック・イメージが強いゲッツですが、1944年から亡くなった91年までの長いキャリアを俯瞰してみると、さまざまなタイプの音楽に積極的にチャレンジする「進取の人」でもあったのだ、ということがよくわかります。 このシリーズでは、若い世代のミュージシャンをサイドメンとして積極的に起用し、彼らを鍛えつつ自己の音楽の幅を確実に拡げていった「タレントスカウト」

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【P日記】ウイスキペディアのプロデューサーが実飲したウイスキー#6

【P日記】ウイスキペディアのプロデューサーが実飲したウイスキー#6

4月某日 G R A N T’SとG E T Z ウイスキーに合う音楽といえば、個人的にはJ A Z Zがいい。最近読んだテナー・サックスのスタン・ゲッツの評伝(スタン好きの村上春樹が翻訳している)には、名手の名演奏とは裏腹に、凄まじいまでの薬中(ヘロイン、コカイン、マリファナなんでも)とアル中による家族D Vの様が赤裸々に書かれている。写真のジャケットはスタン晩年のコペンハーゲンでのL I V Eを収録したアルバム「anniversary」。人生の荒波がここまで至高のソロを

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ジャズフリーペーパー「VOYAGE」について

ジャズフリーペーパー「VOYAGE」について

私のプロフィールに記載している、 ジャズフリーペーパー「VOYAGE」 はじめて見た方は、何それ!? フリーペーパー?VOYAGE? と思われるでしょうし、そもそも、この記事で はじめて見る方は全く知らない方がほとんどだと思います。 そこでこの記事でどういうフリーペーパーかを簡単に紹介したいと思います。 1.VOYAGE概要 発行開始年:2014年 発行部数:約5000部 発行ペース:年1回(2019年まで6冊発行) 主要配布エリア:兵庫県、大阪、名古屋市、東

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