ゆる子ゆる雄

その日そのときその場所で思いついたことを書いているnoteです。毎日更新していましたが…

ゆる子ゆる雄

その日そのときその場所で思いついたことを書いているnoteです。毎日更新していましたが、現在は週1です。よかったら読んでいってくれればうれしいです。内容は、映画や超常現象などにまつわる話が多いかも。

マガジン

最近の記事

スーパーマリオと露寇事件

相手の身になって考えよう みたいなことはよく言われる。 みたいな言い方もあり、このほうが具体的なので、ややありがたみが増す。じぶんをつねれば、相手もこのくらい痛いのだろうなと想像できる。 他人の靴を履く ところで英語では、相手の身になることを、 という言い方をするんだけど、つねるより靴を履く方がわかりやすいので、ぼくの気に入っている言い回しだ。 他人の靴を履いてみれば、片べりしていたり、窮屈だったり、意外と重かったり、むしろ履きやすかったりと、いろいろなことがわか

    • 思いが先か?事実が先か?

      詐欺メールを受け取ったことのない人なんかいないんじゃないかと思うんだけど、どうなんだろう。 たんに受け取るだけじゃなくて、最近はだまされる人もけっこう多いらしい・・・などと他人事のように書いてしまったけど、何を隠そうぼくもだまされた一人だ。 まあその話は置いておくとして、いまだにその手の詐欺メールは連日送られてくる。 とか などなど。停止、不正などの文言で受信者をあわてさせつつ、"ご確認"させようとするのが奴らの狙いであり、記載されたURLをうっかりクリックすれば、本

      • オヤジたちにしかできないこと

        だれのふりを見ればいいのか 「人の振り見て我が振り直せ」という言葉があるけど、これは他人の悪いところをみたら、非難するよりも自分を正すための役に立てよう、ということだ。 とはいえ、そもそも、あらゆる他人の欠点を、自分の欠点として受け止めることが役に立つのだろうか。そんなことはないはずだ。 たとえば、カタールワールドカップの際には、仕事を辞め、お金ももたずにカタールに乗り込んできて、難民化しているアルゼンチン人サポーターがたくさんいたらしい。 これを見て「日本人も路頭に

        • 目的は手段を正当化するのだろうか?

          「はだかの王さま」という寓話を知らない人はいないだろう。にもかかわらず、いつの時代も人は「はだかの王さま」を繰り返す・・嗚呼。 こういう風にいえるのはこどもだけだ。 さて、ぼく自身は、大人の事情ゼロでこのnoteを書いているので、ある意味、こどものようなものだといえる。アクセス数で食ってるわけではないし、失うわけにはいかない信用も地位も持ち合わせていないので、いわゆる無敵の人に近い。 であるからして、こどものようなスタンスで「王さま、はだかだよ。」というような話を今日は

        スーパーマリオと露寇事件

        マガジン

        • 社会
          579本
        • 映画、小説、コンテンツ
          324本
        • おもしろ情報
          310本
        • 生き方
          528本
        • 国際情勢
          102本
        • 不思議系
          110本

        記事

          法律を守ることの大切さ

          人間関係が長続きするかどうか パートナーでも友だちでもなんでもいいけど、人間関係が長続きするかどうか、相性の良し悪しというのは、結局のところ、お互いの共通点と相違点のバランスで決まるのではないか・・という風にぼくは思っている。 かつて妻が仕事のことで悩み、占い師や霊能者にいろいろと見てもらっていた時期がある。彼女は仕事のことを聞きにいっているわけだが、相手の霊能者は みたいな流れに必ずなるらしい。ぼくは見てもらいたいとは思っていないにもかかわらず、勝手に霊視されているこ

          法律を守ることの大切さ

          あの世から三日間だけ戻ってこれるなら、何をやりたいか?

          昔のことっていろいろ分かっているようで、ほんとは何にもわからない。 写真も録音もビデオもなかった時代に、人々がどういう感じで生きていたのかを、残された文字と絵だけから推測することはむずかしい。 たとえば、モーツァルトといえばいまでも人気があってよく演奏されるけど、かれが生きていた当時に、かれの曲が実際にはどういう感じで演奏されていたかは、録音が残っていないのでだれにもわからないのである。 日本最古の写真 日本にはじめて写真というものが持ち込まれたのは江戸末期で、オラン

          あの世から三日間だけ戻ってこれるなら、何をやりたいか?

          「2回目以降がほんとうだ」と思う

          ずいぶん昔に連れていってもらった大阪のラーメン屋さんでたしか みたいなキャッチフレーズが売りになっている店があった。 店の名前も覚えていないし、ネットで検索してもヒットしないので、はなはだあいまいな話になってしまうけど、「2回目に食べたらおいしい」ということは言い換えれば、1回ではそのおいしさがわからないという意味だろう。そして、これはラーメンにかぎらず多くの物事に当てはまることだと思うので、今日は「2回目以降がほんとうだ」ということについて話したい。合わせて というこ

          「2回目以降がほんとうだ」と思う

          人生とは夏休みの自由研究のようなもの

          2種類の常識 とつぜんですが(いつもとつぜんですが)、常識ってじつは2種類あると思うんですね。1つは礼儀作法のようなもののことです。たとえば などなど。この手の常識については、あなたはどうでしょう。ちゃんとしてますでしょうか。ぼくはまあまあちゃんとしているつもりです。 しかし、常識ってのはもうひとつありまして、たとえば などなど、こういう常識はどうでしょう。 とおもわれるでしょうか。ぼくは自慢じゃないけど です。テストに出たら0点ですね。 去年の漢字は「税」なんだ

          人生とは夏休みの自由研究のようなもの

          ジョイマンにあって、陛下にないものとは?

          どうでもいいシンクロ 「シンクロ」と呼ばれる現象がありますよね。正確にはシンクロニシティというのだけど、偶然とは思えないような偶然の一致のこと。 この現象の正体はぼくにはわからないけど、いずれにせよ、シンクロがまったく起こらない人というのはあまり聞いたことがないのであなたもにもしょっちゅう起こるはずだ。ただし、その大半は意味のないもので、そこに意味づけしてしまうとよくない。 たとえばあなたが今朝納豆を食べたとしよう。そしてあなたが密かに心を寄せている人も と言ったしよ

          ジョイマンにあって、陛下にないものとは?

          一流のアイデアの出し方

          凶悪犯が増えている いきなりだけど「凶悪犯罪」というと、どういう犯罪を思い浮かべるだろう?ぼくなどはつい連続殺人やら通り魔のような非常に凶悪なたぐいを思い浮かべてしまうんだけど、警察庁の出している「警察白書」によれば、凶悪犯とは とされているので、けっこういろんなものがふくまれる。 そしてこの凶悪犯が増加傾向にあるらしくて、同白書によれば2023年は前年からなんと27%増なのだそうだ。 白書によれば年間で5200回も起こっているらしいので、想像していたよりずっと多い。

          一流のアイデアの出し方

          エネルギーを生み出すのは「振れ幅」

          大都市と地方都市のちがい ぼくはここ数年、首都圏と地方を往復する生活を送っている。 頻繁に行き来していると両者のちがいについて感じさせられることが多いのだけど、いちばんのちがいはダイナミズム(力強さ)にあると思うようになった。かんたんに言えば、大都市のほうが、なにごとも振れ幅が大きい。 東京には、超富裕層だけが集まる場所もある一方で、ホームレスだけが集まる地区もあり、そのあいだで有象無象の人種がうごめいている。 一方、地方都市というのは、よくもわるくも振れ幅が小さい。

          エネルギーを生み出すのは「振れ幅」

          スマホを絶対に落とさない方法とは

          スマホってけっこう落としやすいじゃないですか?ハンカチや財布なみにポケットから落ちやすいシロモノです。 とはいえ、コンピューターですからね。アスファルトやコンクリートにぶつかると結構なダメージを食います。 いま僕が使っている機種は、買ってすぐの頃に駅のトイレでうっかり落としてしまい、それからはときどきタッチが効かなります。まだ新品だったのに残念なことをしました。 それ以来「落とさないためにはどうすればいいか」というのを考えて、そしてほぼ完ぺきな解決法を編み出したので今回

          スマホを絶対に落とさない方法とは

          良い文章とはマグロの刺し身のようなもの

          スッとアタマに入ってくる文章とは noteを書くときにいつも思っていることなんだけど「読んでスッとアタマに入るようなもの」を書きたいと思う。そういう文章は読んでも疲れないし、疲れなければまた読んでもらえる。 では「スッとアタマに入ってくる文章」とはどういうものだろうか。 いろんな答え方があるだろうが、ぼくにとって、スッとアタマに入ってくる文章は、文章そのものがスッとしているかどうかとはあまり関係がない。それより、アイデアがスッとしているかどうかが肝心だ。 流れるような

          良い文章とはマグロの刺し身のようなもの

          「今日やりたいことは今日やらねば」と思うようになってきた

          最近、やや睡眠不足で弱っている。 理由ははっきりしていて、数時間寝たところで目が覚めてトイレに行き、そのあと眠れなくなるのだ。しばらく前まではこうではなかった。 夜中にトイレに行くパターンは以前からあったんだけど、最近は2回目の寝入りがスムーズにいかずにそのまま起きだしてしまう。そして、そうなった理由は、睡眠時間を2つに分ける生活をくりかえしたからだろう。 もともとは午前中ぐっすり寝るパターンだったのだが、最近は認知症の親を訪ねて午前中に介護の人が来ることがあり、応対の

          「今日やりたいことは今日やらねば」と思うようになってきた

          人を許せるか

          認知症の親と向き合っていてつくづく と思うようになったので、そのことについて書きます。 怒りとは・・ 怒りという言葉にとらわれずにもうちょっと広くとらえてみると、たとえば というのも怒りと同じだし というのも似たようなことだし とか だの というのも根っこにあるのは怒りだし とか とか とか などなど、表現のしかたはさまざまにせよ、一言で言うなら であって、これらをひっくるめてとりあえず「怒り」と呼びたい。 怒るとろくなことがない 怒りがカラダに

          人を許せるか

          「外野がガタガタうるさい」のは悪いことなのか?

          「外野がガタガタうるさい」という言い方がよくされますよね。そしてたいていの人は って思っているでしょう。 ぼくもこれまで、外野がガタガタうるさいのはみっともないし、よくないことだと思い込んできたんだけど、はたしてホントにそうなんでしょうか。 ブレイキングダウン ブレイキングダウンという格闘技団体があります。(以下BDと略記します) 素人のケンカ自慢がリングに上がって殴り合いをする団体だそうです。「だそうです」というのはぼく自身は1回も観たことがないからよくわからない

          「外野がガタガタうるさい」のは悪いことなのか?