記事一覧
アメリカの分断をサクッと考えてみた
今回はアメリカで起こっている分断について書いてみます。あんまりむずかしいことをいうつもりはないし、その力量もないんだけど、とはいえ、元々はアメリカを研究していた人間なので、まんざらのシロウトでもありません。
ぼくら外国人にも、なぜあんな深刻な分断が起こっているのか、サクッと理解できる方法が見つかったような気がするので紹介してみます。
チーム v.s. コミュニティ
の対立は、ざっくりいうと
生きることはわかること
ここひと月ほど、ハードディスクレコーダーの大掃除をやっていた。
念のために言っておくと、決してボディのほこりをダスキンで払っていたわけではない。ハードディスクがいっぱいになったので、見ては消し、見ては消し・・を繰り返していたという意味だ。
我が家のディーガは10年以上前の型のもらいもので、容量が500MBしかないので油断するとすぐにいっぱいになる。なお再生はDVDだけで、ブルーレイは見れません
スーパーマリオと露寇事件
相手の身になって考えよう
みたいなことはよく言われる。
みたいな言い方もあり、このほうが具体的なので、ややありがたみが増す。じぶんをつねれば、相手もこのくらい痛いのだろうなと想像できる。
他人の靴を履く
ところで英語では、相手の身になることを、
という言い方をするんだけど、つねるより靴を履く方がわかりやすいので、ぼくの気に入っている言い回しだ。
他人の靴を履いてみれば、片べりしていたり
思いが先か?事実が先か?
詐欺メールを受け取ったことのない人なんかいないんじゃないかと思うんだけど、どうなんだろう。
たんに受け取るだけじゃなくて、最近はだまされる人もけっこう多いらしい・・・などと他人事のように書いてしまったけど、何を隠そうぼくもだまされた一人だ。
まあその話は置いておくとして、いまだにその手の詐欺メールは連日送られてくる。
とか
などなど。停止、不正などの文言で受信者をあわてさせつつ、"ご確認"
オヤジたちにしかできないこと
だれのふりを見ればいいのか
「人の振り見て我が振り直せ」という言葉があるけど、これは他人の悪いところをみたら、非難するよりも自分を正すための役に立てよう、ということだ。
とはいえ、そもそも、あらゆる他人の欠点を、自分の欠点として受け止めることが役に立つのだろうか。そんなことはないはずだ。
たとえば、カタールワールドカップの際には、仕事を辞め、お金ももたずにカタールに乗り込んできて、難民化して
目的は手段を正当化するのだろうか?
「はだかの王さま」という寓話を知らない人はいないだろう。にもかかわらず、いつの時代も人は「はだかの王さま」を繰り返す・・嗚呼。
こういう風にいえるのはこどもだけだ。
さて、ぼく自身は、大人の事情ゼロでこのnoteを書いているので、ある意味、こどものようなものだといえる。アクセス数で食ってるわけではないし、失うわけにはいかない信用も地位も持ち合わせていないので、いわゆる無敵の人に近い。
である
法律を守ることの大切さ
人間関係が長続きするかどうか
パートナーでも友だちでもなんでもいいけど、人間関係が長続きするかどうか、相性の良し悪しというのは、結局のところ、お互いの共通点と相違点のバランスで決まるのではないか・・という風にぼくは思っている。
かつて妻が仕事のことで悩み、占い師や霊能者にいろいろと見てもらっていた時期がある。彼女は仕事のことを聞きにいっているわけだが、相手の霊能者は
みたいな流れに必ずなるら
あの世から三日間だけ戻ってこれるなら、何をやりたいか?
昔のことっていろいろ分かっているようで、ほんとは何にもわからない。
写真も録音もビデオもなかった時代に、人々がどういう感じで生きていたのかを、残された文字と絵だけから推測することはむずかしい。
たとえば、モーツァルトといえばいまでも人気があってよく演奏されるけど、かれが生きていた当時に、かれの曲が実際にはどういう感じで演奏されていたかは、録音が残っていないのでだれにもわからないのである。
日
「2回目以降がほんとうだ」と思う
ずいぶん昔に連れていってもらった大阪のラーメン屋さんでたしか
みたいなキャッチフレーズが売りになっている店があった。
店の名前も覚えていないし、ネットで検索してもヒットしないので、はなはだあいまいな話になってしまうけど、「2回目に食べたらおいしい」ということは言い換えれば、1回ではそのおいしさがわからないという意味だろう。そして、これはラーメンにかぎらず多くの物事に当てはまることだと思うので、
エネルギーを生み出すのは「振れ幅」
大都市と地方都市のちがい
ぼくはここ数年、首都圏と地方を往復する生活を送っている。
頻繁に行き来していると両者のちがいについて感じさせられることが多いのだけど、いちばんのちがいはダイナミズム(力強さ)にあると思うようになった。かんたんに言えば、大都市のほうが、なにごとも振れ幅が大きい。
東京には、超富裕層だけが集まる場所もある一方で、ホームレスだけが集まる地区もあり、そのあいだで有象無象の人