ゆる子ゆる雄

その日そのときその場所で思いついたことを書いているnoteです。毎日更新していましたが…

ゆる子ゆる雄

その日そのときその場所で思いついたことを書いているnoteです。毎日更新していましたが、現在は週1です。よかったら読んでいってくれればうれしいです。内容は、映画や超常現象などにまつわる話が多いかも。

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記事一覧

アメリカの分断をサクッと考えてみた

今回はアメリカで起こっている分断について書いてみます。あんまりむずかしいことをいうつもりはないし、その力量もないんだけど、とはいえ、元々はアメリカを研究していた…

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生きることはわかること

ここひと月ほど、ハードディスクレコーダーの大掃除をやっていた。 念のために言っておくと、決してボディのほこりをダスキンで払っていたわけではない。ハードディスクが…

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スーパーマリオと露寇事件

相手の身になって考えよう みたいなことはよく言われる。 みたいな言い方もあり、このほうが具体的なので、ややありがたみが増す。じぶんをつねれば、相手もこのくらい痛…

ゆる子ゆる雄
2週間前
5

思いが先か?事実が先か?

詐欺メールを受け取ったことのない人なんかいないんじゃないかと思うんだけど、どうなんだろう。 たんに受け取るだけじゃなくて、最近はだまされる人もけっこう多いらしい…

ゆる子ゆる雄
3週間前
7

オヤジたちにしかできないこと

だれのふりを見ればいいのか 「人の振り見て我が振り直せ」という言葉があるけど、これは他人の悪いところをみたら、非難するよりも自分を正すための役に立てよう、という…

ゆる子ゆる雄
1か月前
4

目的は手段を正当化するのだろうか?

「はだかの王さま」という寓話を知らない人はいないだろう。にもかかわらず、いつの時代も人は「はだかの王さま」を繰り返す・・嗚呼。 こういう風にいえるのはこどもだけ…

ゆる子ゆる雄
1か月前
6

法律を守ることの大切さ

人間関係が長続きするかどうか パートナーでも友だちでもなんでもいいけど、人間関係が長続きするかどうか、相性の良し悪しというのは、結局のところ、お互いの共通点と相…

ゆる子ゆる雄
1か月前
10

あの世から三日間だけ戻ってこれるなら、何をやりたいか?

昔のことっていろいろ分かっているようで、ほんとは何にもわからない。 写真も録音もビデオもなかった時代に、人々がどういう感じで生きていたのかを、残された文字と絵だ…

ゆる子ゆる雄
1か月前
6

「2回目以降がほんとうだ」と思う

ずいぶん昔に連れていってもらった大阪のラーメン屋さんでたしか みたいなキャッチフレーズが売りになっている店があった。 店の名前も覚えていないし、ネットで検索して…

ゆる子ゆる雄
1か月前
9

人生とは夏休みの自由研究のようなもの

2種類の常識 とつぜんですが(いつもとつぜんですが)、常識ってじつは2種類あると思うんですね。1つは礼儀作法のようなもののことです。たとえば などなど。この手の…

ゆる子ゆる雄
2か月前
7

ジョイマンにあって、陛下にないものとは?

どうでもいいシンクロ 「シンクロ」と呼ばれる現象がありますよね。正確にはシンクロニシティというのだけど、偶然とは思えないような偶然の一致のこと。 この現象の正体…

ゆる子ゆる雄
2か月前
6

一流のアイデアの出し方

凶悪犯が増えている いきなりだけど「凶悪犯罪」というと、どういう犯罪を思い浮かべるだろう?ぼくなどはつい連続殺人やら通り魔のような非常に凶悪なたぐいを思い浮かべ…

ゆる子ゆる雄
2か月前
10

エネルギーを生み出すのは「振れ幅」

大都市と地方都市のちがい ぼくはここ数年、首都圏と地方を往復する生活を送っている。 頻繁に行き来していると両者のちがいについて感じさせられることが多いのだけど、…

ゆる子ゆる雄
2か月前
9

スマホを絶対に落とさない方法とは

スマホってけっこう落としやすいじゃないですか?ハンカチや財布なみにポケットから落ちやすいシロモノです。 とはいえ、コンピューターですからね。アスファルトやコンク…

ゆる子ゆる雄
3か月前
10

良い文章とはマグロの刺し身のようなもの

スッとアタマに入ってくる文章とは noteを書くときにいつも思っていることなんだけど「読んでスッとアタマに入るようなもの」を書きたいと思う。そういう文章は読んでも疲…

ゆる子ゆる雄
3か月前
21

「今日やりたいことは今日やらねば」と思うようになってきた

最近、やや睡眠不足で弱っている。 理由ははっきりしていて、数時間寝たところで目が覚めてトイレに行き、そのあと眠れなくなるのだ。しばらく前まではこうではなかった。…

ゆる子ゆる雄
3か月前
8
アメリカの分断をサクッと考えてみた

アメリカの分断をサクッと考えてみた

今回はアメリカで起こっている分断について書いてみます。あんまりむずかしいことをいうつもりはないし、その力量もないんだけど、とはいえ、元々はアメリカを研究していた人間なので、まんざらのシロウトでもありません。

ぼくら外国人にも、なぜあんな深刻な分断が起こっているのか、サクッと理解できる方法が見つかったような気がするので紹介してみます。

チーム v.s. コミュニティ

の対立は、ざっくりいうと

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生きることはわかること

生きることはわかること

ここひと月ほど、ハードディスクレコーダーの大掃除をやっていた。

念のために言っておくと、決してボディのほこりをダスキンで払っていたわけではない。ハードディスクがいっぱいになったので、見ては消し、見ては消し・・を繰り返していたという意味だ。

我が家のディーガは10年以上前の型のもらいもので、容量が500MBしかないので油断するとすぐにいっぱいになる。なお再生はDVDだけで、ブルーレイは見れません

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スーパーマリオと露寇事件

スーパーマリオと露寇事件

相手の身になって考えよう

みたいなことはよく言われる。

みたいな言い方もあり、このほうが具体的なので、ややありがたみが増す。じぶんをつねれば、相手もこのくらい痛いのだろうなと想像できる。

他人の靴を履く

ところで英語では、相手の身になることを、

という言い方をするんだけど、つねるより靴を履く方がわかりやすいので、ぼくの気に入っている言い回しだ。

他人の靴を履いてみれば、片べりしていたり

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思いが先か?事実が先か?

思いが先か?事実が先か?

詐欺メールを受け取ったことのない人なんかいないんじゃないかと思うんだけど、どうなんだろう。

たんに受け取るだけじゃなくて、最近はだまされる人もけっこう多いらしい・・・などと他人事のように書いてしまったけど、何を隠そうぼくもだまされた一人だ。

まあその話は置いておくとして、いまだにその手の詐欺メールは連日送られてくる。

とか

などなど。停止、不正などの文言で受信者をあわてさせつつ、"ご確認"

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オヤジたちにしかできないこと

オヤジたちにしかできないこと

だれのふりを見ればいいのか

「人の振り見て我が振り直せ」という言葉があるけど、これは他人の悪いところをみたら、非難するよりも自分を正すための役に立てよう、ということだ。

とはいえ、そもそも、あらゆる他人の欠点を、自分の欠点として受け止めることが役に立つのだろうか。そんなことはないはずだ。

たとえば、カタールワールドカップの際には、仕事を辞め、お金ももたずにカタールに乗り込んできて、難民化して

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目的は手段を正当化するのだろうか?

目的は手段を正当化するのだろうか?

「はだかの王さま」という寓話を知らない人はいないだろう。にもかかわらず、いつの時代も人は「はだかの王さま」を繰り返す・・嗚呼。

こういう風にいえるのはこどもだけだ。

さて、ぼく自身は、大人の事情ゼロでこのnoteを書いているので、ある意味、こどものようなものだといえる。アクセス数で食ってるわけではないし、失うわけにはいかない信用も地位も持ち合わせていないので、いわゆる無敵の人に近い。

である

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法律を守ることの大切さ

法律を守ることの大切さ

人間関係が長続きするかどうか

パートナーでも友だちでもなんでもいいけど、人間関係が長続きするかどうか、相性の良し悪しというのは、結局のところ、お互いの共通点と相違点のバランスで決まるのではないか・・という風にぼくは思っている。

かつて妻が仕事のことで悩み、占い師や霊能者にいろいろと見てもらっていた時期がある。彼女は仕事のことを聞きにいっているわけだが、相手の霊能者は

みたいな流れに必ずなるら

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あの世から三日間だけ戻ってこれるなら、何をやりたいか?

あの世から三日間だけ戻ってこれるなら、何をやりたいか?

昔のことっていろいろ分かっているようで、ほんとは何にもわからない。

写真も録音もビデオもなかった時代に、人々がどういう感じで生きていたのかを、残された文字と絵だけから推測することはむずかしい。

たとえば、モーツァルトといえばいまでも人気があってよく演奏されるけど、かれが生きていた当時に、かれの曲が実際にはどういう感じで演奏されていたかは、録音が残っていないのでだれにもわからないのである。

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「2回目以降がほんとうだ」と思う

「2回目以降がほんとうだ」と思う

ずいぶん昔に連れていってもらった大阪のラーメン屋さんでたしか

みたいなキャッチフレーズが売りになっている店があった。

店の名前も覚えていないし、ネットで検索してもヒットしないので、はなはだあいまいな話になってしまうけど、「2回目に食べたらおいしい」ということは言い換えれば、1回ではそのおいしさがわからないという意味だろう。そして、これはラーメンにかぎらず多くの物事に当てはまることだと思うので、

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人生とは夏休みの自由研究のようなもの

人生とは夏休みの自由研究のようなもの

2種類の常識

とつぜんですが(いつもとつぜんですが)、常識ってじつは2種類あると思うんですね。1つは礼儀作法のようなもののことです。たとえば

などなど。この手の常識については、あなたはどうでしょう。ちゃんとしてますでしょうか。ぼくはまあまあちゃんとしているつもりです。

しかし、常識ってのはもうひとつありまして、たとえば

などなど、こういう常識はどうでしょう。

とおもわれるでしょうか。ぼく

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ジョイマンにあって、陛下にないものとは?

ジョイマンにあって、陛下にないものとは?

どうでもいいシンクロ

「シンクロ」と呼ばれる現象がありますよね。正確にはシンクロニシティというのだけど、偶然とは思えないような偶然の一致のこと。

この現象の正体はぼくにはわからないけど、いずれにせよ、シンクロがまったく起こらない人というのはあまり聞いたことがないのであなたもにもしょっちゅう起こるはずだ。ただし、その大半は意味のないもので、そこに意味づけしてしまうとよくない。

たとえばあなたが

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一流のアイデアの出し方

一流のアイデアの出し方

凶悪犯が増えている

いきなりだけど「凶悪犯罪」というと、どういう犯罪を思い浮かべるだろう?ぼくなどはつい連続殺人やら通り魔のような非常に凶悪なたぐいを思い浮かべてしまうんだけど、警察庁の出している「警察白書」によれば、凶悪犯とは

とされているので、けっこういろんなものがふくまれる。

そしてこの凶悪犯が増加傾向にあるらしくて、同白書によれば2023年は前年からなんと27%増なのだそうだ。

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エネルギーを生み出すのは「振れ幅」

エネルギーを生み出すのは「振れ幅」

大都市と地方都市のちがい

ぼくはここ数年、首都圏と地方を往復する生活を送っている。

頻繁に行き来していると両者のちがいについて感じさせられることが多いのだけど、いちばんのちがいはダイナミズム(力強さ)にあると思うようになった。かんたんに言えば、大都市のほうが、なにごとも振れ幅が大きい。

東京には、超富裕層だけが集まる場所もある一方で、ホームレスだけが集まる地区もあり、そのあいだで有象無象の人

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スマホを絶対に落とさない方法とは

スマホを絶対に落とさない方法とは

スマホってけっこう落としやすいじゃないですか?ハンカチや財布なみにポケットから落ちやすいシロモノです。

とはいえ、コンピューターですからね。アスファルトやコンクリートにぶつかると結構なダメージを食います。

いま僕が使っている機種は、買ってすぐの頃に駅のトイレでうっかり落としてしまい、それからはときどきタッチが効かなります。まだ新品だったのに残念なことをしました。

それ以来「落とさないためには

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良い文章とはマグロの刺し身のようなもの

良い文章とはマグロの刺し身のようなもの

スッとアタマに入ってくる文章とは

noteを書くときにいつも思っていることなんだけど「読んでスッとアタマに入るようなもの」を書きたいと思う。そういう文章は読んでも疲れないし、疲れなければまた読んでもらえる。

では「スッとアタマに入ってくる文章」とはどういうものだろうか。

いろんな答え方があるだろうが、ぼくにとって、スッとアタマに入ってくる文章は、文章そのものがスッとしているかどうかとはあまり

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「今日やりたいことは今日やらねば」と思うようになってきた

「今日やりたいことは今日やらねば」と思うようになってきた

最近、やや睡眠不足で弱っている。

理由ははっきりしていて、数時間寝たところで目が覚めてトイレに行き、そのあと眠れなくなるのだ。しばらく前まではこうではなかった。

夜中にトイレに行くパターンは以前からあったんだけど、最近は2回目の寝入りがスムーズにいかずにそのまま起きだしてしまう。そして、そうなった理由は、睡眠時間を2つに分ける生活をくりかえしたからだろう。

もともとは午前中ぐっすり寝るパター

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