ボス

歩きながらよく歌います。独り言いったり時には叫んだり。好きなダジャレはなぜか最近控えめ…

ボス

歩きながらよく歌います。独り言いったり時には叫んだり。好きなダジャレはなぜか最近控えめです~本や音楽、映画やスポーツ、いや、きっとそれ以上に友達や故郷、猫ちゃんやありふれた日常についてシャウトしていきます。うまくいったらご褒美に自転車を買って遠くへ行きたい。できるだけ遠くへ。

最近の記事

井上陽水『少年時代』~この夏の終わりに~!

お盆が近くなってきて 夏休みの終わりが気になりだし 雲の広がりにも変化が見えはじめ 蝉の声がやたらとうるさく感じられる頃 毎年 この歌が聞こえてきます ~夢はつまり 想い出のあとさき~ ~八月は夢花火 私の心は夏模様~ と歌われる 井上陽水「少年時代」 みなさんはご存知でしょうか 僕はこの歌を聞くと なにかとんでもない大切な忘れ物を どこかへしてきたんじゃないかと 名残惜しい夏の日々たちを 愛おしく感じてしまうことがあります どこでもない場所で

    • 『イパネマの娘』が聴こえてきた~今日は何か素敵なことがあるかもしれない!

      夏の朝 容赦なく部屋中に鳴り響く 目覚まし時計の音 連日の猛暑のせいか 身体は少しだけ重い 窓に目をやると フレームいっぱいに青空は広がってる 耳を澄ますと いつものように 朝食のお願いにやってくる 黒猫クーちゃんの鈴の音が聞こえる 蝉の声 車の音 木々を揺らす風の音 さぁ 夏の日の 一日の始まりだ 炊きあがったお米の香りが漂うキッチンで 珈琲の匂いで満たされた静かなリビングで 儀式のようにルーチンワークを と その時 聴こえてきたのはボサノバの名曲

      • 大滝詠一『君は天然色』~最高の夏をあなたに!!!~

        はっぴいえんど時代も ナイアガラの頃も ソロになってからも アルバム「ロング・バケーション」が 大ヒットしても していなくても 作品はいつも素晴らしかった 本当に素晴らしかった メロディーも 歌詞も アレンジも おどろきの連続だった 声も好きだった 歌い方もイカしてた 一人で聴いても 友達と聴いても どこで聴いても 大滝ワールドの魔法に 僕はしびれっぱなしだった 僕はしびれっぱなしだったんだ あの夏も! #夏の定番曲

        • 『夏の日の恋』が好き!

          夏と言わず僕が 実は年中聴いている曲 1959年公開の映画 『避暑地の出来事』の主題歌 パーシー・フェイス・オーケストラ『夏の日の恋』 なんというか 気持ちは落ち着き 心がはずむ 特にこの時期耳にすると たまらなく郷愁にかられます 気持ちが整う とは きっとこんな感じなのかな 色んなことが肯定的 前向きにイメージ出来て ある種の幸福感に満たされる 不思議なエネルギーに 背中を押される あれもこれもきっとうまくいく できる きっと できる そんなパワーを与え

        井上陽水『少年時代』~この夏の終わりに~!

          まずはここから『蒼い夏』

          #夏の定番曲 どこで聴くか、誰と聴くか、どんな時に聴くのか で、 沢山あって迷っちゃいますが まずはここから 吉田拓郎『蒼い夏』 です 素朴過ぎるほど素朴なメロディー 絵日記のような歌詞 やさしいギターの音色 さらに 語りかけるような声の艶 さりげない歌い方 何度聴いても 「いい歌だなぁ~」 ってなっちゃいます^^

          まずはここから『蒼い夏』

          若葉の香り

           春、草木が静かに芽吹きだし、田畑や野山が生き生きと萌えはじめる頃、どこからともなく漂うようにやってくる、若葉の香り。  私は、幼いころからずっと、あの香りが苦手だった。  うまく言えないが、若葉の香りと、体験した嫌な思い出とが重なり合って生じる、私特有の五月病だったのかもしれない。  入園するとすぐ、年上の男の子からいじめにあった。言葉に託す知恵も勇気もなく、半年近く仮病をくり返し、渋々通った幼稚園。  小学校へ入学してからも、すぐにまた新しいいじめに遭い、頼りの先生から

          若葉の香り

          父とのキャッチボール

           これといった理由はなかったが、なんとなく苦手だった父。 会話することも、高校生になった頃には極端に少なくなり、ただ一緒に暮らしている。そんな存在になってしまった。 では嫌いだったのか、と聞かれれば、それは違う気がする。 馬鹿にされたり口喧嘩をしたり、間違っても手を挙げられる事などなかったし、仲が悪かったわけでもない。  ただ父と子という絶対的な関係がどこか不自由で、押し黙った日々が習慣となり、習慣がやがては苦手意識を生み出していったように思える。   先日、息子と美術館へ

          父とのキャッチボール

          気分を変えたい時、困難な壁にぶつかった時、マッコイタイナー<Fly with the wind〉をボクは聴いてきた!

          【推しジャズ#3】  できるだけ大きな音で                         音楽に身をゆだねる       たったそれだけです たったそれだけのことでボクは何度も何度も救われました 始めて聴いたのは高校三年生の時 友達の家でした 以来少なくと100回は聴いています    おそらく凹むのが好きで得意だったんでしょう^^   ジャケットもどこかジャズっぽくないところが気に入りました    なにかとんでもないものを発見したぞ!って気分でした   風

          気分を変えたい時、困難な壁にぶつかった時、マッコイタイナー<Fly with the wind〉をボクは聴いてきた!

          note書きながらアートファーマー<サマーノーズ>を聴く至福の時

          【ボクの推しジャズ】 四季を彩るジャズの名曲も色々ありますね  今回はこれからの季節にピッタリの曲(たぶん^^)をご紹介します ただ人によっては夏の終わりから秋だったり 冬や春をイメージすることもあるでしょう つまりオールシーズン対応型 って言うくらいボクにはインパクトがあったんです        アートファーマー<Summer knows>         日本語タイトル<おもいでの夏>             始めて聴いた時のゾクゾクは今でも忘れません

          note書きながらアートファーマー<サマーノーズ>を聴く至福の時

          キースジャレット<マイソング>~なんて気持ちいいんだ~

          【移動中に聴くjazz vol1】もちろん部屋にいる時や、食事中やコーヒータイム、いつだってオッケー! なにげない一日の始まりにも、眠る前のちょっとした時間なんて最高です。 疲れた気持ちを癒してくれたり、明日の心配事をちょっぴりほぐしてくれるし、なにより落ち着く。 でも移動中もお薦め! 流れる景色とメロディーが絡まって、まるで魔法でもかけられたように穏やかな気分と開放感が味わえる。 知らない人はぜひ試しに聴いてみてほしいな! このキースジャレットのマイソング、リリースは1

          キースジャレット<マイソング>~なんて気持ちいいんだ~

          自己紹介|はじめての note

          こんにちは! やっとここにたどり着き 素直にうれしい! これから、 ボクのまわりのアレコレや ボクについてのアレコレ へえ~や、なるほど おもしろい~からスゲーまで チェルシーな言霊にしていって その向こうに その向こうにどんな景色が見えるのか 今はそれが楽しみです! おそろしくシンプルな始めての note ボクはここからスタートです!

          自己紹介|はじめての note