池淵竜太郎RyutaroIkebuchi

編集者、音楽プロデュース、 ジャズシンガーMAYA親睦会『MAYA倶楽部』管理人、音楽…

池淵竜太郎RyutaroIkebuchi

編集者、音楽プロデュース、 ジャズシンガーMAYA親睦会『MAYA倶楽部』管理人、音楽集団『音美都』後援団体『音符美都』副会長、日本文化を世界に発信するインターネットラジオ『鎌倉ワールドラジオ』コメンテイター、千葉を共助の精神で元気にする『いっぱい坂倶楽部』監事を務めています。

最近の記事

四半世紀前に見たマンガ作品が、遂に実写ドラマ化に〜「七夕の国」

この作品、約四半世紀前に見たマンガだったんですが、ものスゴく印象に残っていた(当時は、『寄生獣』の作者だとも知らずに)ので、これを実写化してくれるのならば、是非とも観たいですね♥👏♫ 『七夕の国』 (たなばたのくに)は、岩明均による超能力とミステリーを取り込んだ伝奇SF漫画作品。 『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)にて1996年第38号から1999年第6号にかけて不定期連載された。 1997年から1999年にかけてビッグコミックス(小学館)より全4巻が刊行され、20

    • フランスの裏通りのミュゼットと、ヨーロッパの片隅の哀愁を漂わせたジプシー=マヌーシュジャズのコラボレーション

      先日の渋谷公園通りクラシックスのAMO&The Notes of Musiumの初コラボレーションライブは、本当に素晴らしかったですね。 AMO=Authentic Midget Orchestraは、フランスのパリの裏通りの賑やかな心躍らされるミュゼットを存分に楽しむことができました。 とともに、 ヨーロッパの片隅の、ジプシージャズの哀愁を漂わせた、The Notes of Musiumのデュオの調べが、 心地良いアクセントとなって、さらには、セッションとして合体し

      • 五十年周期の男、布谷文夫フィーチャリング「ナイアガラ盆踊り」顛末記

        実は、2年越しで、会場に到着♫ 昨年は、参加を予定していましたが、自身の体調不良のために、やむなく参加を断念したのでしたので、まさにリベンジでもありましたね。 開始前には、数多の出店の中から、まずはブラジル料理のリングィッサドッグとカイピリーニャで腹拵えと水分補給を。 https://www.facebook.com/share/p/BQs1gMtrgjaEz8wD/ 大瀧詠一氏の楽曲を、ウォール・オブ・サウンドの如く浴びまくりです♫ J−WAVEナビゲーターでもあ

        • いわば、“Karen 夏の波の日祭り”という感じ。

          昨晩、7月3日(水)=波の日、渋谷東急セルリアンタワー2階「Jz Brat」で開催された、Karen Tokitaさんのバースデーライブは、既に、たくさんのファンの方々がレポートされたとおり、 https://www.facebook.com/share/p/77Ueqycmjw3scCZJ/ https://www.facebook.com/share/p/mBDb77WfTBVDoLvE/ 素晴らしく充実した、共演者にヴァイオリンとヴィオラのストリングスが加わったバ

        四半世紀前に見たマンガ作品が、遂に実写ドラマ化に〜「七夕の国」

          ダシール・ハメット『血の収穫』新訳の話

          ハードボイルド作家の元祖ともいえるダシール・ハメットの『血の収穫』についての感想文が、フォローしている只野成行さんによって掲載されたので、どうしてもコメントをしたくなりました。 ダシール・ハメットの『血の収穫』の新訳が出たんですか。 私に、ハードボイルドという推理小説のニュータイプを教えてくれた傑作でしたね。 それまでは、シャーロック・ホームズやアルセーヌ・ルパンや明智小五郎などの探偵小説、 さらにはエラリー・クイーンやアガサ・クリスティなどの本格的推理小説と呼ばれる

          ダシール・ハメット『血の収穫』新訳の話

          佐々木昭一郎監督独自のスタイルとしての“ネオレアリズモ”を貫く映像作家人生

          伊藤フサオさんの投稿から、佐々木昭一郎監督の訃報を伺いました。 https://www.facebook.com/share/p/aRWL4ZAqeK43Cji1/ 大変残念ながら、肺炎のためにお亡くなりになりました 『ミンヨン〜倍音の法則〜』の佐々木昭一郎監督は、たまたま街なかで出合ったKaren Tokitaさんを、出演者の1人としてスカウトしましたね。 https://www.facebook.com/share/p/pfydPQ28aTcfXfeh/ htt

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          続報:来年秋に放送開始の朝ドラ「ばけばけ」の概要

          史実としての、小泉セツと小泉八雲こと、ラフカディオ・ハーンの物語をもとに、かなりフィクションを交えたドラマになるようですね。 2025年度後期 連続テレビ小説「ばけばけ」制作決定!公開:2024年6月12日(水)午前11:00 更新:2024年6月13日(木)午後4:25 第113作目の連続テレビ小説は、 松江の没落士族の娘・小泉セツがモデルの物語です。外国人の夫・ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)と共に、「怪談」を愛し、急速に西洋化が進む明治の日本の中で埋もれてきた名も

          続報:来年秋に放送開始の朝ドラ「ばけばけ」の概要

          2025年秋~朝ドラは「ばけばけ」記事からの小泉八雲=ラフカディオ・ハーンヘの断続的追想

          2025年秋~朝ドラは、「ばけばけ」 来年秋から放送のNHK連続テレビ小説は、明治時代の作家、小泉八雲の妻、小泉セツをモデルにした、「ばけばけ」に決まりました #nhk_video ※※※ さて、小泉八雲=ラフカディオ・ハーンといえば、私の両親の郷里、山陰地方、松江文化圏の、明治期の文豪、ジャーナリストとして有名ですね。 来歴としては、ギリシア系とアイルランド系の血筋を持ち、その後は、新聞記者として、シンシナティーや、ジャズ勃興期のニューオーリンズや、クレオール文化

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          鎌倉ワールドラジオ『矢島絵里子特集〜IKE‐chan’s EYE』早くも千回のご視聴をいただきありがとうございました🙇

          早くも、再生回数、千回を突破しました♥👏♫ リスナーの皆さま、ご愛聴をいただき誠にありがとうございました🙇 The number of views has already exceeded 1,000♥👏♫ Thank you to all the listeners for your support🙇 El número de visualizaciones ya superó las 1000♥👏♫ Gracias a todos los oyentes por s

          鎌倉ワールドラジオ『矢島絵里子特集〜IKE‐chan’s EYE』早くも千回のご視聴をいただきありがとうございました🙇

          本日から『A・LONG・VACATION』の始まり♫

          昨晩で、現在の職場の最終出社日となりました。 まあ、月末には、最終日にご挨拶しにちょこっと顔だけを出すのですが、仕事としては昨晩が終わりでしたね。 今の職場には、1990年6月に入職(当時は社団法人だったので)してから、その後、株式会社に組織替えした後、通算すると、ちょうど34年間働いたことになります。 最初の職場に、1982年の1月からアルバイトとして入社後に、その年の4月に正社員となり、2年後の1984年の1月に次の職場を決めぬまま辞表を提出して、暫く無職のままぶら

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          鎌倉ワールドラジオの出演情報。二題:櫛田満さんと、真希朱加里さんのご出演回より

          第一題: マルチパーカッショニストの櫛田満さんのご出演 https://www.facebook.com/share/v/u7wZMWERS83pmqQm/ 今回の鎌倉ワールドラジオの番組には、マルチパーカッショニストの櫛田満(くしだみちる)さんがスタジオに遊びに来てくれました。 ア・カペラのようなヴォイス・パーカッションやクラーヴェも披露されて、ラテンのリズムとグルーヴ感に酔いしれることができました。 個人的には、私が応援しているジャズ&ラテンシンガーのMAYAさん

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          第2回「ボッサ・アフヌーン」は、2時間半の長丁場に

          5月19日(日)に、大井町の「E-Lounge」で開催された、第2回「ボッサ・アフタヌーン」にて、万代ヒロトキャスターをMCに、ゲストにボサノヴァシンガー&エッセイストのKaren Tokitaさんによる、ギター弾き語りライブ&トークショーは、大変貴重な歌曲とお話をたくさん聴くことができました。 テーマは、「14歳で音楽に目覚めた時は、何を聴いていたのか?」としながらも、 そこから発展させて、カレンさんが、今日に至るまでのヒストリアを、これまでにリリースした3枚のアルバム

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          ディープ・パープルの新曲「Portable Door」は、ドラえもんの“どこでもドア”か?

          「ポータブル ドア」ビデオ撮影の舞台裏映像を誰よりも早くご覧ください。 https://www.facebook.com/share/p/77YMG8dAsVYHnU8D/ 「Portable Door」はディープ・パープルの新しいアルバム「=1」からの最初のシングルです。 ここで「Portable Door」を聴いてください: ミュージックビデオはベルリンを拠点とする代理店Mutter&Vaterによって制作され、Leo Feimerが監督した。 このビデオで

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          ブラジル音楽の現在、過去、未来〜マリーザ・モンチ公演より〜

          昨晩、恵比寿ガーデンプレイスのライブ会場で、オールスタンディングで、2019年以来、約5年振りに体感できたマリーザ・モンチの公演について。 現代ブラジル音楽の至宝と称される彼女については、あまりにも情報量が多過ぎて、私自身では、ほとんどその魅力を伝えることができないと悟り、 以下の、渡辺亨さんの記事をご紹介しますね。 寄稿者プロフィール: 渡辺亨(わたなべ・とおる) 音楽評論家。 著書に「音楽の架け橋」、「プリファブ・スプラウトの音楽」、「女性シンガー・ソングライター

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          ケーブルテレビで『オデッセイ』を再見して、同じ場面で涙、涙の洪水が訪れる件

          を記念して、「オデッセイ」を検索ワードにして、自身のFacebookのアーカイブス投稿記事を再読してみる試み。 3話に亘って掲載してますので、お暇のある時に、長丁場な投稿記事にお付き合いいただければ幸いです。 ※※※ ●第1話: 映画『オデッセイ』は、小説『火星人』の超訳? https://www.facebook.com/share/p/oBD9sgLS5Xjsevkc/ 本日がノー残業デーだったのを利用して、ちょうど仕事がようやく大山を越えたので、もうひとつ、自

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          ブレークスルーのイノベーティブ・ポイントに必要なバディの存在

          「社長にはADHD(注意欠如多動症)の特性を持つ人が多い」──。 取材だけでなく日常生活でもよく聞くフレーズだが、これは都市伝説なのだろうか。 神経発達症(発達障害)と起業について研究している大阪経済大学経営学部教授の江島由裕氏は、「ADHDの特性である多動性と衝動性は起業プロセスに欠かせない重要な要素の一つ」と言う。 さらに、「ADHD起業家は『生き方としての起業』を選択する傾向がある」とも分析する(文中敬称略)。 この記事を読んで、ちょっと昔に、作家の渡辺淳一氏と

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