「心臓音のアーカイブ。」 は瀬戸内海に浮かぶ豊島の豊島美術館にあるC・ボルタンスキーの作品(日曜の『日本経済新聞』朝刊)。誰でも心臓の音をデジタル録音でき既にその数は4万人を超えた。亡き夫の録音を聴きに訪れたフランス人女性もいたとか。心臓音は一つずつ過去になり、また甦る。