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カメラのある暮らしを綴りたいと思います。fujifilm、leica、大層なことは言い…

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カメラのある暮らしを綴りたいと思います。fujifilm、leica、大層なことは言いますが、中身はさほどかも知れません。

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【100枚超】これまで使ってきたカメラの羅列とその写真(2024.3月10日更新)

 どのくらいのカメラを触ってきたのか、レンズはどんなのを使ってきたのか、その忘備として、カメラ、レンズを羅列するだけの記事です。 ミノルタα7000 父親が持っていたカメラ。発売年から察するに兄が小学校に入って運動会などを撮るために買ったと思われる。それ以前の写真は、謎にプラスチックな、フォーカスも目測なカメラが家にあったので、それで撮っていたんだろう。  大学に行くと、写真学科の先輩や同輩がマニュアルカメラを颯爽と肩にかけて闊歩し、時々写真を撮ってくれていたのに憧れ、帰省

    • 曇天。

      • 暑くなってきました。スナップに出かけよう。

         梅雨空が急に晴れたと思えば、いきなりの猛暑日続き。ニュースによれば先日は、国内一位の暑さだったとか。  梅雨が猛暑を連れてくる、  日本の夏はそんなイメージがありますよね。梅雨前は少なくとも朝夕はそこまでなかったのに、梅雨が去るといきなりのこの暑さ。湿度も高く、少し動いただけで、氷水の入ったグラス状態。外に出たくなくなります。  さあ、そんな時だからこそスナップなのです。  誰ですか? どの口が言ってんだ?って。  いや、冬はスナップ日和だと今でも思っています。何より寒

        • 雨が降りそうで降らなかったときの片手にぶら下がった傘のように、忘れられない程度にどうでもいい存在としてこの街に認められたい。

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        【100枚超】これまで使ってきたカメラの羅列とその写真(2024.3月10日更新)

        • 曇天。

        • 暑くなってきました。スナップに出かけよう。

        • 雨が降りそうで降らなかったときの片手にぶら下がった傘のように、忘れられない程度にどうでもいい存在としてこの街に認められたい。

          動じない。故によくSNSであがってくる猫さん。

          動じない。故によくSNSであがってくる猫さん。

          蓮を撮る。

          X-T5 TAMRON18-300 これだけ持って車に乗る。 蓮を撮っての感想から。 まず、被写体が微妙なコントラストだとピントがなかなか合わない。 このレンズ、条件が悪いところだと、100mmを超えたあたりからフォーカスの動きが怪しくなってくる。もちろんそれは、夜間だとか、コントラストの低いものとかそんなときの話で普通に撮る分には問題はない。 でも、これって、レンズが純正ではないからというだけでも無さそうな気はする。 ともあれ、先週、お誘いを受けて、少し離れた市境の溜

          蓮を撮る。

          写真が眼差すもの。

           月を見て、小さな子どもが言った。  ほら、お月さまが笑ってるね。  男がため息混じりに呟く。  今日の月は泣いてんなあ。  和歌の世界や詩の世界で行われる擬人法によって、泣いたり笑ったりする、それら人ではないものの感情は、その実、その言葉を口にした者の感情に他ならない。自身の気持ちを、自分ではない何かに託すのである。  写真は、撮る対象がなければ成立しない表現だから、自身の外へ目を向ける必要がある。そして、どんな乾いた写真だとしても、そこに自身の感情が入一切入り込んで

          写真が眼差すもの。

          財布を落とした。 然るべきところに問い合わせしたら届いてた。 免許証ないので自転車で取りに行った。 こそっと車で近くまで行けばいいものをと後で気づいた。が、そこが自分だな。

          財布を落とした。 然るべきところに問い合わせしたら届いてた。 免許証ないので自転車で取りに行った。 こそっと車で近くまで行けばいいものをと後で気づいた。が、そこが自分だな。

          自分が当時使っていた(かもしれない)国語の教科書を見ることができるサイトを知る。教科書会社のHP。小1のを見る。ちょっと涙が出た。息子が先日音読の課題で読んだものが、30年以上前の本にもあったのだ。僕はそれを覚えていなかった。でもずっと読み継がれていたんだ、と知って。

          自分が当時使っていた(かもしれない)国語の教科書を見ることができるサイトを知る。教科書会社のHP。小1のを見る。ちょっと涙が出た。息子が先日音読の課題で読んだものが、30年以上前の本にもあったのだ。僕はそれを覚えていなかった。でもずっと読み継がれていたんだ、と知って。

          等倍ファインダーの楽しみ

           等倍ファインダー。  もう何度かnoteでも書いているけれど、両目を開けて写真を撮るという行為がとても楽しい。  特にライカM10-Rを導入してからは、そのファインダー倍率に1.4枚のマグニファイアをつけることによって1.008倍というほとんど完璧な等倍となることもあり、これなしで撮影することができなくなっている。  僕がライカを使う理由の大きな部分を占める等倍ファインダー。  しかしこの「機能」は、現行デジタルだとライカでしかできない。そしてライカも、それを推しているわけ

          等倍ファインダーの楽しみ

          NOKTON Vintage Line28mm F1.5 Aspherical の威力。

           この前、九州の城下町、日南市飫肥をブロンプトンで散策した。持って行ったのは50mm と90mm これは桜が咲いているかも知れないと思っての構成だったのだが、山桜は盛りを過ぎており、こういう町を散走するなら、広角が欲しかったな、今35mmしかないけれど、28mmあたりがあったら50mm との組み合わせが良かろうな、と、むくむく欲求が湧き上がってきていた。  とはいえ換算28mmは富士フィルムのxf18mmf1.4に任せているし、ブライトフレームがマグニファイアをつけたボディ

          NOKTON Vintage Line28mm F1.5 Aspherical の威力。

          朝5時半から撮り歩き。これから雨が続くようですが、雨の中の撮影ってあまりしたことがない。以前祭の撮影で降られて6Dの電源入らなくなったことがある。放置したら戻ったけど、あれがあるから怖い。

          朝5時半から撮り歩き。これから雨が続くようですが、雨の中の撮影ってあまりしたことがない。以前祭の撮影で降られて6Dの電源入らなくなったことがある。放置したら戻ったけど、あれがあるから怖い。

          焦点距離はなぜキリが良くないのか。

           21 24 28 35 50 75 90 135…  写真を始めた頃には疑問にも思うことがなかったが、あるときふとなぜなんだろうと思うようになった。  この、焦点距離の数字の中途半端さ。  ライカのレンズにある焦点距離をあげただけでも、きっちりとした数字のものは50mm 90mmくらいしかない。5という数もまあキリがいいとしたとしても35mm 75mm。なんだこの5mmは、となってしまう。 だからいわんや21mm 24mm 28mmをや。なぜに20mm 25mm 30mm

          焦点距離はなぜキリが良くないのか。

          あーそろそろ梅雨の季節かぁ。

          あーそろそろ梅雨の季節かぁ。

          サンデーカメラマンが結婚式に出席するゾ

           五月の末、結婚式に呼ばれた。  実に久しぶりの出席となる。  10以上も離れた知人で、以前はポートレートも撮らせてもらっていた。  現在は隣県在住で、会うことは少なくなったが、ときどき連絡がきたりする。  久しぶりの出席だし、よくしてもらっていた人でもあるから、  写真趣味の自分としては、ちょろっとでも写真を撮ろうかな、と考え、はて、機材は何にするかな、と考え始めた。  写真趣味の人はえてして何かがあるたびに撮影とからめたがるものだ(自分だけだろうか)。  とはいえ、ウ

          サンデーカメラマンが結婚式に出席するゾ

          ズミタールのぐるぐるボケ。

          ズミタールのぐるぐるボケ。