ぷりん

こんばんは。旅好きの”ぷりん”です。 平凡な日々の中で考えたこと、大好きなこと、最近思…

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こんばんは。旅好きの”ぷりん”です。 平凡な日々の中で考えたこと、大好きなこと、最近思うこと…などを大好きなお酒のアテにとりとめもなく書いていこうと思います。 ぬるっとした文章になると思うのでなまあたたかい眼で見て下さるとうれしいです。

最近の記事

【福岡さんぽ】ひみつ基地はロマン建築

東京駅で知られる辰野金吾。 実は福岡の中心部、天神にも設計された建物があることをご存じですか?? 福岡市赤レンガ文化館(旧日本生命保険株式会社九州支店)は、1909年に竣工。もともと日本生命保険の社屋として建てられました 。1969年に国の重要文化財に指定されました。 現在は1階はCAFE、2階には会議室があり、こちらの会議室は有料で借りることができます。 文化財で仕事できるなんてなんだかすごいですよね… そして、父が小さい頃は博物館として使用されていたらしい… ずっと福

    • 【京都】仏像に想いを馳せる。

      今年度3度目の京都訪問。(行き過ぎ…) 今回は特別拝観を見るためにお邪魔してきました。 冬の京都は実は閑散期らしく、 訪問1週間前に駅近郊が安く抑えられました…!! 桜の時期になるとまた込み始めるので、ご興味ある方は今のうちに! 今回の目的は醍醐寺と仁和寺の特別拝観。 まずは醍醐寺。 こちらでは、『水晶宝龕入り木造阿弥陀如来立像』を見ることができます。 (2024年は3月3日まで。) どうしても見ていただきたいので、URLをば。 親指ほどの仏像が、水晶の中に入れられて

      • 【宇治】元祖抹茶生ビールを求めて。

        お茶とビールの運命的な出会い...抹茶ビール。 そんなん成人した日本人に嫌いな人おるわけないやん!!と言いたくなるものがそこにはあります。 京都宇治。緑茶の生産地として有名なこの地で、元祖抹茶ビールを楽しませていただきました。 それがこちら。 こちらの赤門茶屋のお抹茶生ビール。 もちろん本格的なお茶も楽しむことができます。アルコールに目がない😅!私は、迷わずこちらを注文。まるで青汁のような(褒めてる)このきれいな緑に一瞬たじろぐものの、ここでしか味わえないお茶とビールのい

        • 【京都】境内でであった"ものづくり"への敬意

          年に一度はあの広告の如く「そうだ、京都へ行こう」と思いたち、修行僧のようにひたすら寺社仏閣をめぐるということをしている私ですが、今回はちょっと違う切り口で京都を楽しんできました。 今回ご紹介したいのは佛光寺。 こちら拝観料なしで阿弥陀堂・太子堂をお参りすることができます。 実はこのお寺、映画『名探偵コナン~迷宮の十字路~』で、コナン君も行ったことがあるようですよ👓 このお寺に伺った真の目的は、境内にあるD&Department storeとDD食堂。 こちらのお店は日本

        【福岡さんぽ】ひみつ基地はロマン建築

          【青森⑤】東北の地で一期一会の食探訪。

          長い長い青森連載もこれで最後!(のはず...) 今回はこれまでと違う切り口『食』についてです。味付けどころか名産品も料理法も九州とは全然違うとっても魅力的なご飯をいただいてきました。ここでは、ほっぺたが落ちちゃう!ほどの、わたしが出会ったご飯をお話しします。 まずは駅前庁舎の地下にあるアウガ新鮮市場。こちら朝5時から空いている青森市内の台所です。 九州では見慣れないホヤや、まだ動いている新鮮なホタテなど魚介がたくさん並んでおり、朝イチですでに興奮状態(笑) その中で伺ったの

          【青森⑤】東北の地で一期一会の食探訪。

          【青森④】the青森を感じる美術館へ

          青森の記事4つ目にして、また美術館ですか?と思いますよね…笑 結局十和田市現代美術館や、八戸市新美術館には行けなかったのですが、(行きたかった〜!)青森五館の一つである弘前れんが倉庫美術館と、これぞTHE青森!というねぶたの家ワ・ラッセに行くことができました!今回はこの2館のご紹介をしたいと思います。 まずは、弘前れんが倉庫美術館から。 こちら去年購入したCASA BRUTUS特別編集の『建築を巡る旅。』で一目見たときから行ってみたい!!と思っていた美術館。 理由は、奈良さ

          【青森④】the青森を感じる美術館へ

          【青森③】青森県立美術館は常設展示もすごかった…!

          あおもり犬の住まいである青森県立美術館は、奈良美智さんをはじめ、棟方志功やウルトラマンの生みの親である成田亨など青森出身のアーティストの作品をたくさん所蔵しています。 入館して企画展示室に入る前にまず観ることができるのが、 シャガールによるバレエ『アレコ』の背景画。 思わず見上げてしまうその大きさに圧倒されます。 シャガールは亡命先のアメリカでバレエ『アレコ』のこの背景画の依頼を受け、 たった1か月でこの4幕を完成させたというのだから、なお驚きです。 現在全4幕が飾られ

          【青森③】青森県立美術館は常設展示もすごかった…!

          【青森②】Just Feel❗️な企画展「The beginning Place ここから」にて奈良美智ワールドに浸る。

          今回の旅の一番の目的、青森県立美術館で開催中の『The beginning Place ここから』。 こちらでは奈良さんの学生時代から現代に至るまでの約200点ものアートがずらりと展示。その点数と種類の豊富さは見応え抜群です。コレクション展(常設展)にも奈良さんの展示がたくさんあり、奈良さんの世界観を全身で感じることができました! なかでもグッときた作品をいくつかご紹介します。 まずはなんといってもポスターなどメインビジュアルにも使用されている 『Midnight Tea

          【青森②】Just Feel❗️な企画展「The beginning Place ここから」にて奈良美智ワールドに浸る。

          【青森①】恋焦がれし"いぬ”に会いに…片道8時間の弾丸旅行!

          2020年に森美術館で開催されたSTARS展。 このとき出会ったのが、 奈良美智さんの作品『Lonely Moon / Voyage of the Moon』。 かわいらしい、けれどどこかさみしげな、儚い月。 奈良さんの作品らしいあどけない顔と、やさしく温かい色使いも惹かれた要因なのか、『なんて素敵なの…!!』と、長いことその場に立ち尽くしてしまったのでした。 この絵に魅了されてから、あの大きい犬… そう、"あおもり犬"に会いたくて会いたくて…! ただ、私『♪生まれ~もそ

          【青森①】恋焦がれし"いぬ”に会いに…片道8時間の弾丸旅行!

          『untitled』について考える。

          美術館巡りが好きです。 きれいなもの、わかりやすいテーマがあるもの、ユニークなもの… よく耳にする芸術家の作品などもそのヒストリーに思いを馳せながら鑑賞するのも楽しいですよね。 それに比べてわかりにくいもの、『なんじゃこりゃ…!』と思うような現代アートって私にはちょっと難しいな…と、ちょっと敬遠していたのですが、あるきっかけで現代アートってすっごく楽しいじゃないか!もっと見たい!と思うようになりました。 そのきっかけとなった作品が、直島ベネッセアートミュージアムで出会っ

          『untitled』について考える。

          ごあいさつ

          こんばんは。 "ぷりん"です。 9月も末に差し掛かろうという今日この頃、 やっと少しずつ涼しい日も増えてきて秋らしさが見え隠れしてきました。 秋といえば、芸術の秋…。 なにか”くりえいてぃぶ”なことを始めてみたい!という気持ちが 急にむくむくと沸き起こり、思い立ったが吉日!と、 風船くらいふわっふわに軽い気持ちで始めてしまいました。 なんだ、この文章は…!!と思うものも多かろうと思いますが、 (おそらく大半そうなのだと思いますが…) なまあたたかい眼差しで覗いてくださ

          ごあいさつ