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記事一覧
【365日の魚介レシピ】鮮度と下処理が肝心!!〜あん肝ポン酢&あんこう鍋〜
居酒屋メニューでお馴染みのあんこうの肝の蒸し煮、あん肝。寒くなって来ると、鮟鱇の旬、なので同時にあん肝も旬を迎えます。
既製品や冷凍品が年中出回っていますが、私は旬を大切にしたいので、旬の時期の国産の鮟鱇を肝付きで取り寄せ、そこから取り出した肝で作ることが多いです。あんこう鍋といえば、茨城の北茨城や大洗あたりの郷土料理とされていますが、意外と三陸や青森でもあんこうの水揚げがあるんです。
スーパ
【365日の魚介レシピ】カツオは炙りたてに限る。
初鰹から戻り鰹まで、一年の半分くらいずーっと楽しめるカツオ。うちの店でもファンが多いので、時期を見て、良さそうな時はいつも仕入れています。特に、夏の終わりからから秋は戻り鰹と言って、脂の乗ったカツオが出回ります!
スーパーでも、魚屋さんでも、カツオを買っておうちで食べる時は、是非、皮付きのサクで買うことをおすすめします!経験上、カツオのたたきを美味しくいただくには、
・生の新鮮なカツオを使う。
道草食べながら帰ったあの頃、今はお取り寄せで楽しむ野草の味
子供の頃、地区にあるお店が片手で数えられるくらいしかない田舎に住んでいました。小学校近くの商店か、農協ストアか、そんなもんです。
買い食いはダメでしたし、当然買う店もありません。ですから、いつも食べられる草や実を探して摘みながら帰りました。
そんな経験を元に、野草に関するこんな記事を書かせていただきました。街に蔓延るドクダミの生命力に関心しつつ。
【食べられる夏の野草を調理して野山の香りを食卓
大槌の鹿肉と『なめとこ山の熊』と宮沢賢治と、ジビエ料理(おまけレシピ)
料理になると忘れてしまう、この食材はかつて生きていたことを。人間は生きとし生けるものの生命をいただきながら生きていることを。
しかし、気にしだしたら何も食べられなくなってしまうから、ありがとう、いただきますと心の中で手を合わせ、感謝しながら、残さず、もったいないことのないように、食べることが大事、といつも思っている。
牧場で眺める羊のショーはとても可愛い。そのあと、残酷だねーと言いながら、ジン
"めんどくさい"の先に待つ美味しさがある〜たけのこ料理レシピ〜
あちこちで桜が満開で、わざわざ花見をしに行かなくても、目に映る桜のピンク色が心を和ませてくれますね。
↑店の近所の千鳥ヶ淵もにぎわっていました。
季節の変わり目は体調崩しやすいですし、まだまだ気温も安定しませんよね。何かと忙しい新年度始まりを、元気に過ごすためにも食は大事だなぁ、と改めて実感しています。
春野菜の苦味はデトックス効果があり、冬の間に溜めた毒素を排出してくれるそう。また、春野菜