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何しろ大自然育ちなもので。
上京して23年、人生の半分以上を東京で過ごしているけど、本質的には野生児のつもり。
東京の夜景には感動するし、都会は便利だし、スカイツリーには心躍るけど、やっぱり自然に触れていたい。
豪華な料理もいいけど、米ととにかく野菜、特にクセのある野菜とか風味の強い葉っぱとか食べていたい。
薬を飲むより、身体に良い食事やお茶を摂取したり、あとはひたすらに休んで自然治癒を信じたい。
秋の「食べられる野
道草食べながら帰ったあの頃、今はお取り寄せで楽しむ野草の味
子供の頃、地区にあるお店が片手で数えられるくらいしかない田舎に住んでいました。小学校近くの商店か、農協ストアか、そんなもんです。
買い食いはダメでしたし、当然買う店もありません。ですから、いつも食べられる草や実を探して摘みながら帰りました。
そんな経験を元に、野草に関するこんな記事を書かせていただきました。街に蔓延るドクダミの生命力に関心しつつ。
【食べられる夏の野草を調理して野山の香りを食卓
新米の季節!!おむすび?おにぎり?どう呼ぶ?それにしてもなんて美味しいのだろう♡
『天空のサクナヒメ』が少し前に流行っていましたよね。米作りが出来るゲームだとか。旦那がプレイしていましたが、いわく、『サクナヒメといい、あつ森といい、「仕事で疲れて帰ってきて、ゲームの中でも働くのがしんどい」』だそうです。なるほど。
さて、おむすび?おにぎり?どう呼んでます?
包む素材は?経木?竹皮?アルミホイル?ラップ?お弁当箱?ワックスペーパー?
↑ある日の朝ごはん 大葉味噌のおにぎり
【365日の魚介レシピ】〜鮭の味噌ガーリックバター焼き〜カムイ・チェプ(神の魚)をありがたく食べる
先日の郷酒ランチは秋鮭の味噌バター焼きでした。
いくらも使いたかったので、岩手産のメスの秋鮭を仕入れました。
地元では今の時期、北上川などで鮭の遡上が見られます。遊具も公園もなく、ボーッと川を眺めるくらいしかやることないな〜という帰り道も、いま思えば豊かな時間でした。
さて、秋鮭は脂がさっぱりしていて、塩焼きやフライにすると淡白になりがちです。なので、ちゃんちゃん焼き風の味噌バター焼きにしま
人の心に残るのは結局、普段の何気ないごはんなのかもしれない。
友達にもらった梅で梅干し(土用干ししてないから梅漬け)漬けたのだけど、おばあちゃんの作ってたみたいな、しょっぱすっぱくはならなかった。
塩分20%でやったけど、意外と食べやすい。
寝かすとさらにまろやかになるというから、もしかしたらさらにマイルドになるかもしれない。いただいた梅の熟し方や特性もあると思うのだけど、なんだかフルーティでジューシー。
一昨年、別の友達にいただいた梅はアクが強くて、
【365日の魚介レシピ】旨味に驚いた〜アクアパッツァ〜
勝手にシリーズ化している【365日の魚介レシピ】ですが、もっと身近に楽しく上手く作れる魚介料理を目指して書いています。
まずは、あえるだけで美味しく食べられる、一手間でグレードアップするお刺身料理をご紹介してきました。まだまだレパートリーはあるのですが、ちょっと気分転換。
焼く、揚げる、煮る(蒸す)色んな調理法がありますが、次のステップとして、煮る(蒸す)魚介料理をご紹介していきたいと思います
【365日の魚介レシピ】それ絶対美味しいやつ、と言われた〜マグロとアボカド〜
毎日がお魚解体ショーみたいなもので、私が店で魚をおろしていたり、盛り付けたりしていると、バイトの子達は目をキラキラさせながら興味深そうに観察しています。ウチは和食好きな子が多く、賄いが美味しそうだから、という理由で入って来て、皆割と長く続けてくれます。ご飯が美味しいと思ってくれて、張り切って通ってくれるのはありがたいことです。
このマグロとアボカドのなめ茸和えはバイトちゃん達に大人気のメニューで