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#音楽ビジネス
全てのバンドマンがVRになる時代 〜これからの音楽ビジネスの話をしよう〜
「全て」とか大きな主語つかっちゃダメだよね。タイトルに釣り感あるよね。わかるー。。。
最近の音楽業界は好調らしいらしいです。「CDが売れない時代」と言われるようになって久しく、音楽業界は不況だというイメージが強かったのですが、「盛り返してきてるよ!ストリーミング配信好調だよ!フェスの動員もいい感じだよ!」といった景気の良い話が、少し前から言われるようになりました。肌感覚ではなく、実際にデータでも
ストリーミングサービスが音楽生態系を根本的に再構築している今とこれから
●世界の録音原盤売上が2019年、約2兆2,509億円に成長したとMidia Researchが発表
レコード協会の公式発表とは別に調査会社によるデータです。録音原盤売上というのは、著作権売上などを整理して、音源の配信とパッケージに関する売上、いわゆるレーベル事業の部分を抜き取った数字という意味です。メジャー・レーベル(ユニバーサル、ワーナー、ソニーミュージックの3社)は67.5%(2018年
Spotifyで話題のkolmeとリミックスでコラボした、制作者的セルフライナーノーツ。
2月22日(金)、現在10代〜20代を中心にSpotifyで話題となっている女性3人組ユニット「kolme」さんと、リミックスという形でコラボレーションを果たしました。
彼女たちは作詞作曲に止まらず、ダンスも自分たちで考えて表現活動を行う非常にアクティブなユニット。22歳のメンバーの皆さんが、ステージで表現する姿に心を打たれ、今作のアイデアにも大きく影響を受けました。
そして、楽曲はこちら。彼
noteを通じて起きた変化。
こんにちは。作曲家で音楽プロデューサーの齊藤耕太郎です。
2018年に訪れた、「自身の作品発表」にチャンスを見出せたこと。それまでのクライアントワーク優先型の音楽活動から、クライアントワークでのバリューも含めた全ての表現活動に対する意味を再発見するためのオリジナル作品発表型に自分自身の志向を変えることができました。Spotify×noteという「クロスコンテンツ型」の発信がかなり成果に貢献したと
東京の空気を詰め込んだ新曲が、東京のプレイリストから海外に飛び火し始めたお話。
1ヶ月以上ぶりの更新です。更新していない間に750人近いフォロワーの方々が増えていてビックリしました。本当にありがとうございます。今後は、なるべく定期更新を目指します。
5月17日リリースの「Cactus」について。GW前からずーっと、CM中心にクライアントの音楽制作に勤しんでいました。今日少し落ち着いて、ようやく記事を書ける気持ちに。
そんな渦中でしたが、5月も新曲をリリースしました!僕がオ
クライアントワークでは得られなかった、職業作曲家がアルバム制作で学んだ事。
はじめに。記事の概要。
①「音楽商品」を本格的に出す初体験。
②スタートアップ的、スモールビジネス型のプロモ。
③PRと、自身を取り巻くメディアの思考整理が重要。
④独自性、模倣困難性を如何に業界内街に打ち出せるか。
アルバムをリリースしてから1ヶ月が経ちました。9/9(日)の段階で、僕の曲を聴いてくださった月間リスナーの方達は17,000人を突破し、バイラルチャートには「Brainstor
受注業務主体のプロにこそ読んでほしい、これからの音楽制作に対する個人的考察。
はじめに。こんにちは。齊藤です。今日(3日にわたって書いているうちの初日)は3月にリリース予定の新曲のマスタリング。自身の楽曲をマスタリングしてもらう日は、いつも決まって眠りがとても浅く、前の晩からソワソワします。遠足前の小学生みたいですね。
不思議と、あまりクライアントワークの時はこういう現象は起きません。モチベーションの差では有りません。きっと、「自分自身の作品か、否か」という点において、勝
奇跡のような一夜から1年。累計100万再生の触感。
こんにちは。作曲家で音楽プロデューサーの齊藤耕太郎です。CM音楽などの音楽制作をしながら、KOTARO SAITO名義でSpotifyを中心に自身の楽曲をリリースしています。
14日(水)に、新曲「Offshore」をリリースしました!今日は是非、こちらの楽曲をBGMにnoteを読んでもらえたら嬉しいです。
今作では湘南エリアを中心に活躍する画家の山田結美さんの絵画作品をアートワークに冠してコ
ストリーミング時代における、音楽クリエイターにとっての「作品」への向き合い方。
おはようございます。早寝早起きを最近心がけているおかげで体の調子がすこぶる良い齊藤です。この時間に起き、シャワーを浴び身支度をして、朝の仕事に向かい始めるととっても効率よく1日が過ごせますね。
さて、僕にとってとても嬉しいニュースが舞い込んできました。
お酒を飲まない僕は普段コーヒーを飲みに行くことがとても多いのですが、そんな僕の想いが曲に滲み出たのか、Spotifyの公式プレイリスト「Cof
博報堂を辞めて、5年。
新年度。音楽家人生、6年目のスタート。(退職日付は有休消化の都合で4月末ですが、キリがいいので今日書きます。)
思えばよくぞ、ここまで生き延びてこられたものです。振り返ってみても、年々チャレンジするハードルは、右肩上がりどころか二次関数級。退こうが進もうが、待つのは高いリスクしかない。
それでも会社員を辞めたことは、僕にとって100%正解でした。
「博報堂を退職して、ミュージシャンになる。」
「音楽では食えない」と嘆く人達へ。
6月14日に新曲「4AM」をリリースしました。どうも、齊藤耕太郎です。Spotify、Apple Musicなど様々なチャネルで聴いていただけます。是非聴いてください。
今回の楽曲は、僕の長年の友人であるイラストレーターのNoLくんにイラストを描き下ろしてもらいました。6月リリースだけに、少し湿り気のある、退廃的な儚げな女性像、バッチリはまっています!
彼のインスタはこちら。
そんな「4AM