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2020年1月の記事一覧
米国VCが好む起業家の7つの特徴(その1)
自己紹介DCMベンチャーズというシリコンバレーのベンチャーキャピタルで、スタートアップに投資をしている原です。
思い立ってNoteを始めることにしました。文章にするなら最初は好きな起業家の話にしようと思ったので、その起業家の特徴と具体例について書きます。趣味で海外のVCとか起業家のインタビューを見るのが好きで、彼らがよく話す"成功する起業家の特徴"からまとめて絞り込みました。それぞれの特徴と僕が
『アニメを殺す経営』――悲惨なマネジメントが押し潰す日本のクリエイター業界に必要なもの――
※このnoteはTogetterにて公開している「好き勝手に語りたいアライさん」アカウントでのテキストを通常の文体に書き変えたものです。執筆者、内容についてはどちらも共通です。
Togetter版:https://togetter.com/li/1451938
今回のテーマは、「『アニメを殺す経営』――悲惨なマネジメントが押し潰す日本のクリエイター業界に必要なもの――」です。
長いので、最後
営利目的という事をもう一度考えたい
営利目的でないビジネスはない。
だけど、今の世の中、というかネットのコミュニケーションの中では営利目的は非常に嫌がられている。
なぜなのか。すごく、そこに違和感がある。
営利目的を表に出されると嫌な気分になるというのは、どうしてだろうかと。
気持ちはすごくわかるし、そりゃ1円でも安く買いたいという気持ち、すごくわかる。送料がかかるのが嫌、という気持ちもよくわかる。
そして、「相手が儲かるのが
借金の本質とはタイムマシンである
ほとんどの人は「借金怖い!絶対しない!」と考えています。ところが、どうもお金持ちや経営者の多くは「借金!最高!ガンガン借りたい!」と思うようです。
どうも経営者の人々は、借金にたいする感覚が違うみたいなんですね。スタートアップをお手伝いしていると、メンバー間でこの感覚のズレが問題になるケースがあります。
そんなわけで、借金とは何で、どういう効果があるのか。わかりやすく説明しておきたいなと。
なぜサラリーマン経営者の言葉は心に響かないのか。響く言葉を持つためにすべき3つのこと。
内藤忍さんがコラムに書いている通り、私の履歴書って残酷なほどにサラリーマン経営者の内容を読んでても感動せずに、呆れることが多くあります。
ただこれってコラムだけではなくスピーチとかでも同様なんですよね。創業者とサラリーマン社長との間には、全く次元の違う差がある。さらに言えば、創業者でないにしても、オーナー社長と、単なる雇われ社長とでは全く違うのです。
それはまさにリスクを負っているかどうか、と
いつのまにか、店を引き継いで1年が経っていた
店を引き継いでから、いつのまにか1年と1ヶ月が経っていた。2018年の12月1日に「旧:喫茶エントワ」を夫婦で引き継いだ。タイミング的に年末年始に振り返ればいいものを、2Fの準備をしていてすっかり忘れていた。
正月気分はとうに抜けているはずなのに今更思い返している。
滑り出しは順調だった。前の店長が退職するのは半年前からわかっていた。引き継ぐことに特に不安はなく、自分たちがやると決めていたし、