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2020年2月の記事一覧
お金があれば幸福度が上がっていくのでしょうか? 「お金=幸福」という方程式は正しいですか?
結論から述べます。
批判を怖れずに述べるなら、世界の現状を考えたとき、
「豊かであれば幸福である」はきわめて厳粛な事実として正しい
といえます。豊かな国に生まれた人間は、生まれながらに幸福への切符を手にしているのです。
以下では、日本と世界の対比を議論の中心に据え、
・日本の豊かさの世界的位置
・日本は豊かなのに幸福を感じにくいのはなぜか
・日本が豊かさを諦めると日本と世界はどうなるのか
パクリや嘘から距離を置くべき、その理由。
文章というもののおもしろさについて書いてみたい。
きっかけは、最近いろんなところで目にするようになったパクリ問題まわりのカンカンガクガク、もしくはケンケンゴウゴウだ。なにかの作品を世に出すと、しばしばそれはパクリの対象となる。「ほんとうにオリジナルなものなど存在しない」といった達観的意見とは別のところで、そしてこちら側の自意識過剰とは別のところで、あからさまに剽窃されることは、しばしばある。ぼく
「首や腕が切り落とされたりDVなどの暴力シーンが次々と」
まあ教育効果から表現規制を考えたら当然の話ですわな。主人公がギャングスターを目指しているジョジョ五部の一部ファンが、自分たちは何故か絶対安全圏にいると思い込んで、萌え絵は公共空間から排除すべきだと説教して来るんで謎なんだよね。
しかしラブライブのポスターには「シワをちょいと消すだけで世間との軋轢を避けられるのに」という意見があったんですが、『鬼滅の刃』は残虐シーンをちょいと削った方が万人が楽
まちを歩く旅行客について、いつも思うこと。
ぼくたちの時代は、人を許せなくなっているように思う。
▽▽▽
札幌の街を歩く外国人に、腹を立てたことはありますか?
たくさんの荷物を持ち、大きな声で話しながら、広がって歩く彼らに。
でも、ちょっとだけ考えてみてほしいんですけどね、
彼らって仕事の休みに、家族や友人と、北海道に遊びにやってきた旅行客なんです。
旅行中に、少しだけハメをはずしてはしゃぐのって、すてきなことじゃないですか?
ぼく
悲劇を消費しないために
どちらかといえば横須賀に近い、横浜の南から立川まで電車を乗り継ぐ私の通勤経路はふだんでも片道で最低でも2時間半、行きと帰りあわせてたいていは5時間以上がかかります。
今日はそれが倍近く、あわせて8時間かかるという珍しい日でした。朝は朝で京急本線上で人身事故があり、帰りはまた帰りでまた別の人身事故が発生した影響でした。
今日はそれ以外にも、相鉄線などで複数の事故が発生して、いつもより通勤する人々
ツイッターが大学を風刺するアカウントの所有権を大学側に提供するという事件
小さな事件ではあるのですが、意味するところが大きいので頭の中で警報がなりました。
ニューヨーク州立大学(略称 SUNY)ジェネセオ校の学生が、大学のソーシャルメディア対応などを風刺する目的でアカウントを作って運用していたところ、ある日アカウントにログインできなくなったのだそうです。
ここまででしたら、報告されてアカウントが BAN されたのだろうかで済むのですが、なんとそのアカウントの所有権が
「女性が県議にお茶出し」では、仕事にならないのか。
「女性が県議にお茶出し」廃止 埼玉県議会、専従で7人を雇用
埼玉県議会の常任委員会などで、女性職員らが委員の県議にお茶を出す慣例が廃止されることになった。
いやね、たしかに、お茶出しをさせるために女性職員を雇って…なんてのに、条件反射的に「お茶くらい自分で淹れろよ」「女性だからとお茶くみだけさせるというのはジェンダーロール的な悪習では??」という気持ちは私にも無いわけではないのですよ。
ただね。
『「リベラル」でないと人間扱いされない』バラモン左翼問題
「リベラルでないと人間扱いされない」
海外からも、そんな事例が良く聞こえてきたりこなかったり。いわゆる、「バラモン左翼」問題ですね。この造語自体は、ピケティの言葉。
この貴族のようなサロン化・階級社会化が、世界的に新たな同調圧力と火種、階級を生む権威主義となっている。人権を守る相手も選り好みし、人間扱いしない相手の人権は踏みにじる。
トランプ大統領を生んだ一因と思います。
ぶっちゃけ「反ア
この世で最凶の死神は、戦争でも災害でもない
毎日のように朝のニュース番組から終日「新型コロナウイルス」のニュースだらけの毎日ですが、皆さま、ご無事でしょうか?
国内の感染者は2/21現在728人になったと日本テレビが報道していますが、
その日本テレビ内でも3人が感染疑いという報道も出ています。
日テレ関係者によると、ウイルス検査の結果は出ていないものの、確かに感染の疑いがある社員と、制作会社所属の番組スタッフがいるという。
僕自身は
味方が増えるのは時間の問題だと思って待っていたら、実は味方がどんどん敵になってしまっていた話
時間が解決してくれることってありますよね。
失恋のキズとか、上司のカミナリに受けたショックとか。
大抵のことは時間が解決してくれると思うんですよ。
でも、一方でただ待ってるだけだと変わらない話ってあるんだなと、つくづく感じた話がありまして、自分のメモのためにもまとめておきたいと思います。
年始の抱負にも書いたんですが、私は自分がブログで人生救われた人間であることもあり、15年以上前からもっと