ふみのえ

日常はおもしろい。〈文・絵・写真:ふみのえ〉

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記事一覧

電車の音

今日も電車の音がする。 ガタンゴトン、ガタンゴトン・・・。 住まいの裏に線路があり、定期的に電車が行き交う。電車の音を聞きながら、音に合わせて「ガタンゴトン」と…

ふみのえ
2週間前
1

12月のタンポポ

12月の昼、小春日和。 落ち葉のなかに、タンポポ。 あたたかい日が続いているとは言え、 朝夕は冷え込むようになった。 タンポポ、たくましいな。 紅葉もすすみ、木々が鮮…

ふみのえ
7か月前
1

ならぶ

きのこの下に、ならぶ。 なんとなく、ならぶ。 くっついて、ならぶ。 なんとなく、くっついて、ならぶ。 なんとなく、仲良し。

ふみのえ
8か月前
1

めくれた部分

木の皮がめくれていた。 めくれた部分が、 よく焼けた煎餅みたい。 夜中の1時過ぎに、小腹が空いている。 夕ご飯に、大根サラダ、アジの塩焼き、 カボチャの煮物を食べたの…

ふみのえ
9か月前
4

スズメの憩いの場

木のフサフサ緑。 触りたくなって近づいたら、 スズメ達がわさッと飛び立った。 おどろかせて、ごめんなさい。 木のフサフサ緑の中は、 スズメ達の憩いの場でした。

ふみのえ
9か月前
2

線路リスペクト

線路。 たくさんの人を乗せた電車が、 朝から晩まで毎日走る。 レールは細く、枕木も小さいのに、 線路はなかなか壊れない。 線路、すごいな。

ふみのえ
9か月前
2

月見団子

昨日は中秋の名月。 満月だったそうだが、 曇り空で見ることできず。 一日おくれですが、 月見団子、いただきます。

ふみのえ
9か月前
3

いしころ

いしころ、コロコロ。 あつまる、いしころ。 うえを歩くと、ジャリジャリ。 水になげると、ポチャン。 いしころ、コロコロ。 ジャリジャリ、ポチャン。

ふみのえ
9か月前
1

這うツタ

壁のツタ。 枯れてるものと、緑のもの。 枯れていても、這っている。 若い緑が這うのを、 助けているのかもしれない。

ふみのえ
9か月前
2

ビル見上げる

18時過ぎ。 日が暮れるのが、はやくなった。 ビルを下から見上げてみる。 窓の明かりが四角い模様のようで、 おもしろい。 下に走る高速道路にも、 ライトアップされた四…

ふみのえ
9か月前
2

かさなる

同じようで、ちがう形。 あつまる、ならぶ、かさなる。

ふみのえ
9か月前
2

おはぎ

秋分の日、お彼岸。 昼と夜の長さが同じ日。 明日から少しずつ、夜が長くなっていく。 昨日、雨がたくさん降って涼しくなった。 暑さ寒さも彼岸まで、秋の始まりかな。 お…

ふみのえ
9か月前
3

9月半ばのゴウヤ

ゴウヤの葉っぱ。 黄色い花も咲いている。 9月半ばだが、残暑続く。 秋はいつ来るのだろう。

ふみのえ
9か月前
2

トゲトゲ

トゲトゲをまとった。 いつ脱いだらいいのか、わからない。 トゲトゲは重い。 重いから脱ぎたいけど、 いつ脱げるのか、わけらない。 そのうち少しずつ、 トゲトゲがフワフ…

ふみのえ
1年前
1

はえる

なにか、はえました。 花が咲いたり、するのかな。

ふみのえ
1年前
1

おおきいの、ちいさいの

おおきいの、ちいさいの。 おおきいの3つ、ちいさいの2つ。 でも、おなじ1つ。 くっついて、ならんで5つ。

ふみのえ
1年前
2
電車の音

電車の音

今日も電車の音がする。
ガタンゴトン、ガタンゴトン・・・。

住まいの裏に線路があり、定期的に電車が行き交う。電車の音を聞きながら、音に合わせて「ガタンゴトン」と言ってしまう。

言いながら、思う。
電車の音を「カタンゴトン」と言ったのは誰なのだろう。うまいこと言ったな、と。

住まいの裏を走る電車は単線で、1時間に2〜3本程度の頻度で上下を行き交う。産まれたときから聞いているので、走って行ったこ

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12月のタンポポ

12月のタンポポ

12月の昼、小春日和。
落ち葉のなかに、タンポポ。
あたたかい日が続いているとは言え、
朝夕は冷え込むようになった。
タンポポ、たくましいな。
紅葉もすすみ、木々が鮮やかに。

葉っぱが全部落ちたら、本格的な冬かな。
寒いのは苦手だが、タンポポを見習って、
たくましく冬を乗り切ろう。

めくれた部分

めくれた部分

木の皮がめくれていた。
めくれた部分が、
よく焼けた煎餅みたい。
夜中の1時過ぎに、小腹が空いている。
夕ご飯に、大根サラダ、アジの塩焼き、
カボチャの煮物を食べたのに。
食後に、チョコ2個、サラダ煎餅、
ムーライトのソフトケーキを食べたのに。
なぜか小腹が空いている。
夜中に煎餅···、我慢します。
おやすみなさい。

スズメの憩いの場

スズメの憩いの場

木のフサフサ緑。
触りたくなって近づいたら、
スズメ達がわさッと飛び立った。
おどろかせて、ごめんなさい。
木のフサフサ緑の中は、
スズメ達の憩いの場でした。

線路リスペクト

線路リスペクト

線路。
たくさんの人を乗せた電車が、
朝から晩まで毎日走る。
レールは細く、枕木も小さいのに、
線路はなかなか壊れない。
線路、すごいな。

いしころ

いしころ

いしころ、コロコロ。
あつまる、いしころ。
うえを歩くと、ジャリジャリ。
水になげると、ポチャン。
いしころ、コロコロ。
ジャリジャリ、ポチャン。

這うツタ

這うツタ

壁のツタ。
枯れてるものと、緑のもの。
枯れていても、這っている。
若い緑が這うのを、
助けているのかもしれない。

ビル見上げる

ビル見上げる

18時過ぎ。
日が暮れるのが、はやくなった。
ビルを下から見上げてみる。
窓の明かりが四角い模様のようで、
おもしろい。

下に走る高速道路にも、
ライトアップされた四角。
四角がいっぱい。

おはぎ

おはぎ

秋分の日、お彼岸。
昼と夜の長さが同じ日。
明日から少しずつ、夜が長くなっていく。
昨日、雨がたくさん降って涼しくなった。
暑さ寒さも彼岸まで、秋の始まりかな。
おはぎ、いただきます。

小さな縁側に置いてある、カネノナルキ。
昨日の雨で潤ったのか、葉がつやつや。

季節がかわっても、
元気でいてくれますように。

トゲトゲ

トゲトゲ

トゲトゲをまとった。
いつ脱いだらいいのか、わからない。
トゲトゲは重い。
重いから脱ぎたいけど、
いつ脱げるのか、わけらない。
そのうち少しずつ、
トゲトゲがフワフワになって、
軽くなったら、いいな。