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6/15 体育会就活生日記

やったこと


バイト

友達と飲みいく

第一志望 合否


メモ


結果落ちた。めっちゃ悔しい。

なぜだろうか。

やはりかけてきた思いが強ければ強いほど、ダメだった時の代償がかなりでかい。


人生で今でもすぐに思い出す悔しかったことは


中学シニアの全国行けなかった 日本一になれなかったとき


高校生の時、好きな女の子に振られたとき。


高3の夏大メンバー入らなかったとき。



どれも悔しかった。

中学の時は日本一目指してた挙句接戦に勝てなかった。実力は日本一になれると言われていたが、大会になると大事なところでいつも敗れてしまうチームだった。日本一どころか全国すら出られなかったのが本当に悔しかった。

練習試合では日本一のチームや全国常連のチームに打ち勝つのに、大会でそのフィールドに立てない自分達がとても悔しく、近い存在だと思っていたライバルチームの彼らが遠く見えた。


高校生の時、好きな女の子に振られた時。

彼女は元々友達が好きな女の子だった。友達の彼はうまくコミュニケーションがとれず、僕がフォローする形で彼女に連絡したりしていた。友達は二回アタックしたが振られてしまった。いつの間にか友達より僕の方が彼女と親しくなっていた。

なんかよくわからない感情のまま、逆に友達に背中を押され意識するようになった。

昼休みみんなにバレないように会ったり、下駄箱にどこかいった時のお土産入ってたりポッキーの日にポッキー入っていたり、疲れてるだろうからってチョコあんぱん入っていたり。いつしか頭が彼女ワールドでいっぱいになっていた。

彼女の優しさにめちゃくちゃびっくりしていた。いざ私が好きになってしまうと何故かうまくいかない。ビビるくらいうまくいかない。なぜだ。なぜなんだと思った。好きすぎて高校卒業した後、大学2年くらいまでずっと彼女が好きだった。しかし思い届かず。心残りがないといえば正直嘘だ。


夏大のメンバー入らなかったのも悔しかった。僕は小さい頃からプロ野球選手になるより甲子園で野球をする事に憧れを抱いていた。

中学生の時の進学するのも周りには伝統校の公立を薦められたがそれを押し切って寮生活のできる野球に集中できる県外の私立に進学した。

日誌には毎日綴った目標がある

背番号1をつけ甲子園で校歌を歌うこと

この目標を毎日書いた。自問自答しまくって言い聞かせまくった。

しかしながら、思った通りにはいかず、投手として、技術もパワーもスピードも体格もかなり劣っていた。中学の同期だったり知り合いが活躍してるのをみて悔しかった。メンバーを外れたときは全ての思いが水の泡みたいな、言語化できない感情を感じた。勝手に涙が溢れてて自分でどうこうできなかった。悔しすぎて甲子園1週間くらい生で観に行った。いつも席は前で観戦した。


今、第一志望の会社を落ちたのはもうどうするのもできない。


中学で日本一になれなかったこと

好きな女の子に振られたこと

背番号1をつけて甲子園で校歌を歌うこと


これらもどうしようもできない。


けどこれらは本気で向かった。どこのチームよりも日本一になりたかったし誰よりも彼女のこと好きだった。誰よりも甲子園に出たかった。


賭けてきた思いが強ければ強いほど、失敗したりダメだった時の代償が大きい。準備してきたのに対策したのにダメだったのもダメージでしかない。

そして今回は思いだったりそこでしたいことを伝えることだった。好きな子に振られるのも第一志望に落ちること。なぜ本気であれば本気であるほどうまく想いを伝えるのができないのか。

その答えは今わからない。

そもそもいつも人生は思い通りにはできていない。

野球をやっていてもそうだった。

なんなら野球の打者なら7割が失敗で3割打てば一流選手。

しかしその失敗にすごく意味がある。

なぜ凡退したのか。凡退だとしても進塁打だったりいいあたりだったりゴロ打たされたり三振したり色々だ。

そしてどうやって次につながるのかが大切だと思う。

まだこの文を書いていても精神的には参っているが、ここからどうするかが大切だと思う。

失敗に慣れてはいけないが一喜一憂するのもよくない。

これで人生が終わることはないし悲観する必要はない。

中学のときであれば悔しくて地元離れてまた更に勝負した。


彼女に振られたので悔しくて筋肉には振られないとバーベルを握った。


甲子園に出られなかった、夏大メンバーにも入れなかった。悔しくてやってやると大学でも続けることにした。


結果

地元離れて野球をして新たな価値観だったり第二の故郷が生まれた。

バーベルを握ってトレーニングをしたところ体重もスピードもアップした。

大学でも続けるといったときマネージャーとか学生コーチか?と馬鹿にされたが、いまここまで選手としてやってなんとか試合に投げれるレベルまで成長することができた。同期は現役で残っているのはみたとすーさんと板垣と僕しかいない。胸張っていいことだ。


これからはどうだろうか。第一志望に落ちた。

なにか成長できるチャンスがあるのではないか。

まだワクワクするような未来が待っているのではないかとそう思う。

いつもここから、失敗して、恥かいてからが俺はやる。と問い続けてきたのではないのか。こういう時こそ熱い思いをぶつける時なのではないかと思う。

プレッシャーや失敗した時こそ燃えるのがスタイルだろうと。

まだまだやれると。

それが普段からいう行動を最大化すること。

出来る事はしっかりやる。そして行動するチャレンジする。挑み続ける人であれって高校の校歌にもあった。実践するのみ。体現するのみ。

まだまだこれから。

さあいこう!!

next action


授業三コマ

練習

初動負荷トレーニング

読書



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