記事一覧
日本人の約7割が自覚あり!? 地味につらい「気象病」「天気痛」。悩んでいるのはあなただけじゃない!
学生時代のころから、曇りや雨の日はなんとなく頭が重くて眠たくて、だるくてどうしようもない、という日が月に数回あったんです。
当時は「気のせい、気のせい。そのうち治まる」と自己暗示を繰り返し、若さもあって(笑)なんとかやり過ごしていました。
しかし、大人になってもこのパターンが続くので、なんか原因があるのかも……と思って調べてみたら、「気象病」と呼ばれる立派な(?)症状であることが分かりまし
わたしの読書感想文「家が好きな人」/井田千秋 著
1.わたしとおうち
こんにちは!
社会人4年目のFLOWUSサポートメンバーです。イラストを見たり描いたりすることが好きで、趣味が高じて今はFLOWUSチームでイラストを描いています。
インテリアも好きで、社会人になって1人暮らしを始めることになったときは「すてきなおうちにして、丁寧でおしゃれな暮らしをするぞ!」と、ものすごく意気込んでいました。
しかしながら、片付けが苦手なことと生来の大雑
アラフォーで適応障害を発症した私のセルフケア
はじめまして! FLOWUSチームの木村です。
私は過去にメンタル不調により会社を休んだ経験から、
FLOWUSチームリーダーの大庭の「自分自身を前向きにさせるセルフケアの選択肢を届けたい」想いに共感し、当事者視点でこのプロジェクトを発展させていくこと、そして自分自身が再び前向きに生きられる日々を取り戻したく、参加しています。
今回は、私自身の経験を振り返り、セルフケアについて感じていることを
気恥ずかしさはありながらも、セルフハグをしてみたらなんともいえない穏やかな気持ちになれた話
そもそものきっかけは、先日のはまゆっこさんとの対談でのこと。
はまゆっこさんがFLOWUSでの蒸気浴中に「目をつぶって腕などをさすりながら自分の体を愛でてみた」というお話をされていて、「それいいかも!」と思いまねしてみました。
すると、なんだか思った以上に落ち着くし、何とも形容しがたい安心感に包まれて……。
目をつぶって自分の体に触れているだけなのに、この落ち着く感じはなんだろう? と気にな
プラスサイズモデル・はまゆっこさんインタビュー。思い込みを捨て、自分の力で幸せを切り開いていく姿勢に共感しかありませんでした!
長い梅雨との闘いを覚悟していたのですが、連日続く危険なほどの暑さ。
昔は35℃を超える日なんてほとんどなかったのに、それが今は当たり前のように。もはや40℃(!)に届く暑さがやってくるなんて!
冷えは苦手だけれど、さすがにクーラーに頼らざるを得ません。
今回は、日経xwoman主催の「FLOWUS」モニタリング座談会にご協力いただいたプラスサイズモデルのはまゆっこさんと、私、大庭との対談をお届け
自分を大切にするために。私が試した3つの思考法。“考え方のクセ”を見直してみた
プライベートでは術後でホルモン治療中。会社では事業検証で息詰まったり、低気圧が来たり、簡単に落ち込める環境にいる今。あらためて、自分が不調に陥らないように、どう回避してきたかを整理してみることにしました。
自分の思考のクセを変えるのって、本当に難しいですね。自分の良さでもあるのですが、それでもマイナスの影響が顔を出しそうになるクセについては、極力引っ込めていきたいと思います。
私が気
絶賛反抗期中だった私がみせたほんの少しの優しさを、すごい勢いで全力で肯定してくれた“渋谷の婆さん”の話
1.そう、私は反抗期の真っ最中
確かあれは15、16歳くらいのときで、都内の女子高に通っていた私は、なにかとアウトローな世界に憧れていた。そこに目的や実行力もないのだけれど、とにかく決められて縛られていることを、引きちぎって、すべて抵抗してやりかたった。保守的な母親とは特に相容れなくて、毎晩のようにケンカしていた。そんな私が、スカートをベルトでたくし上げて短くし、どこぞの学校カバンを肩にかけ、ツ
【プロダクト開発秘話】モノのデザインから時間のデザインへ。使う人の気持ちに寄り添うプロダクトデザイナーの視点
はじめまして。FLOWUSチームでプロダクトデザインを担当している和田です。
5月2日の「開発ストーリー」では、FLOWUSチームリーダーの大庭が、自身の体験から“お風呂時間”をテーマに新しいカデンを創造したお話でした。今回は、その想いに共感し、具体的な形にするデザイナーの視点で書いてみたいと思います。
「お風呂に新しい価値を見出して、より安息できる場所にしたいんです! 新規事業プログラムに参
好きな香りに包まれ、気持ちを前向きに切り替える―嗅覚を刺激するデモシステムで感じた香りの可能性
FLOWUSチームの横田です、はじめまして。
かつて「香り」のプロジェクトを推進していた経験から、「香り」について綴ってみようと思います。
私は以前、テレビやビデオといった映像・音楽を楽しむ機器のデザインに関わっていました。美しく整ったプロダクトと、それらのある理想のシーンを描くうちに、次第にそれを使う「人々の気持ち」について考えるようになりました。
かつてから「五感」に興味のあった私は、その
ジェーン・スーさんの『NHKあさイチ(23/6/2)』をみて、あらためて気が付いた”生温かさ”のススメ
こんにちは。術後療養中の大庭です(この話はそのうち……)。
みなさん、ジェーン・スーさんをご存じですか? コラムニスト、音楽プロデューサー、作詞家、ラジオパーソナリティーなどなど、何足の草鞋をも履く私が大好きなお方なのですが、そのジェーン・スーさんが昨日、NHKの「あさイチ」に出演されていらっしゃいました!!!
私はスーさんの著作やPodcastをよく読んだり聞いたりしているのですが、あれだけ長い
「全て完璧じゃなくていい。自分を労わること、自分を優先することを大切にしてほしい」。―過去にメンタル不調を経験された、桃果愛さんにインタビューしました。
今回は、「自分を愛する」、「自分を大事にする」ことを実践している方の声をお届けしていきたいと思います。
先日、桃果愛さんという、過去にメンタル不調を経験された方にインタビューさせていただく機会がありました。桃果さんは精神科の看護師とファッションモデルという二刀流の経歴を持ち、日本で初めてのプラスサイズモデルとしてデビューされました。現在はモデル、モデル事務所のプロデューサー、YouTuberなど幅
自分を「ごきげん」でいさせる考え方の秘訣!「ココロからおいしいと思える食事を心がける」「本能のままに食べたいものを食べる」ことで自分自身を大切にしよう。
こんにちは、大庭です。
前回の投稿では、ストレスを受けても必要以上にダメージを受けず、ココロも体も元気な状態を保つためには、脳に“余白をつくること”、その効果的な方法の一つとして「五感療法」が良いらしい、ということをお伝えしました。
今回は、そのなかで最もトライしやすい「快食療法」(参考:『病気が治る「脳」の健康法 』横倉恒雄 著)をご紹介したいと思います。(ちなみに横倉先生曰く、「快食療法」を
自分を「ご機嫌」でいさせる考え方の秘訣!脳に余白をつくり、ストレスを受けても元気な状態に戻れるようにしよう
自分の感覚がなくなっていくことって、ありませんか?わたしは自分の調子が悪くなってきているな~と思うとき、動物である「人間」としての感覚が失われていく気がします。お腹すいたな、〇〇したいな、眠いな…など、本能としての「欲求」が、いつの間にか“あれしなきゃ”“これやっておいた方がいい”に置き換わっているんです。それって、なんだかタスクに日常と私自身が乗っ取られた気がして、その結果日常のことが出来なくな
もっとみる一人になれるお風呂時間こそ、“自分の感覚と向き合い、自分自身を前向きにする空間にしたい”―「FLOWUS」開発ストーリー
このプロジェクトを始めようと思ったとき、「解決したい!」とはっきりと思い浮かべていた場面が、「お風呂」でした。
私、大庭が不調の底に落ちる直前、そして落ちてからしばらくの間、お風呂が本当に怖かった。一番ひどいときは、入浴する気力すらありませんでした。
何が一番怖いかというと、湯船につかっている間に、ずっと自分を責める自分の声がすること。
「ああいう書き方をして、あの人はどう思ったかな」
「
メンタル不調だった私が思い出した教え―過去は変えられないけれど、過去の見方は変えられる―【日経トークテーマ】「#大切にしている教え」
こんにちは、大庭です。
noteで、日経様発信の素敵なトークテーマ「#大切にしている教え 」を見つけ、ひとつ思い出したことがあります。
私がメンタル不調で会社に突然行けなくなり、それこそ地底人のような状態だった頃。薬に頼らず眠れるようになってきてもまだ神経症状が出ていて、漢方を飲んでいました。その漢方の先生に教えていただいたことです。
「過去にやったことは変えられないけれど、
過去の見方は