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お盆の夜に「生きる」と向き合う絵本を
死んでしまったおばあちゃんのことを、
どんなふうに子どもに話したらいいのか、
よくわからないときがありました。
「どうして寝ているの?」
「もうおしゃべりできないの?」
「どうしてみんな泣いてるの?」
子どもに「死」を教えることは難しいことで
「そういうものなんだ」と言われても、ピンとこないかもしれません。
人はいつかは死を迎えるものですが
悲しいけれど、それは必ずしも不幸なことじゃなくて
故
トロくても大丈夫。じっくり心の整理ができる子は強い。
「うちの子、トロくて心配なのよ」という友人に、「〇〇ちゃんはそこが長所だよね」と言ったら不思議な顔をされた。あ、間違えた。みんなは「あれもこれもできるし、〇〇ちゃんはトロくないわよー」と言うんだったな。ごめん、ごめん。
「トロい」=やるべきことに時間がかかるということは、私が抱えてきたことでもあって、今はそれもけっこういい個性なんじゃないかなと思ってます。もちろん、すぐできる人に理解されなかった
リモート時代、子ども専用のパソコンが必要?
やあ、子どもにも一人一台パソコン時代がやってきた、と実感する。
もう家に子ども専用のものがないと、大人が仕事に使うときに使えないし、自分のアカウントで何されるかわからないのでリスクも高くなる。
思いがけない場所にファイルが移動されたり、検索に「親切な履歴」としてアニメ画像が勝手に出てきたり、母のパソコンを貸すのも限界ということで、子ども用のパソコンが我が家にやってきた。
少し前は、子どもの使うパ
小6、イノウエカンゾウ社長を忘れる【デンジャラス前向きくん】
今日の音読の宿題は、理科の教科書。
最近の息子は「虫だったらなんでも手づかみで捕まえてくれる人」と「ナレーションの上手な人」で通っているので、音読は得意げに読んでくれる。
内容は人体。食物がどこを通って流れていくのかなどが書いてある文章を読み上げていく。
聞いている私はというと、壁に人体模型がある想定で、「はい、ここでもぐもぐ」「胃でとけるとドロドロドロ~」とか勝手に合いの手をいれておりました。
思春期のイライラおさめどころ
先日、息子くんがイラついて、
夕食を食べずに生ごみに全部ぶちまける、という事件があった。
でも特に、怒りというものは湧いてこなかった。
最近、学校でもイライラすることが多いのだろう。
勉強もやることが増えて、いままでは「問題解けばおしまい!さあ遊ぼう!」だったのが、「〇付けをして、できなかったところをやり直す」というところまでを求められるようになった。
彼のルーティーンの変化を求められている。
雑草と木の葉を試食するワイルド坊主【デンジャラス前向きくん】
「ねえ、これもしかしてレタス?」
と夕飯で息子が聞いた。
好きでない野菜が出ると、すべて味噌汁に突っ込んで食べる習慣がある息子(我が家では地獄行きと呼ばれている)。
キャベツはそれでいいが、レタスは味噌汁に入れると逆に苦くなるらしく、しまったー!という顔をしている。
子どもの頃ってキャベツとレタスの区別つかないよね、葉物は苦いのが多いよね、と話す。
「まあ葉っぱは、たいていのものが毒だからな」と
息子が自動起床システムを内蔵してしまった
つい3ヶ月ほど前に、朝、息子を起こすのが大変だと嘆いていたのに、なんと早寝早起きする男になってしまった。
私に「早く寝なよ」と促すまでになってしまい、何か悔しい。
なぜ突然、目覚ましが鳴る前に起きられるようになってしまったのか。
小さな宇宙人が、自動起床機を内蔵していったのか。
まさか。そんな。
いや単に好きなテレビやゲームの時間をもっと増やすために、朝の時間を使うことを思い立っただけにすぎない