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小6、イノウエカンゾウ社長を忘れる【デンジャラス前向きくん】

今日の音読の宿題は、理科の教科書。
最近の息子は「虫だったらなんでも手づかみで捕まえてくれる人」と「ナレーションの上手な人」で通っているので、音読は得意げに読んでくれる。

内容は人体。食物がどこを通って流れていくのかなどが書いてある文章を読み上げていく。
聞いている私はというと、壁に人体模型がある想定で、「はい、ここでもぐもぐ」「胃でとけるとドロドロドロ~」とか勝手に合いの手をいれておりました。

翌日「昨日やった人体のとこが、今日のプリントで出たんだよ!」と嬉しそうに帰ってきたので、ばっちりだったのかと思いきや、肝臓の場所が間違ってしまったという。
「昨日、あれほどイノウエさんってやったのに!」と言う私。
「そうだ、イノウエさんだーー!」と息子。

キャラクターで覚えた方が頭に入るので「イノウエカンゾウ(胃の上肝臓)さん」というでっぷり社長キャラを思い浮かべるんだ!と教えたのだった。
そこで息子は人体図を見て「じゃあ腎臓は、イノシタジンゾウさんだね!」と言っていたが「イノウエカンゾウ」と「イノシタジンゾウ」はセットで覚えるとややこしいので、カンゾウ社長だけでいいと思う。それよか腎臓は「人造双子のもれたろう」の方がしっくりくる。
ま、そのあだ名も思い出せないと意味ないんだけどね。

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昔は、ノートにこんな絵ばっかり描いていたことを思い出す。
こういう覚え方ができない計算問題は超苦手だったが、自分なりの勉強法を、自分で開発していくのが大事だよね。

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