記事一覧

「日本の論点2023-2024」を読んで④

以下の記事の続きです。 新・世界一の富豪ベルナールアルノーとイーロンマスクの違い イーロンマスクの発言や考え方について支持はできませんが、奇人、変人が少ない日本…

AS
10時間前

「日本の論点2023-2024」を読んで③ NHKについて

以下の記事の続きです。 NHKについて たしかに、エンタメはAmazonプライムや、Netflixには勝てない。 お笑いは民放や有料配信でやるでよいというのは同意見です。 報道…

AS
3日前

「日本の論点2024-2025」を読んで② ソロ活市場について

以下の記事の続きです。 「ソロ社会」」「ソロ活市場」について これまで、集団で行動する人が多かったかもしれないが、行動様式が変わってくるのかもしれない。 1人で行…

AS
4日前
1

「日本の論点2024-2025」を読んで①

以下の本を読みました。 様々な角度から日本の論点を説明しています。日本社会、経済の問題点について理解が深まりました。 本書を通して、学んだことは以下です。 少子…

AS
7日前
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「ごきげんになる技術」を読んで

「社会人になってまず覚えるべきは自分の機嫌の取り方」と聞いたことがあります。 社会人になった最初の数年は、とにかく目の前の仕事に取り組むので精いっぱいで、あまり…

AS
12日前
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ハイ・コンセプト「新しいこと」を考える人の時代、を読んで

以下の本を読みました。 本書から私が学んでことは以下です。 創造的な仕事をするには、ものごとの本質を見出してエッセンスを抽象化することが大事。そして、それを他の…

AS
2週間前
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「ソフトウェア・ファースト」を読んで⑤

以下の記事の続きです。 プロダクト志向の組織を作るために、技術への理解を醸成するのが、最もハードルの高いことです。 上位レイヤーから、現場までテクノロジーに対し…

AS
3週間前
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「ソフトウェア・ファースト」を読んで④

以下の記事の続きです。 マネージャーは上位レイヤー・現場サイドに挟まれて、社内の調整、コミュニケーションに奔走して、チームメンバーのアサインメントやコーチングと…

AS
4週間前
1

「ソフトウェア・ファースト」を読んで③

以下の記事の続きです。 たしかに、DXを進めるというときに、ツール導入という手段が先行しがちかもしれません。 WhyからWhatを考えるというのは、組織変革にも重要なこと…

AS
4週間前
3

「ソフトウェア・ファースト」を読んで②

以下の記事の続きです。 なぜ、国内企業のデジタル化が進まないのか?という問題意識・疑問が私にあります。 この本を読みながら、原因の特定や解決策を探っています。 …

AS
1か月前
1

「ソフトウェア・ファースト」を読んで①

随分前に読んだものですが、プロダクト開発・企業のDX戦略を考える際に非常に示唆に富んだ本だと思います。 この本から学んだことは以下です。 ユーザー志向のプロダクト…

AS
1か月前
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デ・キリコ展を観て

既に閉幕してしまいましたが、こちらの展覧会に行ってきました。 以下のvoicyを聞いたのが、きっかけです。 これまで、シュルレアリスムの絵画はどうも苦手でした。どうい…

AS
1か月前
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良いPC環境を整えるのが1番早い生産性向上の方法

コロナ禍以降、在宅ワークが定着しています。色々試行錯誤しながらリモートワークの環境を整えてきました。 学んだことは、在宅環境に投資すると生産性が簡単に上がるので…

AS
1か月前
17

都内が子育てに向かないのは本当か?

東京から転出する子育て世帯が増えているそうです。 以下の記事では、子育て世帯の東京から各県への流出状況が説明されています。子育て世帯が流出する理由を、待機児童の…

AS
1か月前
3

遊ぶ奴ほど良くできるを読んで③

以下の記事の続きです。 平日の後半にレストランに行くのがとても良いなと思いました。 金曜日は土日の準備があり、土日も外出しているとなると、落ち着いて家族と会話す…

AS
1か月前
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「遊ぶ奴ほどよくできる」を読んで②

以下の記事の続きです。 「遊ぶ奴ほどよくできる」はコンサルタントの大前研一さんが書いた本です。 その日は1日かけて、身体のメンテナンス・ケアをするそうです。 こう…

AS
1か月前
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「日本の論点2023-2024」を読んで④

以下の記事の続きです。

新・世界一の富豪ベルナールアルノーとイーロンマスクの違い

イーロンマスクの発言や考え方について支持はできませんが、奇人、変人が少ない日本でも、こういう人が出てくると社会にダイナミクスが生まれてより面白くなりそうです。
イーロンマスクが、新しい事業をいくつも作っているのは本当にすごいです。
会社に寝泊まりして凄まじい時間を働いて、それについて来れない従業員を解雇するという

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「日本の論点2023-2024」を読んで③ NHKについて

以下の記事の続きです。

NHKについて

たしかに、エンタメはAmazonプライムや、Netflixには勝てない。

お笑いは民放や有料配信でやるでよいというのは同意見です。

報道番組の量と質を上げていくのも賛成です。
クローズアップ現代や持論公論、NHKスペシャルには非常に面白い回があります。こういう番組が増えて欲しいです。

ニュースの国際化を進めるのも賛成です。世界をバランスよくみるのも

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「日本の論点2024-2025」を読んで② ソロ活市場について

以下の記事の続きです。

「ソロ社会」」「ソロ活市場」について

これまで、集団で行動する人が多かったかもしれないが、行動様式が変わってくるのかもしれない。
1人で行動するというときに、以下の本を読んだのを思い出しました。

1人になると「自分は何がしたいのか?」という切実な疑問に突き当たります。集団でワイワイとやっている時は考えませんが、そこから離れると疑問が湧いてきます。日本で育ってくると、他

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「日本の論点2024-2025」を読んで①

以下の本を読みました。

様々な角度から日本の論点を説明しています。日本社会、経済の問題点について理解が深まりました。
本書を通して、学んだことは以下です。

少子高齢化が進み、新しい産業も育っていない日本は世界に取り残されつつある。経済成長をさせて、国際社会でプレゼンスを上げていかないと衰退の一途を辿ってしまう。一方で、過去の歴史の中で形作れた文化資産もある。他国にはないユニークさを活かして、観

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「ごきげんになる技術」を読んで

「社会人になってまず覚えるべきは自分の機嫌の取り方」と聞いたことがあります。
社会人になった最初の数年は、とにかく目の前の仕事に取り組むので精いっぱいで、あまり気に留めませんでした。
しかし、年次が上がるにつれて、仕事のプレッシャーと人間関係のストレスも高まっていきます。
「自分の機嫌をどうやって取ればいいのか?」という問いに改めて向きあったほうが良いなと思い、以下の本を読みました。

これまで、

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ハイ・コンセプト「新しいこと」を考える人の時代、を読んで

以下の本を読みました。

本書から私が学んでことは以下です。

創造的な仕事をするには、ものごとの本質を見出してエッセンスを抽象化することが大事。そして、それを他の関連する事象と紐付けで考えるアナロジーの能力も必要。そのために、アートなど右脳を使う能力を鍛えることが重要。
そして、それを他人と協働しながら実現していくには、共感する力も同様に大事である。

本書の内容を引用しながら、考えたことの詳細

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「ソフトウェア・ファースト」を読んで⑤

以下の記事の続きです。

プロダクト志向の組織を作るために、技術への理解を醸成するのが、最もハードルの高いことです。
上位レイヤーから、現場までテクノロジーに対してアレルギーを持たず、学習できるようにするのは、一朝一夕にはできません。
座学でインプットすることと、アウトプットできるレベルで学習できるは大きな隔たりがあります。意思決定をしたり実務に利用できるレベルになることが大事です。

そのために

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「ソフトウェア・ファースト」を読んで④

以下の記事の続きです。

マネージャーは上位レイヤー・現場サイドに挟まれて、社内の調整、コミュニケーションに奔走して、チームメンバーのアサインメントやコーチングといったことがおざなりになりがちです。
上からのプレッシャーが大きいので、上をみて仕事をしがちかと思いますが、顧客と向き合っている現場のメンバーがいきいきと働けるようになることの方がより重要性が高いはずです。

板挟みになる状況は往々にして

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「ソフトウェア・ファースト」を読んで③

以下の記事の続きです。

たしかに、DXを進めるというときに、ツール導入という手段が先行しがちかもしれません。
WhyからWhatを考えるというのは、組織変革にも重要なことですね。
手段に飛びついてしまうのは、ツールが魅力的だったり成功事例を見聞きするかと思います。
しかし、ツールの性能を最大限発揮できるように、ツールをつかいこなせるかどうかは別の問題です。
また、事例をそのまま模倣しても、「仏作

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「ソフトウェア・ファースト」を読んで②

以下の記事の続きです。

なぜ、国内企業のデジタル化が進まないのか?という問題意識・疑問が私にあります。
この本を読みながら、原因の特定や解決策を探っています。

近年の生成AIに対するスタンスも、IT活用で失敗した時と変わらないように思います。
生成AI利用については、以下の記事を書きました。

根本的には「生産性が低いために自由に使える時間がなく、新しいことをやるための好奇心がない」といったこ

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「ソフトウェア・ファースト」を読んで①

随分前に読んだものですが、プロダクト開発・企業のDX戦略を考える際に非常に示唆に富んだ本だと思います。

この本から学んだことは以下です。

ユーザー志向のプロダクトをスピード感を持って作ることは、外注では難しいケースが多い。そのため、ソフトウェア開発をどのように進めるべきかについて現場感を持った事業会社内部の人材育成が必要。人・組織にまつわる話なので一朝一夕にはできないが、プロダクト開発をなるべ

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デ・キリコ展を観て

既に閉幕してしまいましたが、こちらの展覧会に行ってきました。
以下のvoicyを聞いたのが、きっかけです。

これまで、シュルレアリスムの絵画はどうも苦手でした。どういう意図を持って作品を描いているかがわからず、不気味で気持ちが悪いという印象を持っていました。
20代の頃ですが、バルセロナでダリの彫刻が多数置いてある美術館に行き、そこでよくわからないというイメージが自分の中で強くなりました。

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良いPC環境を整えるのが1番早い生産性向上の方法

コロナ禍以降、在宅ワークが定着しています。色々試行錯誤しながらリモートワークの環境を整えてきました。

学んだことは、在宅環境に投資すると生産性が簡単に上がるので、まずはこれに優先的に投資することが非常に重要ということです。

在宅で利用するガジェットモニター

まず、ガジェットについては、モニターが1番生産性に影響を与えると思います。

DELLのウルトラワイドモニターがオススメです。

最初は

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都内が子育てに向かないのは本当か?

東京から転出する子育て世帯が増えているそうです。

以下の記事では、子育て世帯の東京から各県への流出状況が説明されています。子育て世帯が流出する理由を、待機児童の数が多いことや、物件価格の高騰としています。

一方で、できるなら、東京都内に住みたいと考える人も子育て世帯には多いのではと推察しています。特に、東京都内に職場がある場合は、郊外に住むと自ずと通勤時間が増えてしまいます。

東京都内で子育

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遊ぶ奴ほど良くできるを読んで③

以下の記事の続きです。

平日の後半にレストランに行くのがとても良いなと思いました。
金曜日は土日の準備があり、土日も外出しているとなると、落ち着いて家族と会話する時間がなかなか取れません。
曜日を固定して、外食するのはとても良い考えですね。
ちなみに、フランスでは夫婦がケンカしたら星つきレストランに行く風習があるとか、ないとか。

子どもが小さいうちは無理に外食するより、こちらの方が賢明かもしれ

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「遊ぶ奴ほどよくできる」を読んで②

以下の記事の続きです。

「遊ぶ奴ほどよくできる」はコンサルタントの大前研一さんが書いた本です。

その日は1日かけて、身体のメンテナンス・ケアをするそうです。
こういう日を定期的に設けておくのは良いですね。
私は、2‐3カ月に1回ほどですが、美容室・歯医者・ジムに行く日を1日にまとめている日があります。それをこなすと、かなりすっきりとした気分になります。子供がいるので、家族との調整が必要ですが、

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