遊ぶ奴ほど良くできるを読んで③

以下の記事の続きです。


他の予定を入れず、近所のレストランで食事をしながら妻と話し合う時間を持つようにしていたのである。

平日の後半にレストランに行くのがとても良いなと思いました。
金曜日は土日の準備があり、土日も外出しているとなると、落ち着いて家族と会話する時間がなかなか取れません。
曜日を固定して、外食するのはとても良い考えですね。
ちなみに、フランスでは夫婦がケンカしたら星つきレストランに行く風習があるとか、ないとか。

子供が幼くて外出が無理ならば、宅配の食事や弁当ですませ、子供が寝たあとに話し合うという方法もある。

子どもが小さいうちは無理に外食するより、こちらの方が賢明かもしれません。外食すると気分転換にはなりますが、その結果、気疲れてしまっては元も子もなくなってしまいます。

土日のオフで心身ともにリフレッシュした月曜日は財務、IT、英語などビジネス能力を高めるための勉強をする。火曜日はボランティア活動にあて、アフター5が2日連続で仕事関連にならないようにする。週に一度は残業が避けられないようなら、1週間の疲れがまだ溜まっていない水曜日を残業デーにし、木曜日は家庭の定期点検日に。そして金曜日の夜は読書、音楽・映画鑑賞、スポーツ観戦など比較的軽めの趣味を楽しむ。

月曜日を勉強の日にあてる気力が出るのは、土日に目一杯遊んでいるからかと思います。
メリハリが大事ですね。
ただ、どこから始めるとこの曜日サイクルをうまく回せるかは考えものです。
金曜日や土日に遊ぶと言っても、小さい子どもの面倒を見ているとなかなか、心身ともに疲労が溜まりやすく、メリハリをつけるのが難しいです。
また、残業をせずに仕事を早めに切り上げたとしても、育児に追われて、なかなかまとまった時間は取りずらいです。
夫婦共働きの場合は、いつ誰が家事・育児をするのか、役割分担を話し合うことが大事かなと思いました。
月曜日は勉強にあてるから、妻に家事・育児をしてもらい、火曜日は夫が家事・育児をして、妻には趣味の時間にあててもらうといった曜日ごとに役割分担するのが良いかもしれません。

水曜日を残業デーにするというのも、良いアイディアかと思いました。
週中で仕事の進捗を確認して、計画通りに行っていないことのテコ入れができそうです。
また、週末に休むために、早めに仕事を片付けるという意味合いもありそうです。

金曜日の夜は比較的軽めの趣味にするというのもいいですね。
家族で家で映画を観るとかも良さそうです。

スケジュールは自分で組み立てないと、仕事や付き合いについつい浸食されてしまう。

これは、まさにその通りですね。予定が空いていると、職場の付き合いでつい飲み会の予定を入れてしまいがちです。
自分が立てた予定が入っていれば、「自分の時間をどのように使いたいのか」と主体的に考えることがしやすそうです。

メイドを雇うにしろ、ベビーシッターを頼むにしろ、妻は家事や育児の負担が軽減され、夫と過ごす時間を確保できる。だから、ウィークデーでも一緒に食事に出かけるなどして、夫婦のコミュニケーションが成り立っているのである。

家事、育児のアウトソーシングを考えてみてもいいかもしれません。
家事代行は1度だけ利用したことがあります。ご飯はとても美味しく、余った時間で掃除までしてくれたので、とてもよかったです。友人にも利用体験を聞きましたが、家事代行のサービス品質にとても満足しているそうです。

リモートワークしている人は、日中帯に来てもらうのが良いかもしれません。

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