記事一覧
マジでVUCAな世の中
最近は、予定通りに仕事が進むことのほうが少なく、立て続けに予想していなかった事態が起こったり、月曜日に決まったことが金曜日にはひっくり返ったりで、「マジ、VUCAだわ……」とつぶやく毎日(笑)
社会人1年目のときも予想外のことは起きていたけど、基本的に予定通りにいくことが多かったなと思います。いや、わたしが道を外さないように上司や先輩がガードレールとなり、ぴよぴよなわたしを導いてくださったのでし
読書まとめ『意味がない無意味』(千葉雅也著)
淡い桃色の装幀に金色で書かれたタイトル。ひかえめだけど存在感がある。書店でなんとなく目に留まった、千葉雅也氏の『意味がない無意味』を読み終えたので、感じたことを書き留めます。
読み終えたとは言いつつも、わたしは哲学や社会学にそれほど明るくなく、きちんと理解できたといえる部分は全体の1割にも満たない気がします。
しかしながら、理解はできなくても、千葉氏が使う言葉のユニークさ、音のつながりの心地よさ
読書まとめ『人を助けるとはどういうことか』(エドガー・H・シャイン著)
わたしがオススメする本の重要なポイントをギュッと詰め込み、わたしなりの言葉でまとめています。この記事で紹介するのは『人を助けるとはどういうことか』(エドガー・H・シャイン著, 金井真弓訳, 金井壽宏監訳, 英治出版)です。
本書は、プロセス・コンサルテーションというシャイン教授独自の組織開発法に着目して、「支援」のあり方を見直すことをテーマにしています。本書のポイントを解説していきます。
支援
大学生よ、卒論をあなどることなかれ 〜研究で得たチカラは社会でも役に立ちます!〜
大学の後輩たちが卒論執筆に勤しんでいるのを見て、わたしも大学4年の今の時期は、半泣きで卒論を書いていたなあと思い出します。当時は卒論を書くのがとても苦しかったし、一刻も早く終わらせたくて仕方ありませんでした。ただ、そんな苦しかった卒論執筆を通して学んだことは、社会に出てからも役に立っていると感じています。
卒論執筆によって身につくスキルといったら、論理的思考力・情報分析力・文章力などが思い浮かぶ