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#コーヒー

ロンドンコーヒー旅のしおり

ロンドンコーヒー旅のしおり

コーヒーが大好きでロンドンにコーヒーを飲みにきました。結論から言うと、想像の5000倍心が震える事態となりコーヒーがもっと好きになりました。心…震わせたくないですか?震わせたいですよね。なので、今回はロンドンコーヒー旅のレポートをしおり形式でお届けします。

…と、その前に。「コーヒー」や「旅の仕方」には人それぞれ好みがありますよね。先に本稿でご紹介するコーヒーや旅の感じをサクッとお伝えしておきま

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コーヒーのおいしさ

コーヒーのおいしさ

おつかれさまです。こんばんは。

久しぶりの投稿です。

今日は最近思うこと。コーヒーのおいしさについて書こうと思います。

最近、家カフェという言葉が流行っていますね。実は僕も最近、コーヒーに凝っております。豆の焙煎度や挽き目、産地などなど自分なりにこだわって美味しいコーヒーを探しています。

自分で淹れるようになって気づいたのは、ひとえにコーヒーと言っても実に色々な条件が複雑に絡み合っていて、

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味を主観と客観からデザインするコーヒーの話

味を主観と客観からデザインするコーヒーの話

格付けをする番組で「高級ワインを当てる」問題を何度か観たことがあれば、「飲みやすい方」が安いワインで「飲みづらい」方が高級なワインなんだっていうのがなんとなくわかってきますよね?

この時の回答として求められるのは「客観的」な美味しさで、個人の主観による味の評価ではないんですよね。
じゃあなんで「主観的」な美味しさで選んでしまうかといえば「客観的にうまいとはどういうことか」というモノサシがインプッ

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成長を求めてしまう。

成長を求めてしまう。

弊社(といっても2人しかいないが)はコーヒーの卸業と喫茶・小売りのほかに、焙煎指導と生豆のシェアをやっている。

最近はスペシャリティという良質なコーヒーや勿論そうでなくても品質の良い豆が沢山手に入るようになってきているのだが
当然金額も20~30年、もっと前に比べて上がってきている。

しかしながら小規模なロースターには仕入れのハードルが高い。
私がお世話になっている生豆業者さんたちでも仕入れ単

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アジアのコーヒースタートアップ 2019年版

アジアのコーヒースタートアップ 2019年版

数年前にアメリカで盛り上がった、BLUE BOTTLE COFFEE、Philz Coffeeを始めとするコーヒースタートアップが、最近はアジア(東アジア、東南アジア)でも違った特徴をもって盛り上がりを見せてます。

特に中国のluckin coffee(瑞幸咖啡)を筆頭に、連日コーヒースタートアップの大きな資金調達のニュースが飛び交っていますが、実際どのようなビジネスモデル、特徴をもっているのか

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圧倒的接客体験-リザーブロースターリー @中目黒 分析レポート

圧倒的接客体験-リザーブロースターリー @中目黒 分析レポート

今回のnoteは2/28に中目黒と池尻大橋の間のエリアにオープンした巨大なスターバックス、リザーブロースタリーについて、空間デザイナー目線でのレポートです。

このスタバはリザーブロースタリーという名前で、世界で5つしかないスペシャルなスタバになる。現在2014年にシアトルで一号店がオープンし、上海、ミラノ、NYに続き5店舗目が東京にオープンしたものです。

立地は中目黒と池尻大橋の間の中目黒沿い

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ネットショップのはじめ方。

ネットショップのはじめ方。

こんにちは、川野優馬といいます。

僕は今LIGHT UP COFFEEという名前でコーヒーショップを、吉祥寺・下北沢・京都でやっています。

大学生の時にオープンしたのですが、何にもない学生が店舗オープンに踏み切れたきっかけとして、ネットショップという大きな存在がありました。

今日はネットショップを作るまで、作ったあとの流れを簡単にまとめてみたいと思います。

大きな流れネットショップのはじめ

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LIGHT UP COFFEEで人生変わったワケ

LIGHT UP COFFEEで人生変わったワケ

はじめまして。shoco(ショウコ)と言います。

何やってるのかよく分からない系フリーランスです。現在は、コーヒーがすきで東南アジアのコーヒー生産国を転々としながら生活してます。

さて、さっそく本題です。

3年前にはじめてLIGHT UP COFFEE(ライトアップコーヒー)というコーヒー屋さんに出会って以来、人生が変わりました。どのくらい変わったかというと「コーヒー、ふーん」から「コーヒー

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HARIO V60のある生活

HARIO V60のある生活

こんにちは。
TwitterでCoffee advent calendarの存在を知って、いちコーヒーファンとして、初心者ながら恐れ多くも、この機会に執筆することを決意しました。
ちなみに人生初のAdvent calendarへの参加です。

先に身の上話を。

制作会社に勤務する男子、コーヒーとの出会い僕は都内で働くフリーランスのデザイナーです。
スペシャルティコーヒー、ひいてはシングルオリジン

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