マサヤス #コミュニケーションデザイナー

💼: フィンテック企業でデザイナーをしています|📝: 仕事の気づき / キャリア / …

マサヤス #コミュニケーションデザイナー

💼: フィンテック企業でデザイナーをしています|📝: 仕事の気づき / キャリア / 趣味の「コーヒー」 /

最近の記事

34歳の自分が30連休して感じた、うまいド長期連休の過ごし方

前職を5月末で退職し、6月の平日分ピッタリの有給休暇を使って土日も合わせると、まる一ヶ月=30連休だった。 今後も働いてると、色んな影響により「あ〜無限に休みとりてえな」「二度と働きたくないな」などとなると思う😮‍💨 そんなとき思い出せるように書いておく。ランディングしたみなさんは、箸休め的に読んでほしい。 結論:それぞれの人にあった「ちょうどいい」長さを見つけて、過ごすのがもっとも重要全ては自分次第で、まぁ当然ではある。。 では、「ちょうどいい長さの休みとは?」につい

    • おうちコーヒーがどうしたら美味しくなるかわかる(かもしれない)体系図を作った

      世の中にはいろんな「おうちで美味しいコーヒーを楽しむ」ハウツーがある。 その通りに淹れても楽しいが、やり方ばかりが解説してある中で、自分なりの美味しさを求めたくなるかもしれない。 そのとき「何を選ぶと何が変わるの?」ということを知っておくと味の調整がしやすい。 「COFFEE STAND オレんち」の味が見つかると、おうちコーヒーがもっと楽しいはず☕ おうちコーヒーアーキテクチャ / Hand-Drip-Architectureということで、以下を整理した図を作った👇

      • コミュニケーションデザイナーとして3年勤めた株式会社Kyashを退職しました

        3年半程度勤めた株式会社Kyashを、5月で退職した。 いわゆる「退職エントリー」で自分の記録として書くけど誰かのキャリアやKyashに興味を持ってる方にとっての参考になれば思う☕ Kyashを通じて自分に起こった変化受託で「制作」の期待に応えるデザイナーから、ジェネラリストな事業会社のインハウスデザイナーとしての動き方や視野に変わった。 とても満足してるし、人材として大きく成長したと実感してる。 入社前はフリーランスのWebデザイナーだった。 プレイヤーに軸足をおき、

        • ハンドドリップコーヒーを福利厚生に導入して、会社のコミュニケーション文化は作れるのか?

          コーヒーやカフェ空間の利用は単なる嗜好品の域を超えて「ビジネスツール/一種の仕事術」だと考えている。 例えば缶コーヒーでも1本買って屋上で風を浴びて飲めば凝り固まった思考がリセットされるかもしれないし、同僚とカフェに休憩しに行ってハンドドリップコーヒーをオーダーすれば店の雰囲気にも癒やされて仕事と関係ない会話に心が休まるかもしれない。 単にカフェイン摂取という目的のために飲んで、習慣として自分のペースを保つ人もいる☕ しかも美味い。 このようにビジネスのシーンには欠かせな

        34歳の自分が30連休して感じた、うまいド長期連休の過ごし方

        マガジン

        • 15本
        • 🧠
          6本
        • デザインの私的見解を言語化する!
          6本

        記事

          デザイナーは表層のデザイン以上の概念から取り組むべきなのか

          デザイナーをやってると「表層のデザインだけをやるのではなく…」という考えによく出会う。キャリアアップ・スキルアップしていくのに非常に重要な観点だ👀 ただこれに固執すると、組織において負のスパイラルに陥るような気もしたので書く。 ここで書くのはあくまで僕の経験からくる感覚・予想で、万人がどこの組織でもそうだということではない。状況で変わるし変えられる。 「表層のデザインだけ」をやる、とはなにか例👇 コンセプト、課題設定、コンテンツ…といった根本にデザイナーとして関われな

          デザイナーは表層のデザイン以上の概念から取り組むべきなのか

          「ハイパフォーマンス出社」のためのランチ補助制度をやってほしい

          フルリモート勤務の企業も増えている。とはいえオフィスが存在する場合実質の「自由出社」ということだろう。 そこで、わざわざ出社するコスト/メリットと、それを最大化する要因について考えたメモ📑 リモート勤務における、オフィス出社のメリットとそれをサポートする制度最大のメリットは「パフォーマンス向上」だと思う。 環境を変える、人と話せる、外に出る事によって生まれるPCから離れる時間… などいろいろパフォーマンスを挙げうる要因はあると思う🔥 これを享受できるようにするために、

          「ハイパフォーマンス出社」のためのランチ補助制度をやってほしい

          仕事に重要な「ワクワクチャージ」

          「ワクワク感」は勤め先での会社員としてのガソリンみたいなもんで、途中たびたび(特に最初)レギュラー満タンにしてあげるべきものだと思う⛽ それが無かったり、そもそも給油口がぶっ壊れたり、ガス欠(ワク欠)してることもある。そういう事象があるよってことを書く。 ワクワク感とは人それぞれ/キャリアのフェーズそれぞれにあると思うが、僕としては だと思う。 キャリアのフェーズといったのは、例えばデザイナーならば以下ぐらいまでは、会社がどうであろうが(極端)実践の場があって、スキル

          仕事に重要な「ワクワクチャージ」

          コミュニケーションデザイナーとは。誰もしなかった言語化をしてみる

          SNSや採用プラットフォームで「コミュニケーションデザイナー」「コミュニケーションデザイン」と表現してるのをよく見かける。 しかしその実、実際はマーケティングクリエイティブでしか無いという事例も見受けられる。もはやトレンドワード。 そこでコミュニケーションデザイナーとして3年ほど勤め、悩み、評価いただき過去昇給までした(!)僕がこのnoteで明らかにしようと思う。 ただ、これも個人の見解に過ぎないのでどう料理するかはご覧になってる皆さんの手にかかってる🍳 コミュニケー

          コミュニケーションデザイナーとは。誰もしなかった言語化をしてみる

          なんとなくで作らない、"しっくり"くるキービジュアルの考え方

          ※2021年8月に書かれた記事です。記事を移行したため内容が古くなっています キービジュアルのデザインって難しいですよね。 抽象的なことがあると、どこまでも手を抜けるし、どこまでも凝って作れてしまいます。しかもその先のレビューの突破は必須です。 今回はそんなキービジュアルのデザインが、なぜそのデザインになったか?の頭の整理と、根拠になる図を作って、抽象的なキービジュアルもロジカルに考えてみよう!というお話です。 ※デザインの手法までは書きません。 0.キービジュアルに

          なんとなくで作らない、"しっくり"くるキービジュアルの考え方

          ブランディングにおけるイラストシステム(イラストモジュール)の役割と作りかた

          ブランディングにおいて比較的、実現や意思決定のしやすい写真表現をビジュアルアイデンティティとして定めることは多いように思う しかしそこでイラストについても深堀りして具現化しておくと、さらにアイデンティティとして強固なものになるはず。 今回はイラストを効率的に運用する「イラストシステム(イラストモジュール)」について書こうと思う(入門編的に!) どんなものか、なにがいいのか、どのようなことをすればいいのか、の参考になれば幸いである。(最後には最も参考になりそうな素敵な事例

          ブランディングにおけるイラストシステム(イラストモジュール)の役割と作りかた

          デザインの情報ストックにフォルダ機能付きブックマークツール「Raindrop」が最適

          ※2020年7月に書かれた記事です。記事を移行したため内容が古くなっています 皆さん、Webサイトを見ていて「これいいな」と思った場合、どうしますか?僕はソーシャルブックマークを活用してます。 でも、いくつかサービスを試してみても意外と叶いませんでした。 ふと見返すとき「あれがどこにあったっけ…」や、「これ、できないのか…」で運用が惰性になってしまいました。 しかし、今までで最高のソーシャルブックマークに出会いました。今回はそれを紹介します! 最高のソーシャルブックマーク

          デザインの情報ストックにフォルダ機能付きブックマークツール「Raindrop」が最適

          デジタル時代の脱シングルオリジンとオリジナルブレンドコーヒー

          Coffee Advent Calendar 2022 12/22の記事です コーヒー好きならば多くの人が産地や農園、味のクセの違いを好み、豆の種類による形を覚える人もいるかもしれない。 「XXXと言うロースターの、XX農園のXXXというプロセスのコーヒーがよくて…」 トレーサビリティの実現で農園や豆の情報がわかったり、YoutubeやInstagramなどでコーヒーの情報が海のように溢れ、知識欲はまるで底なし沼。 あなたや、あなたの周りに、こんな人はいないだろうか。

          デジタル時代の脱シングルオリジンとオリジナルブレンドコーヒー

          ”NOCODE”を導入することで解決する課題と解決できない課題

          ※2021年2月に書かれた記事です。記事を移行したため内容が古くなっています 「○○デザイナー」として採用されても、なかなかそのタイトルどおりの仕 Kyashでは基本的にHTMLやCSSのコーディングを行わずサイト制作を行っています。 一見、ドラッグ&ドロップやクリックでWebサイト制作が出来るなんて夢みたいで楽チンな感じですよね。1年やってみて、「NO CODE」で解決できる課題と、また解決できない課題について僕の観点と想像を交えて書いていきます! これを読めば、先入観ほ

          ”NOCODE”を導入することで解決する課題と解決できない課題

          「デザイナーミッション」を決めて、いつでもブレないデザイナーになる話

          ※2021年11月に書かれた記事です。記事を移行したため内容が古くなっています 「○○デザイナー」として採用されても、なかなかそのタイトルどおりの仕事だけに限定されないのが業界の常というものです。 僕の場合はKyashにおいてアプリ以外のことは色々業務範囲で、関係者との立ち回りが明確になるときもあれば一定でないときも多いです。先も足元もぼやけてきて「自分は何者なのか…!?」と期待値や貢献の仕方がわからず、身動きが取れなくなるときがふとあります。 そこで自分の「デザイナー

          「デザイナーミッション」を決めて、いつでもブレないデザイナーになる話

          Kyashのコミュニケーションデザイナーが2021年にやったこと

          ※2021年12月に書かれた記事です。記事を移行したため内容が古くなっています 2022年も始まり1週間が経過しましたが、 2021年の長くも短い1年にはKyashでもいろんなことがありました! Kyashのような会社において、アプリのリリースはわかりやすく皆さんに届く反面、「じゃあアプリ以外のことをやってるデザイナーは何してたの?」とって思ってしまいますよね。 なので、Kyashの「コミュニケーションデザイナー」の僕が 自分にとっては:2021年末時点で立っていたステー

          Kyashのコミュニケーションデザイナーが2021年にやったこと

          今年一番肩の荷が降りた「俺は凡人だ…」という考え方

          確認してないけどおそらく世の中に「凡人思考」みたいなタイトルの書籍はあると思う。今日の僕のnoteはそれらとは一切関係なく自分の考えや経験に基づいたものである。 紛らわしいので「俺は凡人だ思考」という名前をつけておく。 「俺は凡人だ思考」とはその名の通り、 と自分を俯瞰することだ。 これを身につけることで、強迫観念や焦燥感から解き放たれ、それまで不完全燃焼だった1日が圧倒的に楽になる。かもしれない。 「俺は凡人だ思考」が無かったときの僕 僕はデザイナーとして上京して

          今年一番肩の荷が降りた「俺は凡人だ…」という考え方