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事務の再定義『生きのびるための事務』が面白い!
おはようございます。現在時刻は午前5時48分。
この部屋から降りて下に行って朝の準備を始めないといけないのは6時15分。
つまり、あと30分弱。
寝起きのタイピングで、どこまで書けるかな。
先日、『生きのびるための事務』という本を読みました。
このタイトルがいいよね。
事務職を生業にしているものには刺さるフレーズ。
どんなことが書いてあるんだろう、と気になりました。
開いてみると、コミックエ
現状から考える未来なんて当てにならない
将来のために、いろいろと考えて計画を立てて、コツコツとこなしていくことは大切だ。
やるべきだ。
けれど、当てにしてはいけない。
当てが外れた時のことも、想定しておかなければならない。
こういう世の中になって、本当に未来は当てにならないと思う。
いや、こういう世の中になって、ではない。
現状がこの先ずっと続いていくと考えてしまうけれど、それは幻想だ。
これまでのどの時代を切り取っても、激動なのだ。
税務調査に立ち会っていて、評判の良い会計アプリを使って申告していたところ、青色申告特別控除の65万円の要件は満たさないと言われてしまっている事例のお話です。
個人事業主さんはご注意ください。
事業再構築補助金について振り返る
最大6,000万円という破格の金額で話題となって、YouTubeなどでも盛り上がっていた事業再構築補助金。
4月30日が第1回目の締め切り日でしたが、僕も1件やってみたので、その感想を書きながらここで振り返りたいと思います。
事業再構築補助金に取り組んだ人と、いや〜ちょっと大変だったよね、と飲み会で盛り上がるような気分で書きたいと思います。
https://jigyou-saikouchiku.
バンクミーティングをしよう
今日は、事業者向けの記事です。
皆さんのところの資金繰りは順調でしょうか。
今はコロナ渦なので、地域と業種によっては厳しい状況が続いています。
地域と業種によっては、なんて書きましたが、飲食や観光業をダイレクトに直撃した経済の歪みは、徐々に様々なところに影響が出てきています。
製造業にも生産調整が入り、体力がない会社は追い込まれています。
コロナ融資を受けたところは、損益はマイナスだけれど、
税理士・会計事務所が目指す自動化の先に何を求めるのか?
最近、経理の自動化という言葉が流行りだしています。
情報がデータ化され、APIなどを活用したデータ間連携が進んでいます。
なので、会計業務は、わざわざ人が記帳なんてしなくても、会計ソフトにデータを取り込んでお終い!
そういう時代に突入しています。
これ自体はいいのです。
今までやっていた作業が楽になり、代わりに他のことができるようになる。
大いに結構なことです。これはやるべきです。
でもそれ
確定申告始まる (2月の税務)
今日は2月の税務について書いてみます。
今月は、何といっても、個人の確定申告が始まってくる月ということで、個人事業主さんや、不動産経営者を始め、一般の人が税務申告を最も意識しているときだと思います。
これは、先月も書いた通り、個人の所得税と住民税の計算の元となる申告が、段階的に進んでいる中での、最終段階のスタートになります。
12月 年末調整 (会社内で給与所得者の税額が確定)
1月 給与支
noteを1か月毎日投稿できたことを祝う記事
おめでとう、俺。
よく、31日間も毎日、noteを更新した。
偉い、偉いぞ!
自分の中では、これだけ休まずに続けたことは素直に、凄いと思います。
毎日、書く習慣ができたといっても、もういいのではないでしょうか。
noteを31日間継続してみて、以前と比べてこんな変化がありました。
毎日、何を書こうかな、と意識するようになった
毎日、何を書こうかと思うのですが、比較的その日の気分で決めてい
記帳や申告作業を税理士に頼んでも、ほとんど意味がない、というお話
みなさん、こんにちは。
今日は、帳簿の記帳や、税務申告を税理士に頼んでも、ほとんど意味がないというお話をしていきます。
ちなみに、僕は税理士です。
年に一度の申告を頼む=年一関与 という形態
普段の経理は自分たちでやるから、決算の税務申告だけを税理士に依頼するケースがあると思います。
税理士の業界では、俗に言う、年一関与という形態です。
この年一関与には、2つの形態があると思います。
1つは
重要な仕事とは何かを考えてみる
今日は、自分自身の重要な仕事とは何かについて考えてみたいと思います。
よくある尺度として、重要性と緊急性の4象限で区分するものがあります。
「緊急で重要なもの」「緊急ではないが重要なもの」「緊急だが重要ではないもの」「緊急でも重要でもないもの」
この尺度では、「緊急ではないが重要なもの」に目を向けましょうというメッセージをよく見かけます。
自分自身の仕事に置き換えてみると、「緊急で重要」な仕事