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父ちゃんの育児日記

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育休中の子育ての様子を書き記しています♪一年間続けることが目標です!
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2021年5月の記事一覧

59日目(運動会)

59日目(運動会)

留守番今日長女の運動会であった。今年はコロナ禍で、家族の中で二人しか参観できないので、長女に、父、母、ばあばの中で誰がきて欲しいか聞いたところ割と迷いなく母とばあばを選択した。私はそんなに観に行くことにこだわりがなかったので次女と遊んで待っていたのだが、やっぱりちょっと気になって門の外からかけっこの様子を覗きに行った。とはいえ、遠くからだったので長女がいつ走ったのかすら分からなかった。

動画なん

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58日目(帰りたくない)

58日目(帰りたくない)

朝から公園を三つはしご。帰宅しておやつを食べたらすぐにまた別の公園へ。次女のなすがままに、流浪の民となる。子どもの選択は、時として無常だ。

57日目(雨)

57日目(雨)

お散歩のつもりがえらいことに。人はいつから雨を嫌がるようになるのだろうか。次女にとって、雨はアトラクションに過ぎない。

56日目(権藤権藤雨権藤)

56日目(権藤権藤雨権藤)

公園公園家公園ならまだ良いのだが、この日は次女と公園公園家公園公園家公園であった。ヘトヘトであったが、「たのちー」と言われると、仕方ないなぁとため息をついた。

2時過ぎの公園ママたちの交流が始まる。近所には二つ公園かまあるのだが、どちらも昼の公園に比べるとかなり活気がある。近くに幼稚園のバス停があるから、たくさんのママと子どもが集まってくる。面白いのは、二つの公園に集まるママの雰囲気が違うことだ

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55日目(大事件)

55日目(大事件)

ランドセルは突然に夕食を作っているときのこと、長女に次女の様子を見るように伝えて夕食作りをはじめて10分ほどしたとき、食卓を片付けようとして上に置いてあったランドセルに目をやると、大惨事が起きていた。油性ペンをもった次女がランドセルをキャンバスにしていたのだ。一瞬何が起こったか分からず、私は絶叫した。
「何をしてるの?」
「どうしてみてないの?」
その後のことは半分記憶が飛んでいる。長女はランドセ

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54日目(かけっこ)

54日目(かけっこ)

走る長女は以前から速く走ることに強い憧れがあり、幼稚園の時も男の子に勝てないことに悩んでいた。そんな時、父ちゃんがふとアマプラで見つけたアニメがあった。

ウマ娘擬人化(正確には人ではないが…)された名馬達がお互い切磋琢磨してレースに勝つために頑張るさわやかなスポ根ファンタジー(?)群像だ。長女はスペちゃん(スペシャルウィーク)やスズズカちゃん(サイレンススズカ)に憧れ、一時期は坂路調教(家の前の

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53日目(子は鎹)

53日目(子は鎹)

ひょんなことから少し夫婦で口論に。子ども達は敏感に察して次女は二人の話を邪魔し、長女はわがままを言わないように静かにする。そんな様子を見ると子ども達に申し訳ない気持ちになり、少し冷静になれる。子は鎹とはよく言ったものだ。
次女と夫婦で散歩に出て、落ち着きを取り戻したところで家に帰ると留守番していた長女が泣きながら外に飛び出してきた。聞くと、遅くて心配になったのだとか。今日のちょっとした口論がいかに

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52日目(パンデミック)

52日目(パンデミック)

鶴舞公園言わずと知れた(名古屋民以外はあまり知られていない)名古屋有数の大きな公園だ。美しい日本庭園やバラ園があるのと同時に、近くに公会堂があってイベントが催されていることも多く、賑やかで活気のある公園だ。園内には他にも、子どもの遊具や、サッカー場、野球場、緑化センター、ベビーゴルフ場、小さなステージ、カフェなど、スポーツ、文化、憩いにまつわる多岐にわたる施設が存在し、とても楽しい。コスプレする人

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51日目(お泊まり)

51日目(お泊まり)

ばあばと子どもと私たち我が家は月水金とばあばと一緒に夕ご飯を食べる。長女にとってばあばは特別な存在だ。よき話し相手であり、たくさん遊んでくれ、時には買い物や卓球(ばあばは卓球サークルに入っている)連れて行ってくれる。次女の色々な遊びにも全力で付き合ってくれる。二人にとって、ばあばは、自分のわがままを思いっきり受け止めてくれる存在だ。そして、長女を連れ出してくれることは、私たち夫婦にとてもとてもあり

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50日目(お出かけの前に)

50日目(お出かけの前に)

今日も一時保育の日なのだが、その前に公園。いつも行くところより少し遠いところにあるのだが、やることは一緒だ。よほど水が好きなのだろうと思い、感心するしかない。

この日は以前この公園であった同じくらいの子に年の遭遇。その子の持っている傘が気になりすぎて、隙を見つけては傘を持っていってしまう。人のものが欲しくてたまらない期真っ只中のようだ。幸い、ママ友が優しく遊んでくれたので助かった。公園で子ども同

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48日目(メダカ)

48日目(メダカ)

保育園の近くで市街地から少し離れただけなのに、森に囲まれた保育園の周りはまるで山深くまで入ったようで、周りの街の様子はまったくみえない。近くには里山があり、井戸がある。今は使っていない井戸の中にはメダカがいて、保育園の帰りに次女と遊んでいた。

擬人化「めだかしゃん、おふろはいってるね」
さっきまで保育園の水遊び場にたっぷり浸かっていた次女の言葉だ。私たちは、ふとした瞬間、小さい子どもとお話しする

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47日目(雨の日の過ごし方)

47日目(雨の日の過ごし方)

雨の散歩私の住んでいる地域には親子で歩くのにはなかなか良い遊歩道がある。その名も「せせらぎの径」。昔の区画整理事業で作られたこの道は、私が子どもだった1990年代にはもうあって、親子で歩いた記憶がある。

雨の中公園で遊ぶのは流石に気が引けたので、舗装された遊歩道を娘と歩くことにした。ところが、娘はこともあろうか遊歩道から飛び出して道路に行こうとする。なぜだろうと考えていたが、その理由はすぐに分か

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46日目(濡れるシャボン玉)

46日目(濡れるシャボン玉)

「滑り台、濡れてるから…」
雨上がりの翌日に、遊具で遊ぶ子どもに私たちが掛けがちな一言。そんな中、小雨も関係なく朝から公園の滑り台を滑る次女。むしろ濡れていることは遊ぶモチベーションを高めているように感じる。夕方7時には、小雨の中シャボン玉遊び。お風呂入ったばかりだから。もう寝る時間だから。そんなこと関係ない。ただただ楽しいのだ。