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56日目(権藤権藤雨権藤)

公園公園家公園

ならまだ良いのだが、この日は次女と公園公園家公園公園家公園であった。ヘトヘトであったが、「たのちー」と言われると、仕方ないなぁとため息をついた。

2時過ぎの公園

ママたちの交流が始まる。近所には二つ公園かまあるのだが、どちらも昼の公園に比べるとかなり活気がある。近くに幼稚園のバス停があるから、たくさんのママと子どもが集まってくる。面白いのは、二つの公園に集まるママの雰囲気が違うことだ。それぞれ、違う幼稚園のバス停があるからなのだが、それにしても、幼稚園のカラーって何かあるのだなぁと感じた。幼稚園を選べることはいいことだとは思う一方で、子どもも大人も少し別の世界を生きているのだとしたら、ごった煮の公立校も悪くないかなと思う。でも、普通であることが強制されるならそれはそれで違うなぁ。自由に選べることとが分断を生んでいるのだとしたら、そこにはジレンマが存在するし、混ざることで普通を強制されることも同様だ。ほどほどに混ざりながらほどほどに自由でいられることが大事なのかもしれない。

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