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47日目(雨の日の過ごし方)

雨の散歩

私の住んでいる地域には親子で歩くのにはなかなか良い遊歩道がある。その名も「せせらぎの径」。昔の区画整理事業で作られたこの道は、私が子どもだった1990年代にはもうあって、親子で歩いた記憶がある。

雨の中公園で遊ぶのは流石に気が引けたので、舗装された遊歩道を娘と歩くことにした。ところが、娘はこともあろうか遊歩道から飛び出して道路に行こうとする。なぜだろうと考えていたが、その理由はすぐに分かった。

そう、水たまりだ。舗装された遊歩道は平坦なので水たまりはできにくいのだが、道路(もう駐車場にはいってしまっているが…敷地の人、すみません!)は少し凸凹があり、水が溜まりやすい。考えてみたら、娘は公園までの道の水たまりポイントをちゃんと覚えており、雨上がりに公園に行くときは必ずポイントに立ち寄るのだ。水たまりへの嗅覚(視覚?記憶力?あるいは伊之助みたいな空間識覚があるのかも笑)はとてもら鋭い!
親の目論見は見事に外れ、傘も放り出して全身びしょ濡れで帰宅した。

ママ友をおうちに呼ぶ

外は難しそう(というかこちらが力尽きた)ので、グループLINEに呼びかけて遊んでくれる子どもとママ友を募ることに。家に自分と同じくらいの年頃の子がいると次女でも多少は意識するようで少しおとなしく過ごしてくれた。ママ友とも、少しゆっくりおしゃべりができ、割と穏やかな時間を過ごすことができた。何より日中(特に雨の日)、何となく話をする相手がいるだけでも精神衛生上とてもありがたい。

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