2019年2月の記事一覧
「心に寄り添う」とは何か? 病気は暴力的に分人を減らす
先日、友人の鈴木美穂さんに誘われて、「CancerX Summit 2019」というシンポジウムに参加した。
鈴木さんは、ガンのサバイバーだ。
僕の祖父も30代でガンになり、数十年闘病しながら生活をしていた。高校時代の友人もガンで早逝し、そのことがきっかけとなり、僕は人生について考え直し、起業した。でも、その程度の縁しかガンにはない。医療マンガの担当編集だったこともない。
なぜ、僕が誘われた
「自分らしさとはなにか」中高生と対話をしてみた。
福岡県みやこ町で行われている「三四郎の学校」に参加してきた。ここは、中学生・高校生が、答えのない「問い」に向かって、話し合う対話の場だ。
毎回テーマが変わるんだけれど、今回は、「ワタシらしさと、アナタらしさと。」だった。ゲストは田崎智咲斗さん。性的マイノリティとして、ひとりの人間として「自分とはなにか?」に向き合ってきた田崎さんのお話を伺うことで、私たちはどう変容していくのだろう。
■対話の
noteが自身のアーカイブの場になったから僕は墜落しないと気がついた。
ふと思い返せば、僕はこの1年おおむね心穏やかな日々を送っている。
大変なことや、シンドいことはある。別にいいことばかりが起こっているわけでも、ない。
だけど、この1年の感情の波を心電図で表せば、グラフの上下がほとんどない凪のような表示になるだろう。
今日の昼、妻とのランチ中にちょうどそれに繋がる話になった。
***
今日は”体調不良スパイラル”最後の被害者である妻の体調も、だいぶ良くなってき
縁を大切にして、面白さの閾値を超えるまで、つきあってみればよい。
note(ノート)の方では、できるだけproactiveなことを書きたいと思っている。
あることを学び始めて、面白くないなあと思っても、しばらく我慢してやっていると、だんだん点と点がつながて、線となり、面となり、やがて「面白さの閾値」を超えることがある。
ここを超えればしめたもので、あとは、勝手に脳が興味を持って学び始めてくれる。
自転車と同じで、漕ぎ始めがいちばん大変で、スピードがつく
「うまく言えないこと」と連れ合う必要性。
うまく言えないこと。眼前に出されたチャーハンの旨さを、言葉でちゃんと表現できない。コンビニの店員、釣り銭を上からジャラッと落としてきたのは一体何の表現だったんだ。好きな子の舌にピアス穴が空いているのを知った時、どうしよう。ガトーショコラの、あの「モッサリ感」と言うか、「ギッチリ感」と言うか、あれを何と呼べば的確なのか、てんで分からん。
それぞれ、この世には「うまく言えないこと」というのがあります
共感と違和感を経験することで、熱せられ、冷やされ、
note(ノート)の方では、できるだけproactiveなことを書きたいと思っている。
他人は自分を映す鏡になるわけだが、その際は共感と違和感の両方が必要である。
共感では、お互いの資質が共鳴して、増幅して、ピークが立ち上がるというか、ある閾値を超えて天上の世界に至ることがある。
好きなアーティストのコンサートに行って楽曲に共感して感動するような場合である。
一方、違和感の方は、