yuki ota

時短で働く兼業主夫。10歳と0歳の子がいます(男性育休取得)。NPO法人ノーベルとキャスターで採用やマーケのお仕事をしています。鬱になって、ケアをもっと知りたい、社会の生きづらさを軽くしたい、と思うようになりました。福祉、多様性、読書、写真、育児、雑多なnoteです。

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時短で働く兼業主夫。10歳と0歳の子がいます(男性育休取得)。NPO法人ノーベルとキャスターで採用やマーケのお仕事をしています。鬱になって、ケアをもっと知りたい、社会の生きづらさを軽くしたい、と思うようになりました。福祉、多様性、読書、写真、育児、雑多なnoteです。

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    私の好きな全国の小さな本屋さん・ネット書店のまとめ

    全国にある小さな本屋さんの棚は、見ているだけで楽しい。 独自の配本を組んでいるところもあれば、直取引で本を取り寄せているところもあれば、古本と新本を合わせて置いているところもある。 本当なら旅先に出たついでに立ち寄ってじっくり本棚を眺めていたいけれど、外に出かけにくい今、できることはネットショップをサーフィンすることだ。 個性的なカテゴリ分け、厳選されたラインナップの本たち、その地域にしかないリトルプレスやローカル雑誌。それぞれの地域でしっかりと根付いている本屋さんの棚は

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      • 生きづらさの呪い

        わたしはよく、生きづらさについて、ここに書いては、分からないもやもやした気持ちを吐き出している。というか、そればっかり書いているかもしれない。 でも「生きづらさ」が世の中に溢れすぎていて、「生きづらさ」はどのようにして解消できるか、どう乗り越えるか、みたいな話ばかりになってしまっている気がしている。 誰かに助けを求める、自分自身をちゃんとケアする、そういう個人でできることはたしかに必要かもしれない。けれど、一時的な対症療法にすぎないし、それではどうにも解決できない「生きづら

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        • どんどん成長していく子どもについていくのが大変で

          もうすぐ8ヶ月になる息子。もうすぐ11歳になる娘。ふたりともどんどん、大きくなって自分の世界を広げている。 8ヶ月の息子は、どんどんハイハイのスピードが早くなり、つかまり立ちしてダイニングテーブルの上のものを取ろうとする。離乳食もよく食べる。大きな声で泣き、おむつも大きくなった。 11歳の娘は、だんだんゲームがうまくなり、私よりもうまいと思わせることも増えてきた。日本の歴史にすっかりハマり、わたしの知らない戦国武将のまめ知識をたくさん持っている。 どんどん成長していく、

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          • まとまらない言葉たち

            ここのところ、文章を書いては消し、消しては書いてを繰り返している。たくさんの下書きと書きかけの言葉だけが残っていく。言葉がうまくまとまらない。 言葉は、空の雲のように、つながったり途切れたりして、ひとつの塊になったり、きれいな模様をつけたりして現れる。 たくさんの問いとそれに対する応答。頭の中で整理できないことがたくさんあって、うまく言葉にならない。頭の中では、沈黙は許される。誰とも会話していないから。だから、ゆっくり考えて、言葉がつながるのを待つ。わたしはいま、何を思っ

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            読書会のお誘い-永井玲衣『水中の哲学者たち』-

            読書会をやろうと思います。 本はタイトルのとおり、哲学者の永井玲衣さんの『水中の哲学者たち』。 永井さんは、1991年生まれ、哲学研究と並行して、学校・企業・自治体・寺社などで哲学対話を行っています。そして、ウェブ上でもたくさんのエッセイを書かれています。 本を読んだとき、とても美しい言葉を紡ぐ人だと感じました。自身の内面に向き合い、哲学の言葉に触れ、世界とは、社会とは、というたくさんの問いに出会い、そのたびに逡巡する。 その一つ一つの断片のなかに、人の弱さや、世界の

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            ふつうのみんなの学校に、特別を

            ふつうってなんだろう?みんなってだれだろう? そんな問いに出会って、漠然と考えたこと。 同じであることを求める。違うことをしない。それがみんなのなかでふつうでいること、なのかもしれない。 でも、みんなのなかにいることも苦手な子だっているし、たくさんのみんながいるところでふつうでいることがつらい子もいる。ふつうを求められ、押しつけられることが嫌な子もいる。本当は、好きなものがあるのに、みんなと一緒だから好きじゃないべつのものを選んでいるかもしれない。 そういう子は、ふつうの

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            待機児童がいない社会なのに預けたい保育園に預けられない

            私はいま、子どもの保育園の預け先が無くて、困っている。正しく言えば、預けたい保育園に預けられない可能性が高くて困っている。 待機児童は書類の上では、ゼロになった、あるいは近づいたのかもしれない。 近くの保育園を調べてみる。たくさんの保育園が出てくる。これだけ保育園があれば、預けるのに困らないだろうとも思えてくる。 園庭のない小規模な預かり保育、幼稚園と合わせて作った子ども園、認可外の園、企業型保育園。いろんな形で保育園の「枠」は増えている。でも、「みんな」が入りたい保育

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            「助けてください」と言えない社会の言えなさ

            うまく、周りの人に「助けてください」と求められたらいいな、と思う。けれど、いろんなことがそれを妨げる。 言わなきゃ、伝わらない。それはたしかにその通りだ。でも、助けを求めることで、どうしてもネガティブな想像が先に来てしまうこともある。 何度もたくさんの場面で助けを求めて、めんどくさがられないだろうか、「できない」ことが障害ではなく能力の無さとして思われないだろうか、「みえない障害」があることに気づかれず怠けてると思われないか、 これまでも助けを求めてきたけれど、全然助けて

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            どこかでつながっているかもしれないから

            だれに宛てる手紙でもないし、自分のための日記でもない。なにか特別ためになることも書いていない、ここは不思議な場所だと思う。 なんのために書くのか。とくにきまっていないし、きめていない。 それでも不思議と長いあいだ、書き続けているし、ときどきなにかを書きたいと思う。 文章を書いているときは、一人じゃない気持ちになる。 だれかが、そこにいる。なんとなく世界とつながっている気持ちになる。言葉はもともとだれかに何かを伝えて、届けるものだから、きっとここに書いてあることもなにか

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            みんなの図書室『ほんむすび』の一箱本棚

            自分の持っている本を、みんなとシェアしたいな、とずっと思っている。 自分の家の本棚だけに眠っているのはもったいないし、なにより本棚が足りない。 どこか古民家を改装でもして、みんなで自由に読み合える図書館みたいな場所を作りたい、と。ゆっくりたまに集まったり、そこで本を読んだりできたらいいな、と。 最初にこうした取り組みを始めたのは、「みんなの図書館さんかく」だと思う。それ以前にも「まちライブラリー」とかもあったけれど、うまく運営できているのは、この一箱本棚オーナーという仕組

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            夏休みと猫と関ヶ原

            つかの間の夏休み、帰省がてら関ケ原で遊ぶ。 小学生の娘が夏休み中の暇つぶしに、「ねこねこ日本史」というアニメにハマった。日本史の徹底的なねこ化。日本史は、高校で二次試験用に勉強したので、そこそこ理解しているつもりなのだけど、これちゃんと史実どおりだよな、と見ていて少し不安になる。(そこはNHKを信頼することにする) 関ケ原の古戦場記念館、という比較的新しくできた資料館で、このねこねこ日本史のコラボ展示がされている、と聞き、目を輝かせて娘は楽しんでくれた。隅から隅まで歴史資

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            読書感想文のこと

            娘が夏休みの宿題で読書感想文を書いている。 最近の、読書感想文の宿題はよくできていて、書きやすいようにちゃんとチュートリアルがある。 私も、読書感想文は一時期は苦手だった。いつからかそれなりに書けるようになり、最近になってまたうまく書けなくなった気がする。 本を読む、おおかたのあらすじを説明し、自分の好きな箇所を引用し、いまの自分に照らし合わせて、想像し、気持ちを伝える。現代に書かれた本は少なからず、いまの社会背景や生きづらさ、困難さを描いているし、それでなくてもいたる

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            文学部の友人の話

            数年ごと、たまに会う大学時代の友人がいる。 彼いわく、星の軌道が交わるときのように数年に一回、お互いにそれとなく会いたくなったタイミングでうまく会えている、と。そういう言葉を恥ずかしげもなく言えて、少しも違和感がないのは、私の友人で彼だけだ。 彼は、文学部のなかでもとびきりの文学青年で、いまも文学を専門に大学で職を得ている。彼も結婚し、ちょうど今年二人目の子が生まれた、という。 私は彼が持つ独特の空気感が好きだ。文学的で幻想的な独特な世界観、世間ずれしていない清流のような

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            社会人になったら

            久しぶりに、大学時代の友人と連絡を取って、飲みに出かけた。 誘った日程は平日だったのだけど、「昼から飲むのはどう?川沿いで飲んでもいいし、店もあるし」と彼。 昼から…、一瞬戸惑ったけれど、いける。仕事の時間をずらせばいい。待ち合わせの時間まで近くのシェアオフィスで仕事する。 人通りのない川沿いの木陰に座って飲み、駅近くの店でまた飲んで18時には解散した。ちょっと不思議な気分で早々に家に帰る。 大学を卒業後、いわゆる「社会人」になったら、スーツ着て満員電車に乗って、会社で

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            弱者男性は誰から何を奪われているのか

            以前にも、この話題に触れたことがある。何度でも出てくる話題だと思うので、繰り返し同じことを主張したい。 東京大学の構内に立てられた看板に、「弱者男性が婚姻の自由や生殖の権利を奪われている」と主張し、それに対し、抗議文を出した、というもの。 誰も、男性の自由や権利を奪ったりはしてない。 けれど、彼らは奪われている、と思っている。誰に? この看板は、その矛先を誰に向けているのかを具体的に示してはいない。もしかしたら、そういうルッキズムがまかり通っている社会への憤りを表しただ

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            ゆりかごのうた

            ゆりかごではないけれど、生まれたときに買った籐のかごに6ヶ月の子は、そろそろおさまり切らなくなってきて、かごのなかで寝返りをしたり、足をはみ出しさせたり、もうすっかり大きくなった。 すぐに使えなくなるのはわかってたけど、彼の居場所としてリビングにずっと置いていた。 うまく寝てくれるように、おやすみ前の一連の流れをなんとなく決めている。最近のルーティンは、お風呂に入り、おっぱいを飲んで、みんなにおやすみって言って、『ゆりかごのうた』を聴きながら眠る。 いろんなひとがゆりか

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