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第2創業は、温故承新で!!

第2創業は、温故承新で!!

4年前に事業承継・M&A分野に進出しました。活動を通して描いたことを活字にしたのが、温故承新でした。4年が経ち、事業承継・M&A後に展開される「第2創業」支援を活動の場にしました。活動の軸になってきたのが、パーパス経営であり、理念の継承です。

温故承新での5つの継承。

温故承新は当初、事業承継、技術伝承、技能伝承、経営継承の4つを受継ぐことをイメージして、経営者や後継者候補と接してきました。

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ファーストリティリング社の裏方の裏方の裏方の仕事をして。

ファーストリティリング社の裏方の裏方の裏方の仕事をして。

2024年4月4日に日本経済新聞社から著書 杉本貴司氏による「ユニクロ」が出版されました。
ゴールデンウイークを使って「ユニクロ」を読みました。時系列に書かれているので、読みながら、
あの時、この仕事をしたな~~と、読み止まって思い出すとなかなか頁が進みませんでした。
読み終えると、当時、軽く読んだだけの「一勝九敗」を読み直したくなり、読み直しました。
 

なぜ「ユニクロ」と「一勝九敗」に思い入

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山口県事業承継集中支援期間(8月・9月)2本の事業承継セミナーに登壇します。

山口県事業承継集中支援期間(8月・9月)2本の事業承継セミナーに登壇します。

8月・9月は山口県事業承継集中支援機関になります。支援機関より事業承継セミナーのオファーがあり、2本の事業承継に向けたセミナーを提案しました。買手目線、売手目線、継承目線で構成した事業承継セミナーです。

1本目は7月6日に開催した事業承継セミナーに関連したセミナー

「廃業寸前の老舗130年のかまぼこ屋復活!赤の他人の24歳女子が起こした奇跡」は好評でかなりの反響がありました。

中小企業・小規

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大反響!事業承継セミナー「廃業寸前の老舗130年のかまぼこ屋復活!赤の他人の24歳女子が起こした奇跡」

大反響!事業承継セミナー「廃業寸前の老舗130年のかまぼこ屋復活!赤の他人の24歳女子が起こした奇跡」

定員を大幅に越える参加のあった7月6日に開催した事業承継セミナー。
セミナー後の反響も凄かった。

プロローグ 企画した意図

事業承継セミナーは、集客できないので苦労するという声を支援機関や主催する方々からお聞きしていました。
集客できるセミナーにするには、ユニークな内容が必須でした。
そうなるとユニークな事業承継や第三者承継を取り上げて、プロモーションしていけば集客に繋がると考えました。
そし

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Z世代から2代目、3代目、4代目を創出する。

Z世代から2代目、3代目、4代目を創出する。

地方では後継者不足が深刻になっています。日本の技術やノウハウを未来に継承していく。10年先、20年先に継承している世代はZ世代。
Z世代から2代目、3代目、4代目を創出していくことを「温故承新プロジェクト」の一つとしてスタートしました。

ユニークな事業承継を啓発していく取り組みを始める。スタートアップの取組みが、大学でも始まり、スタートアップに関心を寄せる学生も増えています。
ゼロからアイデアを

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世代を考えて2023年からの活動。スタートアップより2代目、3代目、4代目の創出支援。

世代を考えて2023年からの活動。スタートアップより2代目、3代目、4代目の創出支援。

(故)ふるきを(温)あたためて、(承)け継ぎ(新)しくする。
(故)ふるきを(温)あたためて、(新)しく(承)け継ぐ。

スタートアップか後継者か?

経済を活性化するためにスタートアップの支援がより活発になってきました。アントレプレナーを創出していくのは賛成です。

1997年からこれまでスタートアップに関わってきました。
ユニコーンを創出する本来のスタートアップは山口県のような地方では難しいで

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2001年から2009年まで山口市の創業比率が高かった理由は。

2001年から2009年まで山口市の創業比率が高かった理由は。

地域経済分析システムRESASで創業比率を分析すると山口市が特出していたので深堀りしました。私の存在も、、、、

2004年~2006年の山口市の創業比率が福岡市より高かった理由一言で言えば、山口市の創業施策が優れていたからです。
山口市は、総合ビジョンに基づいて、2003年8月に山口市産業コーディネーターを設置しました。

山口市産業コーディネーターは、行政による起業化支援で地域産業の活性化を目

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福岡市よりも山口市の創業比率が高かった2004年~2006年

福岡市よりも山口市の創業比率が高かった2004年~2006年

地域経済分析システムRESASの講習会で創業比率の分析を知り使ってみました。遡ってデータを可視化することでわかること。自分自身が関わっていた事なので、データと実績を照合してみると、山口市の創業比率が高いことの理由が明確になりました。

山口県内では、山口市の創業比率はダントツで一番。
2001年のスタート時点でもトップ。県庁所在地でもあることから施策も多々あったと思いますが、それだけではダントツの

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会社のパーパスやビジョンをChatGPTを活用して策定しました。

会社のパーパスやビジョンをChatGPTを活用して策定しました。

ChatGPTをアシスタントにして仕事に活かそう

会社の18期が3月末で終わり、19期が始まるタイミングでパーパスを発表しようと準備していました。

パーパスの準備は時間をかけて行いながらも、文章化は素早くやりたいものの、得意ではなく。
別の仕事で使っていたChatGPTを使っていたので、文章化に使ってみました。
ものの1分もかからずに文章が出来上がり、多少の修正は必要でしたが、素早く出来上がり

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創業塾で使いたいほどの高校の教科書「ビジネス基礎」

創業塾で使いたいほどの高校の教科書「ビジネス基礎」

僕の頃には、無かった「ビジネス基礎」という教科書。

そして、思い出しました。

「あっ、商業一般だ。」

今は、ビジネス基礎っていうみたいですね。

教科書の中身をみると、これはいいですよ。

創業前には、是非、読んでもらいたい教科書です。

僕が創業塾で提供する資料に近いです。

お薦めです。

高校一年生の簿記の教科書

高校一年生の簿記の教科書

僕の頃は、「そろばん」が必須でしたが、
今は電卓。僕はこんな立派な電卓を持ったことがない。
金融機関の融資担当の人と接する時は、持参されますね。
今は、コンピューター会計があるからとか、
AIで対応すればいいのではないか、、、
 
やはり基本の財務会計は知っておいた方がいいですよ。

起業する人は。
経営者になる人は。
創業塾では、簿記3級の知識を持ちましょうと、
いつも受講者に伝えています。

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情報処理科で学ぶ高校生

情報処理科で学ぶ高校生

4月から情報処理科に進学する次女。高校の教科書を拝見。

私が商業科に入学した頃を回想。

情報処理の授業では、フローチャートを描くのが最初だった。

次女のプログラミングの教科書でもフローチャートを描くことから始まるようだ。

テンプレートフローチャート定規も使うのだろうな、、、

僕の頃はFORTRANでのプログラミングを習ったけれども、

今は違いますね。言語の解説にもFORTRANの説明は

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ガイヤの夜明けのプロデューサーとのトークセッションを終えて。

ガイヤの夜明けのプロデューサーとのトークセッションを終えて。

「テレビの現場で見た元気企業の秘密」というタイトルでのガイアの夜明けのプロデューサー 山本充氏の講演があり、第二部で私とのトークセッションが実現しました。嬉しかったな~。

「元気な企業の4箇条」これまで番組のプロデューサーをつとめる中で、実際に経営者や現場を見て、元気な企業の4箇条を挙げられました。

一歩先ではなく、半歩先。

私もセミナーの講師や講演をする中で実感しています。
タイトル、そし

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noteプロデューサー徳力基彦氏のセミナーに参加しました。

noteプロデューサー徳力基彦氏のセミナーに参加しました。

3月24日に開催された「アンバサダープログラムのススメ」を受講しました。SNS時代のマーケティングの基本から始まり、事例と質問に対しての説明など、2時間のセミナーでした。

アンバサダーマーケティング

販売促進のコンサルティングをしていた時に、知った新たなマーケティング手法でした。
2010年に「雲丹醤油」の販売促進のコンサルするようになり、アドバイスしたのが、ファンづくりとSNSを含めたメディ

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