こねぴぃ

28歳　デザイナーやってましたが育休中。1児のママです。ブログに書けない、はちゃめちゃ…

こねぴぃ

28歳　デザイナーやってましたが育休中。1児のママです。ブログに書けない、はちゃめちゃでちょっと痛いネタを書いていきますよー。

  • 200サロン島便り

    • 96本

    #200サロン に集う、個性豊かな面々のnoteを集めました。海の向こうにはこんな島があったんですね。

  • こねぴぃの日記

今日もピアスを開けれなかった

アクセサリーやジュエリーが大好き。ピカピカひかるものを身につけていると気分が高揚する。自分がいい女になったような気がしちゃう。 好きなブランドはアーカーやスター…

こねぴぃ
こねぴぃ
4年前
24

祖母の遺影を加工する

「祖母が死んだ」と、父からの朝6時の電話で起きた。 「・・・そう」 と、返事をして、ぼんやりとする。喪服を準備し、実家に帰らないといけないと思い、朝から準備をし…

こねぴぃ
こねぴぃ
4年前
14

夫がよく「疲れた」と言うようになった理由

なんとなく「こねぴぃの日記」っていうマガジンを作ってみることにしました。 手の込んだ記事じゃなくてゆるりと書く予定。 *** 旦那がね　最近「つかれた〜〜〜〜」っ…

こねぴぃ
こねぴぃ
4年前
9

好きになる人をまちがえてしまった話 01

3人以上で集まって、すごーく楽しい場だったとき・・・ 「この人こそが中心人物」ってわかりますか？ 3人グループでいつも遊んでいたのに。 ある日2人っきりになったとき…

こねぴぃ
こねぴぃ
4年前
14

「よく食べる子が好き」とか言わないで

昔から、「細いね」って言われてたタイプの女でした。 夫といっしょに暮らし始めるまで、体重37kgぐらいをキープしていました。 身長が148cmだからさ、すごーく軽いわけじ…

こねぴぃ
こねぴぃ
4年前
20

フェロモン香水を使ったら人生変わった女子中学生の話

私がまだ中2だったころ。 田舎の公立中学校では、空前の「恋愛ブーム」が起こっていました。 スクールカースト上位の男女には、みんな付き合っている人がいたのです。 …

こねぴぃ
こねぴぃ
4年前
19

祖母、まだ生きてますよ。

先日、「おばあちゃんの屍をこえていけ」って記事を書いてしまってからだから ちょっと気まずいんだけど、 祖母、生きてます…。 ✳︎✳︎✳︎ ビールが飲みたい祖母し…

こねぴぃ
こねぴぃ
4年前
11

おばあちゃんの屍をこえていけ

30年前ぐらいのおばあちゃん像って、「やさしい」がデフォルトじゃなかったですか？ のび太のおばあちゃんも、ちびまる子ちゃんのおばあちゃんも、サザエさんのおばあちゃ…

こねぴぃ
こねぴぃ
4年前
14

おばあちゃんはかき氷がお好き

私の祖母は80歳だが、自転車で転んで、脚と腕を骨折してしまった。 ここ最近まで、ほぼ寝たきりの状態で少しふさいでいる様子だったのだが「最近は元気になったのよ」と母…

こねぴぃ
こねぴぃ
4年前
7

背が低いのは損なのか？

ずっと「小さいですね」と言われてきた人生だった。 子供のころから、ずっと身長が低かったので、 保育園から、小学校、中学校、高校まで、「並んだ時に一番前の女子」を…

こねぴぃ
こねぴぃ
4年前
18

あなたとスノーボードに行きたかった

今年は、雪が降らない。暖冬である。 もしあの冬にも、雪が降らなかったら、 わたしたちは別れずに済んだだろうか？ *** 大学4年生の秋、健太くん（仮名）という男の子…

こねぴぃ
こねぴぃ
4年前
16

育児ブログに向いてない母娘

娘が生まれて１年が経つ。 私は妊娠して安定期に入った頃、妊婦さん向けのブログを始めました。 妊娠してからの変化が不安で不安で仕方なくて、 調べていくうちに、妊娠…

こねぴぃ
こねぴぃ
4年前
15

後悔しない屋号のつけかたについて

夫に「開業届を出すよ」といったら、いいから早く出せと言われました。 ふむふむ。もっと止められるかと思った。 開業届を、freeeで出そうと思って書いてたら 「屋号」を…

こねぴぃ
こねぴぃ
5年前
5

育休中に個人事業主になれるの？

（今回はエッセイというよりは　ただの日記） ありがたいことに、育休中の稼ぎ（ライターとかブログ収入）が、 このままいけば、確定申告が必要になる38万ぐらいは超える…

こねぴぃ
こねぴぃ
5年前
18

誰かのファンになりたくて・・・日本代表GKを追いかけてベルギーに行った女子の話

ジャニーズのファン、アイドルのファン、漫画のキャラクターのファン。 誰かを応援している人・・・。 その人もまた、輝いている・・・ように見えた。 *** 大学生にな…

こねぴぃ
こねぴぃ
5年前
13

母性とはどこからくるのか

私も今や一児の母になりました。 昔の私を知っている友人からしてみると「こねぴぃが母親やってるなんて信じられない」と言われることが多いです。 というか、「マジかよ…

こねぴぃ
こねぴぃ
5年前
13
こねぴぃ

こねぴぃ

今日もピアスを開けれなかった

今日もピアスを開けれなかった

アクセサリーやジュエリーが大好き。ピカピカひかるものを身につけていると気分が高揚する。自分がいい女になったような気がしちゃう。

好きなブランドはアーカーやスタージュエリー、ティファニー。

人生の節目ごとに、アクセサリーを買ってきた。

大きめの宝石も大好き。ずっとキラキラ輝けるように、磨いてあげてる。

***

8年前、友達が、「ハワイのお土産！」といって、大きめのピアスをくれた。

しかし

もっとみる
こねぴぃ

こねぴぃ

祖母の遺影を加工する

祖母の遺影を加工する

「祖母が死んだ」と、父からの朝6時の電話で起きた。

「・・・そう」

と、返事をして、ぼんやりとする。喪服を準備し、実家に帰らないといけないと思い、朝から準備をしていた。

そしたら母からLINEのグループ通話がかかってきた。

***

母「ばあちゃんの遺影、どうしよう？」

母：「なんかね〜、目がぱっちりしてて顔がシュッとしてる写真がいい！とか言ってたんだけど、そんな写真、あるわけないじゃな

もっとみる
こねぴぃ

こねぴぃ

夫がよく「疲れた」と言うようになった理由

なんとなく「こねぴぃの日記」っていうマガジンを作ってみることにしました。

手の込んだ記事じゃなくてゆるりと書く予定。

***

旦那がね　最近「つかれた〜〜〜〜」って言うの。

リモートワークでずっと家にいるんだけど

19時になったら「つかれた〜〜〜」って部屋から出てくる。

***

いつもだったら、夫は仕事帰りにスーパーに買い物に行ったり、料理をしたりしてるのね。

私は、気が向いたら夕

もっとみる
こねぴぃ

こねぴぃ

好きになる人をまちがえてしまった話 01

好きになる人をまちがえてしまった話 01

3人以上で集まって、すごーく楽しい場だったとき・・・

「この人こそが中心人物」ってわかりますか？

3人グループでいつも遊んでいたのに。
ある日2人っきりになったとき。
中心人物だったあの子がいないと、何を話していいやらわからない。
急につまらなくなってしまう。

場のキーマン、盛り上げ役・・・。
「この人さえいれば、楽しい！」っていうカリスマって、世の中にいますよね。

わたしは人の観察がすご

もっとみる
こねぴぃ

こねぴぃ

「よく食べる子が好き」とか言わないで

「よく食べる子が好き」とか言わないで

昔から、「細いね」って言われてたタイプの女でした。
夫といっしょに暮らし始めるまで、体重37kgぐらいをキープしていました。

身長が148cmだからさ、すごーく軽いわけじゃないけど、結構、細いでしょう？

でも、正直なところ、わりと無理をしていたんです。知らず知らずに。

***

大学生のころ、本屋で手に取った恋愛本や、雑誌のコラムで

「よく食べる女は愛される」

って、書いてあったんです。

もっとみる
こねぴぃ

こねぴぃ

フェロモン香水を使ったら人生変わった女子中学生の話

フェロモン香水を使ったら人生変わった女子中学生の話

私がまだ中2だったころ。

田舎の公立中学校では、空前の「恋愛ブーム」が起こっていました。

スクールカースト上位の男女には、みんな付き合っている人がいたのです。

（う、う、う、うらやましい・・・・・・・・・！！）

と、私は心の中で叫んでいました。

私だって彼氏が欲しい。しかも、中学生で「彼氏がいる」というアイコンは、他者からの好意だけでなく、地位も名誉も約束された、すごーーいものだったので

もっとみる
こねぴぃ

こねぴぃ

祖母、まだ生きてますよ。

先日、「おばあちゃんの屍をこえていけ」って記事を書いてしまってからだから

ちょっと気まずいんだけど、

祖母、生きてます…。

✳︎✳︎✳︎

ビールが飲みたい祖母しかも、「毎日少しずつ元気になってますよ！」との報告。

おいおい、「危篤です、、いつ亡くなってもおかしくありません」って言ったの先生でしょうよ。わたしのセンチメンタルを返してくれ。

肺炎だったらしいが

すこし喋れるようになり

もっとみる
こねぴぃ

こねぴぃ

おばあちゃんの屍をこえていけ

おばあちゃんの屍をこえていけ

30年前ぐらいのおばあちゃん像って、「やさしい」がデフォルトじゃなかったですか？

のび太のおばあちゃんも、ちびまる子ちゃんのおばあちゃんも、サザエさんのおばあちゃん（フネさん）も・・・

みんな、おだやかで優しいですよね・・・

でも、うちのばあちゃんは、ひとあじもふたあじも違ったんです。

***

私は18年間、大学に入学するまで、田舎の大きな家で、祖母と祖父と父と母と妹の6人で暮らしていた

もっとみる
こねぴぃ

こねぴぃ

おばあちゃんはかき氷がお好き

おばあちゃんはかき氷がお好き

私の祖母は80歳だが、自転車で転んで、脚と腕を骨折してしまった。

ここ最近まで、ほぼ寝たきりの状態で少しふさいでいる様子だったのだが「最近は元気になったのよ」と母が言っていた。

一体どんな様子なのだろうと思っていた。

このお盆に、実家に帰省をした時の話になる。

ばーちゃんと昼ごはんを食べに行くことになった。
なんと、ばーちゃんは、すでに骨折から車を運転できるまでに回復していたのだ。

私の

もっとみる
こねぴぃ

こねぴぃ

背が低いのは損なのか？

背が低いのは損なのか？

ずっと「小さいですね」と言われてきた人生だった。

子供のころから、ずっと身長が低かったので、
保育園から、小学校、中学校、高校まで、「並んだ時に一番前の女子」をやってきました。

みなさんが知ってる背が低い女子って、どんな人でしょうか。

背の低さを利用して、いろいろラッキーなこともあったし、同じぐらいムカつくこともありました。

***

まずは、家族について話していきましょう。

私の母は、

もっとみる
こねぴぃ

こねぴぃ

あなたとスノーボードに行きたかった

あなたとスノーボードに行きたかった

今年は、雪が降らない。暖冬である。

もしあの冬にも、雪が降らなかったら、

わたしたちは別れずに済んだだろうか？

***

大学4年生の秋、健太くん（仮名）という男の子と仲良くなった。

彼は2歳年下だけど、高卒で自衛隊で働いていた。

毎日の訓練で引き締まったスタイルのいい身体と、さわやかな笑顔が特徴の好青年である。

***

卒論がどうしても進まず「しんどい…」とぼやくと

「こねぴぃな

もっとみる
こねぴぃ

こねぴぃ

育児ブログに向いてない母娘

娘が生まれて１年が経つ。

私は妊娠して安定期に入った頃、妊婦さん向けのブログを始めました。

妊娠してからの変化が不安で不安で仕方なくて、
調べていくうちに、妊娠・出産情報マニアになってしまい、
「自分でも体験談を書きたくなったｗ」というのが、主な理由です。

妊娠ってのはいつまでも続くわけではなく、「いつか終わりがある」というのも、ネタ的によかったんです。

***

しかしまぁ　娘が生まれて

もっとみる
こねぴぃ

こねぴぃ

後悔しない屋号のつけかたについて

夫に「開業届を出すよ」といったら、いいから早く出せと言われました。
ふむふむ。もっと止められるかと思った。

開業届を、freeeで出そうと思って書いてたら

「屋号」をつけますか？って書いてあるのね

屋号ってのは、まぁ事業の中身がわかりやすいキャッチーな名前にする人もいれば、中二病みたいなカッコイイのをつける人もいるし、人それぞれらしい。

***

旦那に「屋号なにがいいかな」と聞いたら

もっとみる
こねぴぃ

こねぴぃ

育休中に個人事業主になれるの？

（今回はエッセイというよりは　ただの日記）

ありがたいことに、育休中の稼ぎ（ライターとかブログ収入）が、

このままいけば、確定申告が必要になる38万ぐらいは超えるんじゃないか？

と思ってる。

***

育休中にチマチマと在宅ワークをして

0歳の娘の昼寝の時間を見計らって、チマチマチマチマやってて

ほんとうにこんなのでいいのかって思ってたけど

個人事業主って響きだけで、すごく達成感が湧

もっとみる
こねぴぃ

こねぴぃ

誰かのファンになりたくて・・・日本代表GKを追いかけてベルギーに行った女子の話

誰かのファンになりたくて・・・日本代表GKを追いかけてベルギーに行った女子の話

ジャニーズのファン、アイドルのファン、漫画のキャラクターのファン。

誰かを応援している人・・・。

その人もまた、輝いている・・・ように見えた。

***

大学生になって、やっと受験勉強から解放された時。心にぽっかりと穴が空いていました。

周りのみんなは、握手会だの、ライブに行ったり、キャラクターの同人誌を描いたり、楽しそうだったのに。
受験勉強してても、自分の好きなものを忘れていない人がた

もっとみる
こねぴぃ

こねぴぃ

母性とはどこからくるのか

母性とはどこからくるのか

私も今や一児の母になりました。

昔の私を知っている友人からしてみると「こねぴぃが母親やってるなんて信じられない」と言われることが多いです。

というか、「マジかよ、向いてねえよ」って言われるのが怖くて、いまだに私がママ業していることを打ち明けられていない人もたくさんいるんです。

かくいう私は、妊娠してから、20時間におよぶ陣痛を経て、子供の顔をみるまで、「本当に私の腹に子供がいるのか」が信じら

もっとみる