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#コラム
やりたいことがない人とある人は何がちがうのか考えた(夢組と叶え組の話)
ちょうど去年の今頃、こんなnoteを書いた。
やりたいことがある人とない人を「夢組」と「叶え組」として、やりたいことがないのは悪いことではなくて、役割がちがうだけだからチームで組み合わせるととてもいいよ、というようなことを書いた。
わたし自身が「叶え組」で、やりたいことがなくても得意なことやできることがたくさんある。だからやりたいことがなくても大丈夫。それは今でもほんとにそう思うんだけど、
死ぬまでにやってみたいこと
昨晩はBrightureの学生さんたちと飲みに行って、色々な話をしてきました。転職を考えている社会人もいれば、就職先に悩んでいる学生さんもおり、またある人は現在の恋人と結婚すべきなのか悩んでいたり......。若い時ってまだ大した経験もないのに、自分の一生に大きな影響を及ぼす重大な決断に色々と迫られるから、なかなか焦るんですよねぇ。僕自身にもかつてそんな時期があったことを鮮明に思い出しました。
バーのマスターに語られる恋
林伸次さんの「恋はいつもなにげなく始まってなにげなく終わる。」を読む。
プロローグ、21話のショートストーリー、エピローグからなる連作短編集だ。
物語の語り手である「私」はひとりでバーを営むマスター。バーにやってくるさまざまなお客様の恋の話に耳を傾け、ときにはささやかに祝福し、ときにはささやかに励ます。
21人の、21通りの恋が描かれている。最終話だけ、お客様ではなくマスター自身の昔の恋の話
我が子の「異常性」を、受け入れる準備を。
「我が子をどう育てるか?」は、子を持つ親なら誰しも1度は頭を悩ませる問いでしょう。
私は1歳10ヶ月の子供がいるのですが、そんな幼い状態でも常にぼんやりと自分に問いかけてしまいます。
その答えを出すヒントを、先日公開された塩谷舞さんの記事から見出せたような気がしました。
なんと塩谷さんは小学4年生の頃からパソコンとインターネットを使いこなし、オンライン上で友人を作っているんですね。
インタ
これが遺品になるなんて
人は二度死ぬ。
一度は生命が失われたとき。もう一度は忘れられたときだ。そんな話はよく聞く。
遺品は、二度目の死を遅らせるものなのだろう。死んだ人が使っていたものは、記憶のトリガーになる。だから、捨ててしまうとその人が失われてしまうような気持ちになるのかもしれない。
幼いときに母を亡くした私は「遺品」を認識していなかった。人が死んだら、すべてが自然と消えてしまうものだと思っていた。もちろん、母
デブでブサイクな男子大学生が女子店員よりもレディース服を売れるようになった話。
注)女性の方はそのままお読み下さい。男性の方は女性になったと仮定してこのnoteを読んで頂けるとよりお楽しみ頂ける作品となっております。なかなかの長編仕立てになっております。休憩しながらゆっくり読んでいただけたらうれしいです。
さて、まずはじめに皆様に1つだけ質問があります。
あなたは女性です。
洋服を買いに行った時、デブでブサイクの男性店員に接客をされたらはたしてどう思うでしょうか。
みな
「知らんがな」と言う勇気
よく「被害者に寄り添って」という話を聞きます。生きていれば色々な辛い目に遭うこともあって、それがその人の人格形成に大きく影響する。ですから、セラピ−やカウンセリングという言葉も聞かれるようになってずいぶん経ちます。
凄まじい経験というのは、いろんな人が体験していると思いますが、そればデスノ−トのようにその人の頭上の履歴として掲示されているわけではありません。今現在の、その人の人と成りに全てが表れ
コメントウザ男に菩薩リプライ
コメントウザ男に対する菩薩リプライに、私は毎日目を見張っている。
一から説明します。もうだいぶ下火になってきたなという感のあるFacebook。それでも、今でも毎日毎日飽きもせず頻繁に投稿する友人というのはいるもので、そのごく一部の友人の日常に、意図せずやたらと詳しくなってしまうという感じ。
友人A子は「ここの店のパンケーキ、ふわっふわ!」「この映画、泣けた~!」「ディズニーランド、超楽しい~