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取り入れたい習慣

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「ご自愛する」という戦い方

「ご自愛する」という戦い方

私はハードワークが好きな若者だった。

大卒で「忙しい」「激務」と言われる業界に入って4年、「生活」らしい生活をないがしろにして最近まで過ごしてきた。

深夜まで働いてタクシーで帰るとき、車窓から見える誰もいない街は嫌いじゃなかったし、仕事仲間と夜更けに飲むビールは美味しかった。

社会に自分のやるべきことがあり、ちゃんと必要とされていて、そこに身を投じる毎日は刺激的だ。文句も愚痴ももちろんあるけ

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「自分のご機嫌取り」を深堀ろう

「自分のご機嫌取り」を深堀ろう

この1年、自分の習慣が変わった。

自分が所属する組織は、フルリモート体制から早いもので、もうすぐ1年。出社も在宅も自由、家も近いので、自分が一番ご機嫌に過ごせる働き方を割と模索しやすい環境だった。

また、人事という役割上、組織のメンバーがパフォーマンス最大化できる環境ってなんだろうな、と考える機会が人よりちょっとだけ多かったことも功を奏した。

「人間だからこうしたほうがいいかもね」と「自分だ

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「毎日5分ずつ」を積み重ねていたらやりたいことが全部できるようになった

「毎日5分ずつ」を積み重ねていたらやりたいことが全部できるようになった

最近、毎日散歩と筋トレをし、帳簿(家計簿)をつけて、洗濯をしている。

遠く離れて暮らす祖母に手紙を書き、noteを更新し、会社の新しいプロジェクトのために、数字を分析している。

プログラミングの勉強も始めた。

細々としたもやもや、細くないもやもや。気になることは相変わらず沢山ある。でもいまは、ひとつひとつにしっかり対処できている実感がある。

ずいぶんと整ってきた。

一体、何が良かったんだ

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今更だけどIOTって結構凄いんじゃないか?って話

今日も伝えるということをある程度無視した上で、自分の備忘録用と、友達からの感想・質問・参考になる情報を教えてもらうことを目的に文字を綴ろうと思います笑(従って、誤字脱字なども万歳!笑)

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最近、アレクサやそれに伴うIOTグッズを色々と導入しました。実家に導入したり、友達の家に勝手に導入したり(笑)、お陰様で少し知見が溜まってきたりもして、「これ、使

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僕の生活リズムに必要なのは、1本の輪ゴムだった。

僕の生活リズムに必要なのは、1本の輪ゴムだった。

生活習慣の終焉起床。なんか窓の外が明るい。

何時だ?あ、14時か。

そろそろ活動するかーと、体を起こしながら、昨日何時に寝たんだっけ、と考える。確か、5時。

「新型コロナウイルスの感染拡大により〜」

という接頭辞は、街を歩けば(急用です)もうどこでも目に入るけど、それが他人事じゃなくなってしまった。

こちら、新型コロナウイルスの感染拡大により、生活習慣、ダメです。

外出の予定もなければ

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2019年初コラム。「直感のススメ」

2019年初コラム。「直感のススメ」

明けましておめでとうございます。2019年になりました。本年もよろしくお願いいたします。

さて、このコラムでは何を書こうかと思ったのですが、年始から使える「直感」の使い方についてお話したいのです。

僕自身が持っているモットーに「タダならバンバン使え」というのがありまして、直感って、なんと、タダなのです。

そんな素敵な直感についてあんまりまとめて書いたことが無かったと思いまして、今回の年始の挨

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エネルギーがない人が新しいことをはじめる時のコツみたいなやつ

昨日書いたブログが思ったよりもよく読まれました。ありがとうございます。

簡単にいうと「今がこれからの人生で一番若いんだから、今から何か行動するとよくなる可能性ってまだまだあるよ」的な感じです。

で、いろいろな反応を見させていただいたんですが、出てきた話として、「人生詰んだと思っちゃう人は、新しいことをするエネルギーが足りていないため、何も始められないのでは?」という指摘です。

これはその通り

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想像力を育てるためにしたことの話

想像力を育てるためにしたことの話

子供がもう16歳になるので、「子育てってこうだったな」と振り返って思うことをツイッターでときどき書いている。

先日、このようなツイートをしたら「子供の想像力を育てるのに具体的にどんなことをしたんですか?」と質問があったので、ちょっと書いてみます。

想像力はどんな時代も大切だけど、どうしてこれからの時代により想像力があったほうがいいのかと言うと、想像力は見えないもの聞こえないものに対して使われる

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感動した文章は写経する

感動した文章は写経する

自分はたまに「写経」をする。

あまりに感動した文章に出会ったとき、その文章の息づかいというか、単に読んだだけでは気づかないことを細かく吸収したくて、その文章をそのまま書き写す、ということをやる。

そんなの意味あるの、と思うかもしれないがこれがもう、とんでもなく発見が多い。今回、糸井重里さんのこの文章がいいなぁーと思ったので、パソコンで画面の左にこのツイートを置き、右にnoteの新規ノート作成画

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「めんどくさい=やりたくない」ではなく「めんどくさい=考えたくない」

「めんどくさい=やりたくない」ではなく「めんどくさい=考えたくない」

昔の日記を読んでたら「めんどくさい」という感覚と戦っているときのメモが出てきた。

恥ずかしいが、僕みたいなめんどくさがり屋のお役に立てるかもしれないので敢えて紹介したい。

加湿器を動かしたいが、掃除がめんどうで動かせずにいたらしい。

このあと無事に掃除を終え、毎日水を交換しながら加湿器は稼働中だ。とても快適である。

僕はめんどくさくてなかなか手がつけられない作業があると、その「めんどくさい

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