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つないだその手をわが子がほどくとき
週末、忘れなられない出来事があった。
用事を済ませたあと、近くにある夫の実家に寄った。コリスに会えると義父母は喜んでくれて、一緒にかくれんぼをしたり、じいじが好きな競馬中継をみんなで見て過ごしていた。天気もいいし、家で一日過ごすのもなんだし、近くの海に散歩に行くことにした。
日曜の昼さがり、コリスを真ん中にはさんで夫のひだり手とわたしのみぎ手と、コリス両手ををつないで歩く。ばあばは夫の横を歩く。
家事整理と時間02「起きたての家」
みなさんは、1日のうちで一番集中している時間帯はいつですか? 朝から晩まで、家のこと、仕事のことと休む間もないくらいかもしれません。それでも、1日のうちで頭がすっきりしている時間といえば、やはり朝ではないでしょうか。
前回のご紹介した「寝る前の家」では、前日の出しっぱなしがない状態で、朝を迎えると、1日が片づけから始まらずに、清々しくスタートできると、羽仁もと子は語っています。今回は、その続き
気持ちよくお金が使えるようになる「家計簿」
「家計簿」って面倒だ! と思っている方は多いかと思います。また、一念発起でつけ始めたはいいけれど、効果が実感できない……、そもそも家計簿をつけると何か変わるの?……などなど、家計簿に対する意識が前に向かないという方も多いようです。
今回は、家計簿をつけ始めて3年ほどでも、お金に対する意識が大きく変わったという4人の方の例をご紹介しますね。
お金を使うことに「なんとなく罪悪感」を感じていたAさ
家事整理の実際01「ガラクタのない家」
スーパー主婦として活躍する井田典子さんは、著書『「ガラクタのない家」幸せをつくる整理術』の中で、一生の哲学書として『羽仁もと子著作集』を紹介しています。著書では、特に影響を受けた言葉が紹介されている一番目が、書名にもなっている「ガラクタのない家」です。この文章が収録されている『羽仁もと子著作集第9巻 家事家計篇』は家庭科の教科書にしていただきたいくらい、とも書かれています。
井田さんも、著書
子ども達と寝る前に3good探し。「なんもいいことなかった…」からのハッピーな変化
最近、夜寝る前に、子どもたちと1日の出来事の中で「よかったこと」を発表し合う会をやっています。
私も子ども達も疲れてる日も多いので、できる時にやっています。
きっかけは、「夜寝る前に、その日あったよかったことを3つ(3good)を探すようにしている」という友人の言葉を聞いたこと。直感的に「それやってみたい!」と思いました。
私も、しばらく自分で、毎晩3good探しをやってみたところ、これがす
子どもと寝る前の3good探しを続けていたら、「家族みんなが一日を元気に過ごせたこと」に感謝するようになった〜子ども先生のハッとしたコトバ〜
「今日も家族みんなが元気に過ごせてよかったね!」
1ヶ月前から続けている、寝る前の3good探しで毎日出てくる言葉だ。
seicoさんのnoteを読んで、楽しそうだなと思い、寝る前の3good探しを取り入れてみた。
夜寝る前に、娘とその日あったよかったこと3つ(3good)を探して、発表し合うのだ。
seicoさんも書かれているように、いざやってみると、最初のうちは「特に何もなかった〜」と
おむつ替えをして満足するぼくと、それを見つめる妻の考えていること
土日ぐらいは、赤ちゃんのオムツを替えなければ、ということで活躍(?)するぼく。「おれ、育児、やってるぜ」
そんな、オムツを替えて満足している僕と、それを見つめる妻の考える育児を表にしてみました。
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▼妻の考えていること、多くない?
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僕がオムツを変えて満足している間、妻は、
・そろそろテープから、はかせるタイプに
【男の育休物語#04】男が世界平和のためにやるべき名もなき家事100選
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派手家事【 はで・かじ 】
[名]はで・かじ
1 頻度が高く、負担感の認知度も高いために、人々の注目を集める家庭内のいろいろな仕事。
2 第三次産業化および機械化の進んだものが多い。夏休み中のお手伝い項目として挙げられるような有名な家事。(ごはん作り・風呂洗い・洗濯など)
地味家事【 じみ・かじ 】
[名]じみ・かじ《「ぢみ・かじ」とも 》
1 内容には
名もなき家事ができる人は、名もなき仕事もできる!
名もなき家事=名前をつけるほどでもない(たいしたことのない)家事という言葉がありますが、
これができるパパは、職場でも「名もなき仕事」に気づけるはず!というのが今回の結論です。
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▼職場には、「名もなき仕事」がたくさんある
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僕は小学校の先生をしているので、職員室での「名もなき仕事」=名前をつけるほどでもない(た
育児の9割は見えない
「育児の9割は見えない」
ガッツリ家事や育児に関わるようになってようやく、この考えにたどり着きました。
確かに、離乳食を食べさせたり、オムツを替えたりといった、育児は見えていますし、実際にパートナーに頼むこともできます。
しかし、目に見えている部分は実はほんの少しで、育児の大変さは目には見えないようになっています。
(氷山の一角が分かりやすい)
(育児の大変さは、見えない部分にある。)