seico@編集とライターの人

元子育てと仕事にヨレヨレだった母。フリーの編集とライター。子ども向け媒体などで執筆中。…

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元子育てと仕事にヨレヨレだった母。フリーの編集とライター。子ども向け媒体などで執筆中。最近は、身体の探究や整えが趣味。 小学生の息子2人。ついついnoteより睡眠を優先😉 お仕事HP→ https://seikoyanagisawa.com/

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  • また読み返したいなと思った記事集

    また読み返したいと思った記事を集めたマガジンです。

  • 心からいいね!と思った”編集とライティングの心得”

    編集とライティングにまつわる記事を集めたマガジンです。 ステキだな、本当にそう!と心から思った記事を集めています。

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    最近、英語学習をはじめた初級者の私が、これ英語学習に役立ちそう!と思った記事を集めていくマガジンですw

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    生き物好きな息子と過ごす中で感じたことや、人と自然をつなぐステキな記事だなと感じたものを、まとめてみました。

  • 子ども心を取り戻すためのマガジン

    子どもの考えていること、子どもの世界がきりとられた文章を集めたマガジンです。かつて子どもだった大人たちが、もう一度子ども心を取り戻すためのマガジン!?です。

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宇宙について「考えずにいられない人」と「考えないと決めている人」

何気ない話の流れで、私が学生時代に宇宙進化やブラックホールについて研究していたと話すと、必ず 「どうして、宇宙に興味をもったの?」 と、親切に聞いてくれる人がいる。 それで私は、「そういえば、何故なんだろう?」と考えることがよくあった。思えば私は、子どもの頃から「考えずにはいられない人」だった。今も、ふとしたときに宇宙について考えるし、宇宙に関する仕事もしていたりする。 一方で、全く宇宙について考えない人、もしくは「考えないと決めている人」がいるらしい、ということにも

    • 子ども達と初海外。「ボルネオ島」へ行ってみて起きたびっくりな変化

      今年の春休みに、子ども達とマレーシアの「ボルネオ島」に行ってきた。 子ども達にとっては、初めての海外。 実はパンデミック前に、そろそろ海外旅行に~と夫婦で画策していたのだけど、見事にお流れになっていた。 ようやくパンデミックも一段落し、上の息子が中学生になる境目に「卒業旅行」と銘打って行こうということに。 しかし、子ども達に海外旅行の提案してみたところ、予想外に乗り気でないことが発覚…。 特に上の息子が、「海外って、なんとなく怖い感じがする…」と、ぶつぶつ。 そこで

      • 好きな人とは、ただ一緒に歩くだけで幸せ

        最近、下の息子がバドミントンにはまっている。 どれくらいはまっているかというと、7畳の部屋の中で毎晩バドミントンに興じるくらいはまっている。 21時半くらいに私は息子と寝室にいき、寝る体勢に入ろうとするのだけど、その前に、「ママ、バドミントンやろー」と言われる。 圧がすごい。 やらなければ、あからさまに不機嫌になるので、疲れた体をおしてやることになる。 7畳の部屋で、バドミントン。 ラケットが壁に当たって部屋に穴が開くのは、時間の問題だろう。 できれば、外でやってあげ

        • 誰にも見せないつもりだった日記の、意外な効能

          気がつくと机の上に、見慣れないノートが開かれていた。 「何だろう」と思って、ノートを見てみると、"2015年8月"の私の過去の日記だった。 どんな経緯で、その日記が机の上にあったのかはよく分からない。最近、私の日記という存在に気づいた上の息子に漁られたのか、はたまた私が開いたまま、置き忘れてしまったのか…(でも、さっぱり身に覚えがないんだよね) 読んでみると、ちょうど次男が産まれる数日前からの出来事が綴られていた。 👶👶👶 まだ正産期前なのに子宮口が4cm空いている

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        宇宙について「考えずにいられない人」と「考えないと決めている人」

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          息子と同じ本を読む喜び

          息子も本が好きになったらいいな。 そんなふうに、こっそりと願って過ごしてきた。 でも、子育てというのは親の思い通りになんて全くいかないものだ。 上の息子が産まれて早々に悟ったワタクシ。 だから、「本を読みなさい!」と押し付けることは絶対しないけど、私自身が本を楽しむ様子を見せたり(といっても自然にそうなってしまう…)、さりげなく本に触れる機会を増やして様子をうかがうこと数年。 最近、息子と同じ小説を読んだり、エッセイも共有できるようになり、それが不思議と、とてつもなく

          息子と同じ本を読む喜び

          「もの」を信頼して愛するということ

          秋も深まったとある日、ぽっかりと空き時間ができた。 そんなとき、ふらふらと私の足が向かってしまうのは、いつだって本屋だ。 入った店内で、あてもなく目を泳がせながら、文庫本コーナーへ。 すると1冊の本に吸い寄せられるように目が奪われた。 森絵都さんの「獣の夜」というタイトルの短編集だ。 特に目立つような装丁ではなく、どちらかというと茶色やくすんだ緑色、グレーという色合いでいかにも獣を感じさせる雰囲気だ。 森絵都さんの本というのにも惹かれて手に取ると、のっけから面白く、

          「もの」を信頼して愛するということ

          心が赴くままに食べるだけで、健康になれる人。食生活と向き合う11月【仕事振り返り】

          たまには仕事の振り返りをしてみようと思う。 11月は、体感的に10月の3倍くらい働いたような気がした月だった。 (10月に働かなすぎだったのでは‥・、という説が濃厚です😆) 編集者さんから「ちょっと助けてください」と、お声がけいただくことが多く、予定外の新規のお仕事も何故だか多く舞い込んだ月だった。 中でも、私がこれまで経験したことがない「食生活」関係の仕事を2本頂いて、それがお互いに方向性が極端に違っていて、おもしろかった。 1つは「家庭科の教材」で、中高生に食生活

          心が赴くままに食べるだけで、健康になれる人。食生活と向き合う11月【仕事振り返り】

          可愛がっていたイモリが、とつぜん消えた日。生き物を飼う意味について考えた

          その日、可愛がっていたアカハライモリの赤ちゃんが突然消えた。 心の準備など、まったくできてはいなかった。ずっと大きくなるまで見届けられると思っていた。 いつもの日課で、洗面台に置いてある水槽を掃除していたときのこと。 赤ちゃんとはいえ、小さな可愛いウンチを沢山するので、すぐ水がよごれてしまう。 それをスポイトで取り除いて水を入れ替えるのが私の役目だ。 しかし、その日はなんだか様子が違った。 水槽で、気配が全くしないのである。赤ちゃんイモリは、体長は2cmをやっと超え

          可愛がっていたイモリが、とつぜん消えた日。生き物を飼う意味について考えた

          念願のタガメに会えた。生きものハイライト旅を振り返る。

          最近、わが家の旅の行先がなかなか決まらない。 長期休みなら、2ヶ月も3ヶ月も前から計画を立てる人にとっては、驚かれるかもしれないが、わが家の旅は出かける当日の2日前くらいになって、ようやくエンジンがかかり、あれこれ手配する…という具合。 たとえば、6月末にあった三連休。 どこかに行くことは決まっていて、家族で3週間くらい話し合いを重ねたが、直前まで決まらなかった。(ただ決断力がないだけ?) 子ども達の2人の意見、親の意見、なかなか全員が満足する案に落ち着かないからだ。

          念願のタガメに会えた。生きものハイライト旅を振り返る。

          マルチタスクすぎる夏を超えて

          ようやく秋の空気を感じています。 そんな中ですが、わが家の夏休みについて。 先月夏休みが終わったわけですが、私も疲れがMAXに溜まっており、回復期間が必要でした。 数週間経ってみて、ようやく日常を取り戻した気持ちです。 夏休みのダメージ、どんなけ~~?です。笑 息子たちは大切な存在で、心から可愛いいのですが、ず〜っと一緒にいると疲れてしまう、コノ現象は一体何なのでしょう。 それにしても夏休みというのは、親にとってマルチタスク。 そのマルチタスクぶりを解剖しつつ、夏

          マルチタスクすぎる夏を超えて

          ペニーさんに会いに、ちょっと京都まで

          「2月某日まで京都にいます。もし良かったら会いましょう!」 そう、ペニーさんからメッセージが届いたのは1月のある日。 私は現在、関東に住んでいるから、京都は、もうかれこれ10年以上は行っていなかったと思う。 社会人になってから出張や結婚式で、1,2度行った記憶があるくらい。 出張で行った京都は4月で、ちょうど桜が満開だった。早朝に時間ができて、何げなく歩いた哲学の道は、殆ど人気がなく、桜が少し散り始めた満開だった。これは夢なの?と思えるほどに綺麗だったのをよく覚えてい

          ペニーさんに会いに、ちょっと京都まで

          生き延びるためではなく、楽しいから学ぶ。『冒険の書』を読んで、手掛かりがつかめた気がした

          最近、なんとなく、心がざわざわすることがある。 その一つが、子ども達の将来の事。子ども達が成長するにつれてて、むくむくと気になるようなってきたのだ。 小学校低学年くらいまでであれば、色んな事に興味を持つ息子の、キラキラした様子をみて、「すごいね~!」と一緒になって驚いたり、発見したりしていればよかった。 しかし高学年になってくるにつれて、いわゆる、おべんきょう、のことが、どうしても気になってしまう。 息子たちは健康で、好きな事もある。私から見ると毎日キラキラと楽しそう

          生き延びるためではなく、楽しいから学ぶ。『冒険の書』を読んで、手掛かりがつかめた気がした

          地球外生命体をめぐる探査と、私なりの妄想について

          以前、何気なくTwitterで「国立天文台に地球外生命体の取材に行った」とつぶやいたら、ぜひ読みたい!と熱くおっしゃってくれた方がいた。 もう、かれこれ1年以上前のことだと思う。(記憶もおぼろげ…) 大変、長らくお待たせいたしました!!(いや、誰も待ってないよ、というツッコミが聞こえてきそうですが…) ついに、それについて書こうと思う。 「この宇宙で、地球以外にも生命がいるのか」 平たくいえば、宇宙人っているの??という、この疑問。 誰もが1度は考えたことがあるか

          地球外生命体をめぐる探査と、私なりの妄想について

          書く人のための、ただ水を使うだけの、リラックス法について

          最近、「書く」ということは、思ったよりも肉体労働なのだなと気づいた。 きっと、どの仕事にしても多かれ少なかれ、肉体労働の部分はあるのだと思う。 でも、「書く」という行為は、じっとPCを見つめたり、机の上のノートと向き合ったりしている時間が長い。だから、これまで肉体労働度は低いんじゃないかな?と思っていたのだ。 でも、どうやら違った。 書き続けると、全身の疲労感がものすごい……のだ。 というのも昨年は、ひたすら書く時間が長かった。 秋頃には、私の短いフリーランス史上

          書く人のための、ただ水を使うだけの、リラックス法について

          今年も手に入れた絶品のシュトレンから、豊かさについて考える

          いつの間にか、外を歩けばマフラーと手袋が欠かせない寒さだ。 店についてガラガラと摺りガラスの入った引き戸を開けると、そこはクリスマスの世界だった。 室温が暖かいだけではない、ぬくもりを感じる別世界。 店の中央には、オーナメントがぎっしりのクリスマスツリーが飾られている。店内にところせましと飾られたドイツ製の雑貨たちも、クリスマスを意識したものに変わっている。 前回この店に来れたのは、たしか10月だったかな。 少しだけ時間をかけて近所のカフェに来ただけなのに、クリスマス

          今年も手に入れた絶品のシュトレンから、豊かさについて考える

          オンライン英会話のレッスンで先生が涙目に。1年間英語を勉強してみて気づいたこと

          「この記事をレッスンに選んでくれてありがとう…」 オンライン英会話のレッスンで、フィリピンに住む先生が目を潤ませながら言ってくれた。 私も胸を熱くしたレッスンだった。正直、ちょっと泣きそうな。 その日、私はNativeCampのデイリーニュースのレッスンを受けていた。 デイリーニュースとは、毎日のニュース記事を簡単にまとめたものから、レッスンを1つえらび、記事に出てくる単語や表現を学ぶもの。レッスンの後半では英語で意見交換などをしながら、会話力も培う。 最近は、このレッ

          オンライン英会話のレッスンで先生が涙目に。1年間英語を勉強してみて気づいたこと