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子どもと寝る前の3good探しを続けていたら、「家族みんなが一日を元気に過ごせたこと」に感謝するようになった〜子ども先生のハッとしたコトバ〜

「今日も家族みんなが元気に過ごせてよかったね!」

1ヶ月前から続けている、寝る前の3good探しで毎日出てくる言葉だ。

seicoさんのnoteを読んで、楽しそうだなと思い、寝る前の3good探しを取り入れてみた。

夜寝る前に、娘とその日あったよかったこと3つ(3good)を探して、発表し合うのだ。

seicoさんも書かれているように、いざやってみると、最初のうちは「特に何もなかった〜」との反応。一緒に喜びを分かち合うことをイメージしていたわたしは、「えーそんなことないでしょー、何かあるでしょー?!」と勝手に小さなショックを受けたりもした。

ここでもseicoさんのnoteに習って、母親から見た「あなたに起きたよかったこと」を伝えてみるようにした。

毎日、3goodを絞り出しているうちに、娘も徐々にいいこと探しのコツを掴んできた。「そういえば、こんなこともあったよ。。。」
何気ない一日を振り返り、じぶんの気持ちが動いた出来事を確認することができるようになっていったように思う。

「今日はなんかあったかな…」その日は、なかなかいいことが出てこなかった。しばらく考えていた娘から、

「今日もパパとママが元気でよかった。」

との言葉が出てきた。ハッとした。

今日という一日を元気で過ごせたこと、それは当たり前ではないってことに気づかされた。わたしも、「本当だね。家族みんなが今日を元気に過ごせてよかった。」と、じぶんの3goodにも挙げた。

その日以来、「家族みんなが元気で過ごせたこと」が娘とわたしの3goodの一番目にくるようになった。命を落とすことなく、事故に遭わず、怪我をせず、病気を患わず、一日を元気に過ごせることが、当たり前のことではないとわかっていても、わたし達はその尊さを、つい忘れてしまう。毎晩言葉にすることで、家族みんなが元気に過ごせた一日に感謝できるようになった。そして、明日も良い一日になるといいね、と希望を抱いて眠りにつくことができるようになった。

3goodを素敵な記事で教えてくれたseicoさん、ありがとうございました。

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